「北海道三笠メロン食の匠協議会」を設立
イオンアグリ創造が栽培技術を継承し、イオンから全国、そして世界へ
イオングループ3社(イオンリテール株式会社・イオン北海道株式会社・マックスバリュ北海道株式会社)は、北海道、三笠市、三笠I.Kメロン保存会とともに北海道の貴重な食材である「三笠メロン(I.Kメロン)」のブランド化を図るため、生産振興・販売・地域振興を目的とする「北海道三笠メロン食の匠協議会」を設立します。
“知る人ぞ知る”おいしさをご当地以外のお客さまにも店舗を通じて積極的にご提案するとともに、小売業の立場からお客さまに支持される商品の開発にも取り組むことで、生産量の増加による地域のさらなる活性化に向けて協働しています。
「北海道三笠メロン食の匠協議会」の設立によりフードアルチザン活動は、北海道では初めて、全国では1道1府21県32例目となります。
しかしながら、栽培に必要な接ぎ木が難しく寒さに弱いなど手間がかかるほか、賞味期限が3~4日と一般的なメロンより短く品質管理も難しいことから、栽培農家は減少し、生産者の高齢化に伴う栽培技術の継承が、喫緊の課題となっています。
こうした厳しい環境下、生産者が守り続けてきた「三笠メロン(I.Kメロン)」栽培技術の継承と担い手の育成、同品種が競争力ある特産品として飛躍できることを目指し、さらには地域経済の活性化につなげるため、今回設立する「北海道三笠メロン食の匠協議会」を通じて行政・生産者・イオンが連携します。
~経緯~
2014年4月の「北海道三笠農場」オープンに際し、三笠市や地権者から「三笠メロン」の生産者減少を危惧される声を伺いました。イオンアグリ創造は、地域の伝統野菜技術を継承したいとの思いから、同品種の栽培を地域の生産者にご協力いただき農場オープンとともに取り組んできました。
収穫したメロンを地元の「イオンスーパーセンター三笠店」などで試験販売したところ、多くのお客さまのご支持をいただいたことから、本年はメロン栽培施設を14棟から34棟に拡大し昨年の2.5倍の出荷量を目指します。
このほかメロンの試食会や三笠市の特産物が当たる抽選会も実施し、海外のお客さまへの情報発信も積極的におこないます。あわせて、香港のイオン店舗12店でも「三笠メロン」の一種「ルピアメロン」を販売します。
・構成員:
三笠市、三笠I.Kメロン保存会、三笠市農業団体協議会、北海道空知総合振興局
イオンリテール株式会社、イオン北海道株式会社、マックスバリュ北海道株式会社
・設立目的:
三笠市内で生産されている「三笠メロン(I.Kメロン)」の魅力を次世代に継承していくため、
産地確立及びブランド力の強化を図ることを目的としています。
・活動内容:
1.栽培技術を継承し、担い手の人材育成
2.地域の食文化を伝えていく活動
3.生産拡大、加工品の開発及び販路拡大
<「三笠メロン(I.Kメロン)」の店頭販売について>
・発売日:7月3日(金)
・販売場所:イオンスーパーセンター三笠店、イオン札幌桑園店、マックスバリュ八軒5条店で本格販売開始
・価格:
7月3日(金)の主な販売価格
-2玉で本体価格2,980円(税込価格3,218円)
※サイズにより価格は異なる場合があります。
イオンは、店舗を通じた販売ルートの拡大やグループ会社を活用した栽培技術の継承等を担い、同協議会のメンバーの皆さまと連携し、地域に根ざした歴史と伝統的な食文化の保存や次代への継承の一助となるよう取り組んでまいります。
※フードアルチザン(食の匠)の取り組みはこちら
http://www.foodartisan.jp/
以上
イオンではお客さまより寄せられたご意見をもとに、全国各地の生産者の皆さまと手を携えて、日本の郷土の味や優れた食文化継承を担う「フードアルチザン(食の匠)」活動を2001年よりおこなっています。
“知る人ぞ知る”おいしさをご当地以外のお客さまにも店舗を通じて積極的にご提案するとともに、小売業の立場からお客さまに支持される商品の開発にも取り組むことで、生産量の増加による地域のさらなる活性化に向けて協働しています。
「北海道三笠メロン食の匠協議会」の設立によりフードアルチザン活動は、北海道では初めて、全国では1道1府21県32例目となります。
- ~「三笠メロン(I.Kメロン)」とは~
夕張メロンや富良野メロンの同系統となる品種でもあり、ジューシーな果肉、とろけるような食感、そして栽培中のハウス内がメロンの香りで満たされるほどの香りを持つ逸品です。
しかしながら、栽培に必要な接ぎ木が難しく寒さに弱いなど手間がかかるほか、賞味期限が3~4日と一般的なメロンより短く品質管理も難しいことから、栽培農家は減少し、生産者の高齢化に伴う栽培技術の継承が、喫緊の課題となっています。
こうした厳しい環境下、生産者が守り続けてきた「三笠メロン(I.Kメロン)」栽培技術の継承と担い手の育成、同品種が競争力ある特産品として飛躍できることを目指し、さらには地域経済の活性化につなげるため、今回設立する「北海道三笠メロン食の匠協議会」を通じて行政・生産者・イオンが連携します。
- イオン直営農場「北海道三笠農場」で「三笠メロン(I.Kメロン)」を栽培
- イオンアグリ創造が「I.Kメロン保存会」の一員として栽培技術の継承を担います
~経緯~
2014年4月の「北海道三笠農場」オープンに際し、三笠市や地権者から「三笠メロン」の生産者減少を危惧される声を伺いました。イオンアグリ創造は、地域の伝統野菜技術を継承したいとの思いから、同品種の栽培を地域の生産者にご協力いただき農場オープンとともに取り組んできました。
収穫したメロンを地元の「イオンスーパーセンター三笠店」などで試験販売したところ、多くのお客さまのご支持をいただいたことから、本年はメロン栽培施設を14棟から34棟に拡大し昨年の2.5倍の出荷量を目指します。
- イオン直営農場初!三笠市の農産物初! 初めて海外で販売!
- 香港のイオン店舗で販売!「三笠メロン」を香港のお客さまにご紹介!
このほかメロンの試食会や三笠市の特産物が当たる抽選会も実施し、海外のお客さまへの情報発信も積極的におこないます。あわせて、香港のイオン店舗12店でも「三笠メロン」の一種「ルピアメロン」を販売します。
- 「北海道三笠メロン食の匠協議会」について
・設立日:2015年7月2日(木)
・構成員:
三笠市、三笠I.Kメロン保存会、三笠市農業団体協議会、北海道空知総合振興局
イオンリテール株式会社、イオン北海道株式会社、マックスバリュ北海道株式会社
・設立目的:
三笠市内で生産されている「三笠メロン(I.Kメロン)」の魅力を次世代に継承していくため、
産地確立及びブランド力の強化を図ることを目的としています。
・活動内容:
1.栽培技術を継承し、担い手の人材育成
2.地域の食文化を伝えていく活動
3.生産拡大、加工品の開発及び販路拡大
<「三笠メロン(I.Kメロン)」の店頭販売について>
・発売日:7月3日(金)
・販売場所:イオンスーパーセンター三笠店、イオン札幌桑園店、マックスバリュ八軒5条店で本格販売開始
・価格:
7月3日(金)の主な販売価格
-2玉で本体価格2,980円(税込価格3,218円)
※サイズにより価格は異なる場合があります。
イオンは、店舗を通じた販売ルートの拡大やグループ会社を活用した栽培技術の継承等を担い、同協議会のメンバーの皆さまと連携し、地域に根ざした歴史と伝統的な食文化の保存や次代への継承の一助となるよう取り組んでまいります。
※フードアルチザン(食の匠)の取り組みはこちら
http://www.foodartisan.jp/
以上
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