【新刊情報】世界25以上の言語に翻訳されたイギリス発のビッグヒットシリーズ「神様ロキのめいわく日記」日本で待望の発売!
児童書出版社 株式会社岩崎書店(代表取締役社長 小松崎敬子、本社:東京都文京区)は『神様ロキのめいわく日記』(ルイ・ストーウェル・作/金原瑞人・訳/八木恭子・訳)を2025年6月17日に発売しました。

世界25以上の言語で翻訳されたイギリスの人気シリーズ「神様小学生ロキ」が、ついに日本初上陸!原書はイギリスのWALKER BOOKSから刊行されており、書籍の他にワークブックなども発売されています。(原書サイト:https://lokibooks.com/)
ロキといえば、北欧神話のいたずら好きの神ですが、時には神々の危機を救うこともあるトリックスター的存在です。魅力的なキャラクターのため、ロキが登場するゲームや漫画などもあり、現代でも人気が高い存在です。
本書は、北欧神話のロキが、いたずらをした罰として人間界に送られてしまい、神様だったのに人間の、それも小学生になってしまうところから物語が始まります。全能だった感覚を持ったまま人間の姿形になっているので、学校生活に慣れ、「人間」関係を築いていくのは当然難しく、そのずれが面白く、またロキの毒舌がだんだんクセになってきます。人間界で試行錯誤しながらも成長?していくロキの姿に夢中になること間違いなし!
内容紹介
いたずらの罰で11歳の人間の小学生リアムにされてしまった北欧神話の神様ロキ。

「よい行い」を日記に書いて善ポイントをためて、もとの世界に戻れるのか?
永遠の毒ヘビ地獄を回避できるのか?

イギリスで大ヒット!世界25以上の国と地域で刊行!

◉内容紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=K7tWe4KQB4s&list=TLGGvS5cl5cEXWYxMjA2MjAyNQ&t=13s
イラストが豊富で、読みやすい!読書が苦手な子にぴったりの1冊!

・ロキの語り口調で物語が進んでいくので、1冊236ページでも読み切れるボリューム!
・全ページに著者ルイ・ストーウェルさんによるイラスト入り!
・物語の中で悪態をつきまくるロキがだんだんクセになる!
・小学校中学年頃から楽しく読める!
普段は読書は苦手という子にこそ、ぜひ読んでいただきたい作品。この時期、夏休みの読書感想文にもピッタリの1冊です。
書誌情報

書名:『神様ロキのめいわく日記』
著者名:ルイ・ストーウェル 作
金原瑞人 訳
八木恭子 訳
出版社:株式会社岩崎書店
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:A5判 236ページ
発売日:2025年6月17日
ISBN:978-4-265-86056-2
◉著者プロフィール
ルイ・ストーウェル
英国ロンドン生まれ。幼少期は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、”Just William” “Halo to Jones”などを愛読する。オックスフォード大学エクセターカレッジで英語を学んだのち、『どんどんめくってはっけん!からだのふしぎ』(学研教育出版)、『図解はじめて学ぶみんなの政治』(晶文社)”Write Your Own Story”や”Staying Safe Online”など、英国Usborne社の児童向け知識やノンフィクションの書籍を数多く手がける。2022年より、英国WALKER BOOKSから本書「神様小学生ロキ」シリーズを刊行開始し、人気を博す。
金原瑞人
翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書など650点以上。訳書に『不思議を売る男』『青空のむこう』『国のない男』『月と六ペンス』『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』『何かが道をやってくる』『小さな手 ホラー短編集4』など。エッセイ集に『翻訳はめぐる』など。日本の古典の翻案に『雨月物語』など。
八木恭子
おもに児童書の翻訳にたずさわる。訳書に「ぼくらのミステリータウン」シリーズ、『ショッキングピンク・ショック! 伝説のファッションデザイナー エルザ・スキャパレリの物語』、『はじまりはまっしろな紙 日系アメリカ人絵本作家ギョウ・フジカワがえがいた願い』、『「あな」の本 地下から宇宙まで……どこもかしこもあなだらけ』(以上、フレーベル館)、『きょうりゅうローリー はじめてのひとりたび』(潮出版社)、『さいごの木 オリーブと希望のたね』(ガイアブックス)など。
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所:全国書店、ネット書店 ほか
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265860562
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