新たな事業の可能性創出を目的とした オープンイノベーション拠点「STATION Ai」入居のお知らせ

株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、代表執行役社長 COO:川浦康嗣)は、新たな事業の可能性創出を目的として、2025年2月より名古屋市鶴舞にある日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に入居したことをお知らせいたします。
「STATION Ai」は、2024年10月に名古屋市鶴舞に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点です。700社を超える国内外のスタートアップ企業、パートナー企業、VC(ベンチャーキャピタル)等の支援機関や大学等が「STATION Ai」に参画し新規事業創出に取り組んでいます。
当社はコンタクトレンズ関連を中心としたビジョンケア事業を展開していますが、第二の柱となる事業を育てるべく、新規事業の創出にも注力しています。これまで、農畜産分野の新規事業として、コンタクトレンズの開発過程から生まれた植物繊維分解酵素を用いた稲わら分解促進材や堆肥化促進材などの環境関連製品、農作物の高温障害の緩和が期待できるバイオスティミュラント商品などの当社独自の製品開発及び販売を行ってまいりました。また、医療機器分野においては、自己集合性ペプチドを用いた新製品の開発にも取り組んでおり、2024年には眼科領域の新規医療機器の薬事承認を取得しました。さらに、整形外科領域などにおいても用途開発を行っています。
今後、新たな事業創出の可能性を探るために、「STATION Ai」に入居し、スタートアップや異業種との共創を加速させていきます。
また、「STATION Ai」の2階には、愛知県にゆかりのある革新的な事業を興した創業者・経営者の功績等を伝える施設「あいち創業館」が常設されており、当社の創業者 田中恭一も紹介されています。
当社は、創業者が大切にし、経営理念ともなっている「創造・独創・挑戦」を継承し、Vision2030のスローガン“新しい「みる」を世界に”の実現に向け、ここ「STATION Ai」で更なる社会的な価値の創出を目指してまいります。


■メニコン「新規事業」 紹介サイト
https://www.menicon.co.jp/company/bioscience/
■「STATION Ai」 公式サイト

■「あいち創業館」 サイト
https://www.founders.museum.pref.aichi.jp/

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