「Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)」1周年記念『Space Travelium TeNQ 宇宙を旅する写真展』開催

宇宙の神秘に触れる!天体写真の圧倒的迫力を体感

株式会社東京ドーム

 東京ドームシティ(文京区後楽1-3-61)の黄色いビル(6F)にある宇宙体感施設「Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)」では、開業1周年を記念して、2025年11月20(木)~2026年1月12日(月・祝)の期間、『Space Travelium TeNQ 宇宙を旅する写真展』を館内の企画展示エリアで開催します。

 本展は、太陽系の天体から、銀河系内の星雲や星団、そしてさらにその先にある無数の銀河や銀河団など、多様な天体の姿を美しい写真プリントでご覧いただきながら、Space Travelium TeNQならではの“宇宙を巡る旅”を体感いただけます。

 企画展示エリアを2つのパートに分けて構成し、宇宙画像を壁や床面まで大きく表現するなど圧倒的迫力で展開。第1部では、昨年25周年を迎えた国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡がとらえた天体画像の数々を展示します。第2部では、NASA(アメリカ航空宇宙局)など海外機関の宇宙観測によって得られた天体画像のアーカイブから厳選し、遠方宇宙から地球と月へと辿る驚異の宇宙画像傑作選を楽しめます。

 また会期中は、本展の監修者で国立天文台 上席教授の渡部潤一さんによるトークイベントなど、本展をよりお楽しみいただける企画も実施します。

【『Space Travelium TeNQ 宇宙を旅する写真展』 概要】

■会期:2025年11月20日(木)~2026年1月12日(月・祝) 

■場所:Space Travelium TeNQ内 企画展示エリア 

■料金:Space Travelium TeNQ入館料に含む

■監修:渡部潤一(国立天文台 上席教授)

■協力:大学共同利用機関法人 自然科学研究機構国立天文台

■企画制作:株式会社クレヴィス

■URL:https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/

■お客様からのお問い合わせ先:東京ドームシティ わくわくダイヤル TEL.03-5800-9999(受付時間 10:00~17:00)

【主な展示内容】

第1部 すばる望遠鏡 宇宙の神秘を探る

 国立天文台ハワイ観測所編著により、今年3月に出版された国立天文台公式画像集『すばる望遠鏡 宇宙の神秘を探る』(クレヴィス刊)から、選りすぐりの画像を約30点展示します。壁いっぱいに広がる深宇宙領域の画像は、まるで宇宙の宝石箱のような美しさです。また、1.8メートル四方に大きくプリントされた、オリオン大星雲やアンドロメダ銀河は圧巻の迫力。さらに、銀河団が群れた「超銀河団」と一緒に記念写真を撮れるフォトスポットや、映像コーナーでは、すばる望遠鏡が探る宇宙の神秘に触れることができます。

COSMOS 深宇宙領域 国立天文台 画像提供:田中賢幸
アンドロメダ銀河 M31 国立天文台 画像提供:小池美知太郎・田中賢幸

■第2部 驚異の宇宙画像傑作選

 「驚異の宇宙画像傑作選」と題し、ハッブル宇宙望遠鏡やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した最新画像を含む天体画像をはじめ、探査機がとらえた太陽系天体や国際宇宙ステーションから見た地球や月の姿を、大型写真プリントや吊り下げバナー、床張り展示など多様な展示方法でお楽しみいただけます。NASAの火星探査車パーサビアランスが自撮りした写真や、アポロ17号の月面探査写真はフォトスポットとしてもおすすめです。

わし雲(M16)の中心にある「創造の柱」 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡撮影 Science: NASA, ESA, CSA, STScI Image Processing: Joseph DePasquale (STScI), Alyssa Pagan (STScI),Anton M. Koekemoer (STScI)
火星探査車パーサビアランスの自撮り写真 NASA/JPL-Caltech/MSSS

<本展監修者 渡部潤一さんについて>

 自然科学研究機構国立天文台天文情報センター長・上席教授、総合研究大学院大学先端学術院天文科学コース教授。1960年、福島県生まれ。1983年、東京大学理学部天文学科卒業。1988年、東

京大学にて学位取得(理学博士)。国立天文台広報普及室長、アーカイブ室長、副台長などを歴任。

専門は太陽系小天体(彗星、小惑星、流星など)の観測的研究。国際天文学連合(IAU)では惑星定義委員として準惑星という新たなカテゴリーをつくり、冥王星をその座に据えた。また、国際天文学連合副会長を2024年まで務めた。

【関連イベント】

講演会

 本展監修者で国立天文台 上席教授の渡部潤一さんによる講演会を開催します。

 また、講演会終了後には、館内で対象書籍を購入されたお客様を対象にサイン会を行います。

(講演内容については決まり次第、公式ホームページにてお知らせします。)

開催日時:2025年11月23日(日) 19:30~20:30 ※サイン会終了時間21:00

場所:Space Travelium TeNQ内 「LOUNGE Q」

講師:国立天文台 上席教授 渡部潤一

定員:60名

参加料:無料 ※入館料は別途

チケット発売:10月1日(水)10:00~優先席引換券付入館券をセブンチケットにて販売

※サイン会対象書籍 『138億光年 宇宙の旅』(監修 渡部潤一)、『ハッブル宇宙望遠鏡 探究と発見のまなざし EYES OF HUBBLE』監修 渡部潤一)、『すばる望遠鏡 宇宙の神秘を探る』(編著 国立天文台ハワイ観測所)

※VRエリアは18:30までとなりますので予めご了承ください。また、18:30~19:15はLOUNGE Qへの立ち入りを制限させていただきます。

■クロストークイベント

 本展監修者で国立天文台 上席教授の渡部潤一さんと、国立天文台公式画像集『すばる望遠鏡 宇宙の神秘を探る』編集委員とのクロストークを行います。

開催日時:2025年12月19日(金)19:00~20:00

場所:Space Travelium TeNQ内 「LOUNGE Q」

登壇者:国立天文台 上席教授 渡部潤一、国立天文台ハワイ観測所 准教授 田中賢幸

司会:国立天文台ハワイ観測所 松元理沙

定員:60名

参加料:無料 ※入館料は別途

チケット発売:10月1日(水)10:00~優先席引換券付入館券をセブンチケットにて販売

※VRエリアは18:00までとなりますので予めご了承ください。また、18:00~18:45はLOUNGE Qへの立ち入りを制限させていただきます。

<国立天文台ハワイ観測所 准教授 田中賢幸さんについて>

 自然科学研究機構国立天文台ハワイ観測所准教授、総合研究大学院大学先端学術院天文科学コース准教授。理学博士(東京大学)。専門は銀河天文学、光赤外線天文学、観測的宇宙論。

<国立天文台ハワイ観測所 松元理沙さんについて>

 国立天文台すばる望遠鏡広報普及員。星空案内人、科学コミュニケーター。全国の子どもたちを対象に科学イベントの企画運営等を行っている。

※画像はイメージ。

※記載の価格は全て税込みです。

※内容が変更になる場合がございます。最新の状況は、公式サイトをご確認ください。

【施設概要】

 「Space Travelium TeNQ」では、宇宙旅行をテーマに、知的好奇心をくすぐる展示やVR、アートや学びを楽しめるギャラリーや教室、カフェやショップなど、宇宙とつながる様々なエンターテインメント体験をお楽しみいただけます。

◎施設名:Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)

◎所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ 黄色いビル6F

◎営業時間:平日11:00~21:00、土日祝10:00~21:00(最終入館 20:00)

◎入館料:

一般 平日2,500円/土日祝・特定日3,000円

中学生・高校生 全日1,800円

小学生 全日1,300円

未就学児(3歳以上) 全日800円

◎URL:https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/

※2歳以下は無料。

※営業時間は変更の可能性がございます。

※7歳未満のお子様・VR利用規約の記載内容に該当する方は、VRコンテンツを体験できません。あらかじめご了承ください。

※VRコンテンツを体験される方は、事前に公式サイトをご確認ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
テーマパーク・遊園地
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社東京ドーム

37フォロワー

RSS
URL
https://www.tokyo-dome.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都文京区後楽1-3-61
電話番号
03-3811-2111
代表者名
長岡勤
上場
未上場
資本金
20億3800万円
設立
1936年12月