マスクブランド「MASCODE」初のポップアップストア「MASCODE POP-UP STORE」を開催

～ 5日間で約1,000名が来場、埋蔵マスクは約2,000枚回収～

株式会社サン・スマイル

2024年3月12日 13時00分

株式会社サン・スマイル(本社：東京都港区／代表取締役社長：田中徳也）は、ZeroBase表参道にて2月21日～25日の5日間、機能性とファッション性を兼ね備えたマスクブランド「MASCODE」のPOP-UP STOREを開催しました。
5日間で946名が来店し、埋蔵マスクは1,927枚回収しました。

イベント概要

　ポップアップストア開催直前の2月19日は、全国200地点以上で2月の観測史上最高気温を更新する異例の暖かさとなり、また前日の20日は東京都心も23.7℃まで上がり、5月中旬並みの気温になりました。気温の上昇により、花粉飛散量も増加し、花粉症対策の報道も多くされました。その結果、5日間で約1,000名が来店いただきました。

　ポップアップストア1Fには、フォトスポットを設置。フォトスポット内で撮影する人は、MASCODE全19種類から好きな商品を選択し、着用＋撮影＋SNS投稿すると、おひとり様１点MASCODEをプレゼントをする施策を行いました。多くの方々に参加、撮影をしていただきました。

　また２Fでは、埋蔵マスクの回収を実施。約2,000枚のマスクを回収することができました。回収されたマスクは本施策に共感いただいた障がい絵師杉田大河氏所属の一般社団法人ソエルテ他、障がい者支援施設等に寄付する予定です。

■店舗名　：MASCODE POP-UP STORE

■実施期間：2024年2月21日（水）〜2月25日（日）

■営業時間：11:00〜20:00

■場所　　　：ZeroBase表参道（東京都港区北青山3-5-22）

■ご留意事項

※回収するマスクは未使用のものに限ります。

※未使用品とは、「未開封のまま保管されていた状態のもの」を指しています。

※製品に傷や汚れなどがある場合は、回収をお断りさせていただく場合がございます。ご了承ください。

※回収する未使用マスクと交換するMASCODEのマスクは、おひとり様1つまでになります。

開催の模様

■全19種類のMASCODEの展示

　ポップアップストアでは、通常あまり目にすることができないラインナップを含めた19種類のＭＡＳＣＯＤＥを展示、販売。来店していただいた皆様には自分に合ったカラーのマスクを選んでいただき、マスクもファッションの一部として、楽しんでいただきました。

■埋蔵マスク回収ボックス

　当社が行った全国の20〜30代を対象としたアンケート調査結果では、埋蔵マスク保持者は2人に1人で、一人当たり平均74枚。そのため、日本の埋蔵マスク数は20～30代だけでも約9.6億枚に上る計算となります。このように、埋蔵マスクが増える理由としては、気に入ったデザインや機能のマスクが増えたためと回答した人が3人に1人以上いることがわかりました。

　MASCODEは機能性だけではなくファッション性を両立させた商品を展開しています。そこで、マスクへのこだわりを担保しながらも、花粉症対策・花粉症予防をしていただけるよう、今回の期間限定ポップアップを開催しました。埋蔵マスクは5日間で1,927枚回収しました。ご来店いただいた皆様にも共感いただき、SNS上でも話題になりました。

■障がい絵師　杉田大河氏のアート展示

　MASCODEでは、障がい者アートの支援を通じてSDGsの活動を推進。本施策に共感いただいた障がい絵師杉田大河氏の作品展示を行いました。

本企画への思い担当者コメント

株式会社サン・スマイル　マーケティング事業部　

コミュニケーションデザイン課　主任　鎌田悠右（かまだゆうすけ）

【コメント】

コロナ収束でマスクの需要が減り、未使用のまま保管されている“埋蔵マスク”が増えている。マスクを取り扱う企業として、見逃せない課題だと感じ、本企画を行いました。結果、想定よりも多くの方々にお越しいただき、“埋蔵マスク”も約2,000枚と予想をはるかに上回る枚数になりました。期間中お越しいただいた方々からは、「もったいないと思いつつ、捨てることもできなかったので、必要なところで有効活用してくれてありがたい」といったお声もいただいており、本企画が皆様のお役に立てたと感じております。本企画をきっかけに、今後も「SUN SMILE‘s way for 2030」を掲げ、積極的にSDGsへの取り組みをおこなってまいります。