“2層構造の超厚底”でフルマラソン完走を完全サポート、ランニングシューズ「FT5/36」を9月27日より発売〜アルペン独自開発素材のソールで最高クラスのクッション性を搭載〜

株式会社アルペン

2024年9月26日 10時00分

　スポーツ用品販売の株式会社アルペン（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：水野敦之）は、プライベートブランド「TIGORA（ティゴラ）」より、はじめてのフルマラソン完走をサポートする、2層構造の超厚底ソールを搭載したランニングシューズ「FT5/36（エフティーゴーサンロク）」を9月27日（金）より全国のスポーツデポ・アルペンおよびオンラインストアにて発売いたします。

■2年の開発が生んだ、フルマラソン完走への革新的シューズ

　多くのランナーの大きな夢のひとつとして挙げられる「フルマラソン完走」。初めて挑戦するランナーにとって、42.195kmという長距離のレースでは、足元のサポートが非常に重要です。シューズのクッション性や安定性が不足すると、ランニング中の衝撃や疲労感が蓄積し、怪我のリスクが高まります。

　この度アルペンは、「フルマラソン完走」をコンセプトに2年の歳月をかけ、初心者ランナーが直面しやすい足の痛みや疲労感に対応し、大きなサポートをするランニングシューズ「FT5/36」を開発しました。

初マラソン平均完走タイム“5時間36分”で完走を目指す

　「FT5/36」という商品名は、F：フルマラソン、T：ターゲット、5/36：5時間36分という意味をもつ造語です。これは、初マラソンの平均完走タイムである5時間36分で完走を目指す方をサポートするシューズでありたいという意味を込めています。

【商品特徴】

◼️衝撃から足を守り、グラつきを防ぐ2層構造の超厚底ソール

　フルマラソンを完走するためには、着地時の衝撃から足を守る「クッション性」が欠かせません。しかし、クッション性を高めると、着地時に足元が不安定になりやすいという課題があります。そこで、「FT5/36」は「クッション性」と「安定性」を両立する2層構造の超厚底ソールを採用しました。

ソール詳細

「FT5/36」のソールは、下部の「クッションレイヤー」と上部の「サポートレイヤー」の2つのレイヤーで構成されています。

クッションレイヤー・・・着地時の衝撃を吸収し、前への推進力へ変換する反発性を備えた自社開発素材「Prosorb EVA」を使用。100種類近くの素材を検証し、クッション性と反発性、耐久性を兼ね備えた素材を開発しました。

サポートレイヤー・・・深いヒールカップが踵をホールドし着地時のグラつきを防ぎ、高い安定性を提供します。

■スポーツカーから着想を得た流線形のデザイン

　「FT5/36」のデザインは、スポーツカーの前傾姿勢から着想を受けた、シンプルかつ洗練された流線形の美しさが特徴です。見た目だけでなく、機能性も兼ね備えたこのデザインが、ランナーの足取りを軽やかにします。

「ローリング形状」で前進をサポート

　ソールには「ローリング形状」を採用。走行中に自然に前へと転がるように設計されているため、特に疲労がピークに達するフルマラソンの後半で、ランナーの一歩を確実にサポートします。

選べる3色のカラーバリエーション

　カラー展開は、ホワイトイエロー、ブラックホワイト、ホワイトベージュの3色。シンプルながらもスタイリッシュなデザインは、ファッション性も重視するランナーの足元を彩ります。

【アンバサダー神野大地（かみのだいち）さんコメント】

ほかのスポーツと違い、自分の身体とシューズの効果を利用して走るというのがマラソン。シューズは最も大事と言っても過言ではないです。「FT5/36」は、「クッション性」が凄くあるなと思いますし、柔らかいだけでなく、一歩一歩進めていく中で身体のブレなどの走らされている感じがありません。初心者の方はシューズに走らされてしまうとケガにつながりますが、「自分の力」プラス「シューズの力」が上手くかみ合うシューズだなと思っています。初めてハーフマラソン、マラソンに挑戦する方にとっては凄くいいシューズだと思います。