2年連続!社外プロ人材による栃木県内スタートアップへの伴走支援がスタート

栃木県のものづくり活性化のため企業負担なしで外部専門家をマッチング

株式会社ビザスク

日本最大級のナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスク(以下、当社)は、この度、栃木県が主催するスマートファクトリー伴走支援事業の連携パートナーに採択されたことをお知らせします。今後開催予定のプレセミナー(7月3日開催予定)を皮切りに、県内中小企業に対して外部プロ人材をマッチングし、スマートファクトリー化の推進を支援してまいります。

当社は、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、世界190カ国71万人超が登録するグローバルなナレッジプラットフォームを運営し、あらゆる業界・業種のビジネス経験を有する個人の知見を、新規事業開発、DX推進といった変革に挑む企業にマッチングする多様なサービスを提供しております。

 中でも今回栃木県のスマートファクトリー伴走支援事業に採択された「ビザスクpartner(https://visasq.co.jp/service/partner)」は、数ヶ月から1年といった中長期間にわたり知見を持つプロ人材の伴走支援をマッチングするサービスです。

■スマートファクトリー伴走支援事業 概要

 栃木県では昨年度より、県内ものづくり企業の生産性向上等による経営基盤の強化や高付加価値化の実現等による競争力強化を目的として、スマートファクトリー伴走支援事業を実施しております。本事業の支援内容として「ビザスクpartner」を活用し、AI 等の未来技術(AI・IoT・ロボット等)に関する知見を有する専門家の伴走支援を県内中小企業(3社程度)に提供することで、生産性向上と高付加価値化等を支援してまいります。なお、当社が県より受託している本事業においては、支援対象企業は費用負担なく、有識者の伴走支援を受けることができます。

 当社は、2021年度より様々な自治体の企業パートナーとして、地域内企業の様々な課題解決を伴走支援させていただき、地元企業の事業拡大、地域の産業振興に対する外部知見の有用性を実感しております。

 本事業における取り組みは今年度で2年連続となりますが、今年度も地元企業の皆様に外部人材・知見活用の有用性を実感していただけるよう、今後各企業に最適なプロ人材・知見のマッチングを進めて参ります。

■栃木県ご担当者のコメント

栃木県は、製造業が県内経済を牽引する全国有数の「ものづくり県」です。本事業では、AI等未来技術(AI・IoT・ロボット)等に関し知見を有する専門家による伴走支援を行うことで県内ものづくり中小企業のスマートファクトリー化を推進し、生産性向上と高付加価値化等の支援に取り組むほか、その取組事例を県内に発信することで成果の横展開を図って参ります。

7月3日(木)にプレセミナーを開催!支援希望企業の募集がスタート

7月3日(木)には、本事業のキックオフとしてスマートファクトリー領域で中小企業への支援実績豊富な登壇者を迎えたプレセミナーを実施し、県内中小企業が外部人材を活用して変革に挑むきっかけにしていただくとともに、本事業の趣旨・詳細をご説明いたします。また同日より支援を希望する県内中小企業の募集を開始いたします。

<プレセミナー開催概要> 

※原則として本プレセミナーの聴講が、スマートファクトリー伴走支援事業への参加要件となります。

日程:2025年7月3日 14:00~15:30

実施方法:栃木県産業技術センター 多目的ホール(栃木県宇都宮市ゆいの杜1丁目5番20号)+ライブ配信(Zoom)によるハイブリッド開催

参加費用:無料

参加申し込み方法:右記のQRコード、もしくは以下の特設ページからお申し込みをお願いします。

<申し込みはこちら> 

特設ページ:https://public-visasq.com/2025-tochigi-smartfactory

申し込みURL:https://forms.gle/Hm3Zbw6qpRHYVQJq5

申し込み期日:2025年7月2日(水)17時まで

<登壇者>

大原 健佑氏

東北大学工学部卒業後、東洋製罐にてPETボトルの新製品・新技術開発、品質保証に従事。

「発泡PETボトルの開発」で青木固技術賞受賞。

2016年より製造業向けコンサルタントとして活動開始。現場主義を貫き、中小製造業の生産性向上や人材育成支援に取り組む。中小企業診断士、QMS審査員補、QC検定1級。

<内容>

データと改善で現場が動く!中小企業のためのスマートファクトリー

本講演では、中小企業が「つながる・見える・変わる」スマートファクトリーをどう実現するかを解説。IoTによる稼働率向上やムダの見える化、AI・ロボット活用、原価管理との連携まで、生産性向上と高付加価値化への具体的なアプローチを紹介します。

審査会を経て応募企業から3社程度を選定し、当社が各企業に最適なプロ人材をマッチング、約5ヶ月の伴走支援がスタートします。

伴走支援期間が終了した後の2026年2月には、県内企業向けに成果発表会を開催し支援企業の成果を広く共有することで、スマートファクトリー推進の意識及び社外人材の活用推進につなげてまいります。

■当社が目指す地方企業への支援

当社が栃木県様のパートナーとして県内中小企業を支援させていただくのは、本年度が二度目となっております。昨年度の取り組みの中でも、地方中小企業の変革が容易ではないことを改めて実感しており、だからこそ、一過性で終わらない持続可能なスマートファクトリー推進が私たちの使命と考えています。

これまでの支援実績と独自の知見データベースを強みに、「ものづくり県」の製造業企業様へ中長期的な視点でのご支援を提供しています。この取り組みを通じて、県全体の製造業活性化に繋がるモデルケースを創出し、今後は支援の幅を全国の地域・業界へ広げ、地方創生と中小企業の事業支援に貢献してまいります。

■株式会社ビザスク

日本最大級のナレッジプラットフォームを活用し、新規事業推進を支援。「想定顧客に聞ける」BtoB顧客ヒアリングを提供し、実際のニーズに基づく仮説構築および市場性検証を実現。導入は大手企業の新規事業部門・研究開発部門を中心に拡大し、東証プライム上場企業の5社に1社において導入実績を有する。

会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ1F・9F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(71万人超 2025年2月末時点))
証券コード:4490(東証グロース)
URL:https://visasq.co.jp/

■本リリースに関する報道関係のお問い合わせ

株式会社ビザスク 広報

お問い合わせ:https://visasq.co.jp/contact

MAIL: pr@visasq.com

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会社概要

株式会社ビザスク

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URL
https://corp.visasq.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ10F
電話番号
03-6407-8405
代表者名
端羽英子
上場
東証グロース
資本金
4億2200万円
設立
2012年03月