「インバウンドPRサービス」の提供を開始　訪日予定観光客向けに事前に情報を発信し、観光中の購買を促進

PRを軸に広告・インフルエンサー施策等で統合的にコミュニケーション支援

株式会社ベクトル

2024年8月26日 15時00分

　株式会社ベクトル（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長：西江肇司、東証プライム：6058、以下ベクトル）は、PRを軸に訪日予定の旅行者の様々な情報タッチポイントに包括的にアプローチし、事前に情報をインプットすることで、旅行中の購買を促進する「インバウンドPRサービス」の提供を開始します。

　近年、日本を訪れる外国人観光客数は飛躍的に増加しており、日本政府観光局（JNTO）によると、2024年3月期には月間過去最多となる300万人超の観光客が来日しています。「大阪・関西万博」の開催も後押しし今後も更なる増加が見込まれる中、クライアント企業からの訪日外国人向けPRのニーズが急増しています。

　そこでこの度ベクトルでは、グループ全体で培ってきた海外メディアとのリレーションやPRコンテンツ開発力、広告運用やインフルエンサーマーケティングなどの多様なソリューション力を活かし、訪日観光客に向けたサービスを統合することで、企業のインバウンドPRをサポートします。

　訪日時点での認知度を高め、旅行時の購買を促すためには、旅行「前」のタイミングで情報インプットを行うことが非常に重要です。今回のプランは、ベクトルグループのPR事業部及び、子会社であるスターバンク・NewsTV・ニューステクノロジーが連携することにより、メディア・インフルエンサーPRを軸に訪日予定の方のタッチポイントを包括的に抑えることができる、統合ソリューションとなっています。

■「インバウンドPRサービス」内容

　本サービスは、訪日予定の外国人の様々なタッチポイントで情報を発信できるプランになっています。ターゲットのカスタマージャーニーとして想定される、ニュースによる情報接触からインフルエンサーからのレコメンド、動画広告でのリマインドまでを包括的に抑えることが可能です。複数のタッチポイントで多重的に接触することにより、訪日前に購買・来店モチベーションを向上させ来日後の購買を促すことが可能です。