横浜で、日本の秋見つけた ―三溪園で楽しむ、古都色の紅葉
三溪園 紅葉の古建築公開―重要文化財2棟 聴秋閣・春草廬
横浜とは思えない古都の風情漂う三溪園は、紅葉が美しい今の季節、一層の趣を増しています。紅色あざやかなカエデ、黄金色に散り敷くイチョウなど、色彩豊かな紅葉は、園内のいたるところで、歴史を刻んだ建造物と様々な表情を織りなします。この秋は、三溪園で日本の秋をお楽しみください。
三溪園では、11月下旬から12月上旬にかけて、赤いモミジ、黄色のイチョウが鮮やかに色づきます。また、緑から赤や黄に変わるグラデーションも美しく、数ある古建築を眺めながら、園内の散策も楽しめます。この季節、紅葉に映える2つの建物を公開します。あわせて、聴秋閣奥の遊歩道も特別に開放します。
*建物は小規模であるため、間近での見学となります。内部に立ち入ることはできません。
期間 2017年11月18日(土)~12月10日(日)
時間 9:00~16:30
料金 入園料のみ
公開建物について
《聴秋閣(ちょうしゅうかく)》
建築 江戸時代初期 元和9(1623) 年
移築 大正11(1922)年
徳川家光が将軍宣下を受けるにあたり上洛した際、京都二条城内に建てられたと伝えられ、のちに乳母の春日局(かすがのつぼね)が所持したといわれる。
《春草廬(しゅんそうろ)⦆
建築 小間:江戸時代、広間:三溪園に移築後に増設
移築 大正11(1922)年
京都宇治の三室戸寺金蔵院(みむろとじこんぞういん)にあった茶室で、古くは“九窓亭(くそうてい)”と呼ばれ、織田信長の弟・有楽(うらく)の作といわれる。
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