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ナイル株式会社
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10代の約7割が位置情報共有アプリを利用中、親子で利用する割合は利用者の4割未満

~10代2,176人に位置情報共有アプリの利用実態を調査、ゼンリー終了からの移行先に新たな動き~

ナイル株式会社

ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、10代の男女2,176人を対象に、2023年7月12日~7月18日の期間で、位置情報共有アプリの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。

■調査結果
Z世代のコミュニケーションツールとして人気を集めていた位置情報共有アプリ『zenly(ゼンリー)』のサービス終了から約5ヶ月が経ちました。メインユーザーである10代が間もなく夏休みを迎えるなか、新たなツールを求める動きにはどのような変化が見られるのか。位置情報共有アプリの利用状況に関する調査を実施しました。

  • 10代の約7割が位置情報共有アプリを現在利用中

  • 10代が位置情報共有に利用するアプリ1位は『whoo』、3位には急成長中の『Jagat』

  • アプリを利用したきっかけ、友達では『whoo』、家族では『Life360』が最多

  • アプリを最も利用するタイミングは「待ち合わせ」、よく使う機能は「メッセージ」

  • 親も位置情報アプリを利用している割合は4割未満、アプリ別では『Life360』が8割超え

調査データの詳細はこちらにてご覧頂けます https://app-liv.jp/articles/143243/


■10代の約7割が位置情報共有アプリを現在利用中

10代男女2,176人を対象に行った事前調査では、位置情報共有アプリをインストールしたことがある割合は全体の40.3%(876人)でした。


このうち、「現在利用している」と回答したユーザーは69.9%、「アプリを入れているが、現在は利用していない(13.0%)」と回答した休眠ユーザーも含めると、10代の8割以上が位置情報共有アプリを所有していることが分かりました。

■10代が位置情報共有に利用するアプリ1位は『whoo』、3位には急成長中の『Jagat』

現在利用中と回答した441人に、位置情報を共有する際に利用するアプリを尋ねたところ、最も多かったのは『whoo(フー)』で37.4%、2位は『Google マップ』29.3%でした。


『Google マップ』は地図アプリですが、現在地の共有機能で他のユーザーとリアルタイムに共有することが可能です。

3位に選ばれた『Jagat(ジャガット)』は、2023年3月にサービスを開始し、Zenlyの後継アプリとしてZ世代の注目を集めており、今後さらに伸びてくることが期待できます。

■アプリを利用したきっかけ、友達では『whoo』、家族では『Life360』が最多

アプリを利用したきっかけは、「友達が使っているから」が45.6%、次いで「家族が使っているから」が17.0%でした。「恋人が使っているから(4.8%)」もあわせると、全体の7割近くが周囲の人を経由してアプリをインストールしています。

きっかけ別で内訳をみると、「友達が使っているから」と回答した人が最も多かったのは『whoo(66.0%)』、「家族が使っているから」と回答した人が最も多かったのは『Life360(37.3%)』でした。位置情報を共有する相手によって選ぶアプリが異なると考えられます。


■位置情報共有アプリを起動する場面は「待ち合わせ」、よく使う機能は「メッセージ」が最多

どういう時にアプリを起動したいかを調査した結果、最も多かったのは「相手と待ち合わせの時(59.4%)」でした。リアルタイムにお互いの位置情報を把握できる利点を活かし、日常的に使われているようです。

2番目は「特定の相手の現在地を確認したい時」で34.9%、3番目は「暇な時」で23.8%と続きます。

続いて、利用頻度が高い機能について尋ねたところ、最多は「メッセージ機能」で41.0%でした。2位以下は「電池残量の表示(29.3%)」、「過去の位置履歴の確認(28.1%)」、「場所を地図に登録(27.4%)」、「スタンプ(26.8%)」となっています。

また、一部アプリではゴーストモードと呼ばれる「自分の位置情報を隠す」機能は2割未満と、この中では最も低い結果です。

位置情報共有SNSに限定し、利用者数が多い上位3アプリの結果を個別にみてみると、全てのアプリに共通するのは「メッセージ」でした。『whoo』と『Jagat』においては「スタンプ」も選ばれており、コミュニケーションに役立つ機能がよく使われていることが分かります。

■親も位置情報アプリを利用している割合は4割未満、アプリ別では『Life360』が8割超え

位置情報共有アプリを自分の親も登録しているかという質問に対し、「はい」と回答したのは全体の38.8%でした。

「親は利用していない(50.3%)」、「分からない(10.9%)」であることから、親子間でのコミュニケーションを目的に位置情報共有アプリを利用している割合は低いと考えられます。

アプリ別で比較したところ、親子で利用している割合が最も高いのは『Life360』で85.7%でした。『whoo』は32.7%、『Jagat』は17.9%といずれも半数以下となっています。

アプリを利用したきっかけや利用するタイミング、よく使う機能の結果を踏まえても、『Life360』は家族間のコミュニケーションに利用されていると言えそうです。


Appliv 位置情報共有アプリランキング https://app-liv.jp/maps/gps/2559/

■調査概要
調査対象:全国の10代の男女 2,176人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年7月12日~2023年7月18日
サンプル数:441人
◇性別
男性:220人
女性:221人


【Applivについて】

あなたの「欲しいアプリ」が見つかる。
2012年にサービス開始以来、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。ユーザーのニーズに合った、スマートフォンアプリに関連する情報を、幅広く提供しています。
URL:https://app-liv.jp

【ナイル株式会社について】
2007年創業。「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、デジタルノウハウを強みに、マーケティングDX事業と自動車産業DX事業を展開する。
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: マーケティングDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/

【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 マーケティングDX事業 メディアテクノロジー事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp

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業種
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東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
電話番号
03-6409-6766
代表者名
高橋 飛翔
上場
東証グロース
資本金
36億3282万円
設立
2007年01月
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