2024年夏ドラマで演技が光っていたと思う俳優ランキング【100人へのアンケート調査】

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エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、俳優に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

2024年の夏ドラマは話題作揃いで大いに盛り上がりました。あなたはどのドラマにハマったでしょうか。そして、どの俳優の演技に心を奪われたでしょう。安定感のある演技、新鮮に思えた演技…今期一番光っていた俳優とは!?

この記事では、「2024年夏ドラマで演技が光っていたと思う俳優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。

1位:目黒蓮

第1位は目黒蓮さん。フジテレビの月9ドラマ「海のはじまり」で主演を務めました。脚本・生方美久×風間太樹監督×村瀬健プロデューサーの「silent」チームによる完全オリジナルのラブストーリーとあって、放送開始前から話題に。目黒さんは28歳の会社員・月岡夏役で出演。大学生の頃の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬式で夏の子供・海(うみ/泉谷星奈)と遭遇。突然父親と知らされた夏が娘の海、年上の恋人・百瀬弥生(有村架純)との間で静かに葛藤する繊細な演技は多くの人々の心を揺さぶりました。

選んだ理由

「シビアな重い場面が多いドラマで、その温度がピッタリと表現できる俳優さんだと思いました。存在だけで悲しさや優しさが伝わってきます。目黒蓮さんの切なさや儚さを生かす演技力は素晴らしいと思います」(シマノスケ)

「ドラマsilentでもそうでしたが、無言の演技力があります。このドラマでも、夏役の演技は、寡黙な表情に浮かべた苦悩がとても説得力があって共感を呼びます。また、娘の海を優しく見つめる笑顔も愛情があふれていて、ほのぼのとします」(グラジオラス)

「複雑な役ではあるが、見事に父親役を演じきれていると感じます。回を重ねるごとに父親になっていく姿、親子の絆が深まる演技に感情移入してしまう。腹を立てたり、悲しい想いをする演技が胸に迫る」(ハリー)

2位:二宮和也

第2位は二宮和也さん。TBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」で主演を務めました。本作は海堂尊の小説を原作にした医療ミステリー。2018年に放送された日曜劇場の続編となり、シーズン1から6年後の物語を描きました。主人公は6年前に東城大学医学部付属病院にいた渡海征司郎(二宮)と瓜二つの、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦。心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で敵対する医師をも魅了していく人物を演じました。渡海は手術成功率100%で“オペ室の悪魔”と呼ばれるくらいのくせ者でしたが、天城もかなり傲慢で自信家のくせ者。しかし、憎み切れないところがある二役を熱演。2人の関係がドラマ後半で明らかになるとさらに二宮さんの演技力の高さが際立ちました。

選んだ理由

「双子役で性格の違いなど細かい箇所を演技として使い分けていて、視聴者により楽しみを与えてくれているように感じました。元アイドルと思えない演技力でどっぷり魅了されています」(あるる)

「天城と渡海という同じ顔の双子でありながら、まったく雰囲気の違う2人の人物を完璧に演じ分けていますし、どちらもとても魅力的。感情が昂ったシーンの演技にも引きこまれました」(てんとよ)

3位:松村北斗

第3位は松村北斗さん。松本若菜さん主演 「西園寺さんは家事をしない」に出演。ひうらさとるの同名コミックを実写化したドラマで、アプリ制作会社に勤める38歳独身女性・西園寺一妃(松本)が主人公。「仕事はバリバリやる!家事は一切しない!」主義の一妃が購入した一軒家にトラブルで住む家を無くした年下の同僚イケメンエンジニア・楠見俊直(松村)と4歳の娘・ルカが同居。「偽家族」として一緒に暮らすことになった3人を描くハートフルコメディー。松村さんの初のシングルファーザー役、年上の一妃との不器用な恋模様が見どころに。

選んだ理由

「シングルファーザー役がハマっていて、原作と照らし合わせても全く違和感がないルックス・雰囲気とナチュラルな演技が魅力的。控えめなのに存在感を発揮できていて、表現力が素晴らしい」(ブル)

「シングルファーザーの役だが、本当に育児経験者のように見えるほど演技が上手いから。ドラマのオフショットでも子役と本当の親子のように仲が良い様子が伺えるため、ドラマの中でも2人の絆の深さが伝わるから」(松坂ゆき)

4位:仲野太賀

第4位は仲野太賀さん。宮藤官九郎脚本のドラマ「新宿野戦病院」に小池栄子さんとダブル主演。クドカン初の“命”をテーマにした新たな“救急医療エンターテインメント”は 新宿・歌舞伎町の 「聖まごころ病院」を舞台。軍医経験を持つ女医のヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)と美容皮膚科医の高峰享(仲野)ら医師たち、病院に搬送される患者らとの交流などを通して、社会問題を描いたドラマ。ヨウコを筆頭に “ワケあり”な人々たちに振り回される享をいきいきと演じ、仲野さんにしか出せない唯一無二の存在感を見せつけました。

選んだ理由

「仲野太賀さんの元々根付いているキャラと役どころがあっていて、演技とは思えないくらい自然でみていて引き込まれるから。小池栄子さんとのやり取りもとても自然で好きになる」(みおん)

「今までの役柄もコミカルな物はあったけど、今回のドラマの新宿野戦病院では、よりコミカルな役柄で面白いです。シリアスなシーンもあり、いつものコミカルな感じとのギャップが良かったです」(ゆき)

5位:山田涼介

第5位は山田涼介さん。オリジナル学園コメディー「ビリオン×スクール」で主演を務めました。演じたのは日本を代表する財閥系グループのCEOである億万長者の加賀美零。AI開発の研究中の加賀美が素性を隠して私立絵都学園の底辺クラスの教師として赴任。教師はAI時代に必要なのかを調査しながら、生徒たちと学園生活を送る物語。生徒役の印象が強かった山田さんが富豪感が時より出てしまう教師を熱演し、新境地を開きました。

選んだ理由

「山田涼介の先生がめちゃくちゃ似合っている。いつも生徒のイメージだったので教師は新鮮な感じがした。生徒や他の先生との掛け合いもめちゃくちゃよくて特に職員室での出来事に毎回笑わせられている」(あ)

「クールで冷たい役柄かと思えば、変な決めポーズしたり天然でカッコ悪いことをしていたりと、加賀美の人柄の良さがにじみ出ていて凄く面白いです。けれど決めるところではバッチリ決めていて、この温度差が良い」(チクタクタックス)

5位:櫻井翔

第5位は櫻井翔さん。早見和真の同名小説を実写ドラマ化した作品「笑うマトリョーシカ」で主演を務めました。抜群の人気を誇るが、闇深い面を持つ若き政治家・清家一郎を好演。謎の死を遂げた父の真相を追うため、新聞記者・道上香苗(水川あさみ)が、清家や学生時代からの友人で政務秘書官・鈴木俊哉(玉山鉄二)らを調べるうちにさまざまな疑惑が明らかになる政治サスペンス。見た目はさわやかながら、深い闇を抱える政治家という難役を演じ、今まで見せたことのない俳優・櫻井翔が注目を集めました。

選んだ理由

「政治家の役柄を見事に演じているのと、中でも周囲の人物達との心理的な駆け引きや、距離感が絶妙で上手く表現しているなと思ったのが選んだ理由です。爽やかさとニヒルな二面性も上手く出ているなと感じています」(BOX)

「謎の多い政治家でずっとニコニコしているが実は思惑がある役が、櫻井さんとピッタリはまっていて、怖いながらにずっと見ていました。普段は爽やかな印象ですが、実は影のある役が似合うのだなぁと感じました」(ハル)

7位以下

7位:高橋文哉

7位:池松壮亮

9位:竹財輝之助

9位:竹内涼真

9位:中島健人

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【調査概要】

・調査期間:2024年9月10日〜9月11日

・調査機関:自社調査

・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)

・有効回答数:100名

・調査方法:Webサイト

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング11階D
電話番号
03-6435-1092
代表者名
山本尚宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2013年03月