コーセー 米グラッドストーン研究所の山中伸弥研究室に研究員を派遣し、「若返り研究」を推進
株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 一俊)は、世界トップレベルの医学研究で知られるグラッドストーン研究所(米国カリフォルニア州サンフランシスコ)の上席研究員・山中伸弥博士が主宰する山中研究室へ研究員1名を派遣し、「若返り研究」をともに推進していくことで合意しました。山中博士は、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)名誉所長兼教授も務めています。
(※1),(※2)末尾の「キーワード解説」を参照
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、京都大学山中伸弥教授らによって作製された、様々な組織や臓器の細胞に分化し、ほぼ無限に増殖する万能性をもった幹細胞のひとつです。iPS 細胞の研究が進むことで、病気の原因の解明、新薬の開発、細胞移植治療などの再生医療に活用できることが期待されています。
(※2)同一人物由来の加齢モデル細胞
30年以上もの歳月をかけ、同一人物の皮膚から36歳、47歳、56歳、62歳、67歳の時点で採取された細胞系列。同一人物ゆえ、個人差の影響がなく“加齢”という因子のみを反映した細胞から構成されているため、加齢に伴い進行するさまざまな変化やメカニズムを正確に調べることができる、世界でも希少な細胞系列です。
(※3)2014年10月15日発行ニュースリリース
http://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2016/03/20141015.pdf
(※4)2018年5月30日発行ニュースリリース
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2018/05/20180530.pdf
- 研究員派遣の狙い
(※1),(※2)末尾の「キーワード解説」を参照
- 山中上席研究員コメント
- グラッドストーン研究所とは
- 今後の展望
- キーワード解説
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、京都大学山中伸弥教授らによって作製された、様々な組織や臓器の細胞に分化し、ほぼ無限に増殖する万能性をもった幹細胞のひとつです。iPS 細胞の研究が進むことで、病気の原因の解明、新薬の開発、細胞移植治療などの再生医療に活用できることが期待されています。
(※2)同一人物由来の加齢モデル細胞
30年以上もの歳月をかけ、同一人物の皮膚から36歳、47歳、56歳、62歳、67歳の時点で採取された細胞系列。同一人物ゆえ、個人差の影響がなく“加齢”という因子のみを反映した細胞から構成されているため、加齢に伴い進行するさまざまな変化やメカニズムを正確に調べることができる、世界でも希少な細胞系列です。
- 参考:iPS細胞と関連性の高いこれまでの当社の老化研究
(※3)2014年10月15日発行ニュースリリース
http://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2016/03/20141015.pdf
(※4)2018年5月30日発行ニュースリリース
https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2018/05/20180530.pdf
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- スキンケア・化粧品・ヘア用品日用品・生活雑貨
- ダウンロード