千葉大生が八犬士を演じる 創作狂言「里見八犬伝 其ノ参」上演 -今年で15年目を迎える、授業をとおした地域文化振興の取り組み-
令和元年12月7日(土)に、千葉大学・NPO法人フォーエヴァー・公益財団法人千葉県文化振興財団・千葉県民を中心とした一般参加者の皆様が連携して準備を進めてきた創作狂言を、昨年に引き続き上演します。
今年は曲亭馬琴作『南総里見八犬伝』を大胆に狂言にリメイクした「創作狂言里見八犬伝」シリーズの第四弾を披露。
「勧善懲悪ってなんだ」をテーマにした、一味も二味も違う八犬士の物語をぜひご覧ください。
今年は曲亭馬琴作『南総里見八犬伝』を大胆に狂言にリメイクした「創作狂言里見八犬伝」シリーズの第四弾を披露。
「勧善懲悪ってなんだ」をテーマにした、一味も二味も違う八犬士の物語をぜひご覧ください。
- 創作狂言「里見八犬伝」について
本公演は、千葉にまつわる物語や伝承を狂言にし、伝統を繋いでいく「見る、知る、伝える千葉~創作狂言~プロジェクト」(http://www.cbs.or.jp/zaidan/kyogen/)の一環です。平成17年に開始した本プロジェクトは、和泉流狂言師・小笠原匡を中心に、千葉大学、NPO法人フォーエヴァー、公益財団法人千葉県文化振興財団、一般参加者の皆様が連携し、新たな狂言を創り上げてきました。
千葉大生は、普遍教育教養展開科目「伝統文化をつくる」において、狂言の舞台制作について学び、チラシ・ポスターやパンフレットの作成、小道具や衣装の制作、広報活動などを行っています。さらに舞台では、昨年度に引き続き、千葉大生が八犬士の重要な役柄をつとめるとともに、田楽師役としての舞や謡も見どころの一つです。狂言の本格的な稽古や、プロの俳優による指導を受けつつ、市民ワークショップ参加者とともに、舞台を作りあげます。
【日時】
12月7日(土) 14時開演
※ 第一部に古典狂言「仏師」の上演も行われます。
【場所】
千葉県文化会館小ホール(〒266-8661 千葉市中央区市場町11番2号)
http://www.cbs.or.jp/chiba/facility/map.html
【料金】
〔全席自由〕一般 2,000円、学生 1,000円
【チケット予約】
千葉県文化振興財団HP 予約ページ:http://www.cbs.or.jp/zaidan/perfomance_info/events/191207cs/index.html
千葉県文化会館 043-222-0201
千葉県東総文化会館 0479-64-2001
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