話題の『源氏物語』の学び直しにも!日本文学研究者のロバート キャンベルさんが監修『見る・知る・学ぶ 名所旧跡でぐぐっとわかる日本文学』2024年3月25日(月)発売
<本件のプレスリリースPDF>
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大人のリスキリングに!『見る・知る・学ぶ ぐぐっとわかる』シリーズ
『ぐぐっとわかる』シリーズは、学生時代に習ったはずの教科をおさらいしながら、ゆかりの旅先を同時に楽しめる、昨今注目されている“大人の学び直し”にぴったりの「教養×ガイド」本です。23年3月に発行した『世界遺産でぐぐっとわかる世界史』『世界遺産でぐぐっとわかる地理』に続く第三弾は、『名所旧跡でぐぐっとわかる日本文学』。大人の皆さんが学生時代に国語の授業で一度は目にした、耳にしたような有名作品や作家について「簡単に知識を得たい」「もう一度きちんと知りたい」というニーズに応える一冊となっています。
本書の特徴
1)日本人が読んでおくべき「日本文学」の名作を面白いところだけ、いいとこどりの解説
今年は『源氏物語』をはじめとする平安時代の女流文学が注目を集めていることもあり、文学作品に興味を持つ人も増えているのではないでしょうか。この本では、古事記・日本書紀に始まる古代の文学から、明治生まれの文豪の近代文学まで、日本文学史に登場する有名作品をひととおりおさらいできます。読んだ気になるあらすじや登場人物の相関図、覚えておきたい有名なフレーズなどもピンポイントでわかりやすく解説しています。また、知っておくとより理解が深まる、作者の創作にまつわる面白エピソードも紹介していますので、名前だけは知っているのだけれど……という作家や作品について、さくっと読むだけでぐぐっと解像度を上げることができます。
2)数々の名所旧跡で、日本文学を身近に感じられるゆかりの地ガイド
開いたところから読み進められ、作品・作家ごとにさっと知識を得られるテーマ解説のあとは、読んだテーマをさらにぐぐっと実感できる、ゆかりの名所旧跡を紹介するページが続きます。『平家物語』に描かれた源平合戦の舞台、『おくの細道』では松尾芭蕉がたどったみちのくの歌枕、川端康成が逗留した伊豆……、作中に登場する日本の名所旧跡を豊富な写真とともに案内。まるで旅行ガイドを読むように、その地と文学への想像も広がります。
3)ロバート キャンベルさん監修!
監修は日本文学研究者で、数々のメディアでも活躍されているロバート キャンベルさんです。キャンベルさんならではの視点で語られる日本文学やゆかりの地に関するミニ解説「キャンベル’s Eye」も必読です。
紹介している作品・作家とゆかりの名所旧跡の例
・『古事記』『日本書紀』…天岩戸神社、出雲大社
・『万葉集』…平城宮跡歴史公園、香具山
・『枕草子』…伏見稲荷大社、清水寺
・『源氏物語』…渉成園、石山寺
・『方丈記』…下鴨神社、河合神社
・『平家物語』…金剛峯寺、屋島
・『徒然草』…仁和寺、石清水八幡宮
・『おくのほそ道』…日光東照宮、立石寺
・森鷗外…小倉(森鷗外旧居など)、高瀬川
・夏目漱石…松山(道後温泉本館など)、三四郎池 ほか多数
<書誌概要>
【書名】『見る・知る・学ぶ 名所旧跡でぐぐっとわかる日本文学』
【定価】1,760円(10%税込)
【仕様】A5判、オールカラー、160ページ
【発行日】2024年3月25日(月)
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店 ネット書店
▼Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4533158684/
『見る・知る・学ぶ ぐぐっとわかる』シリーズ 好評発売中!
<書誌概要>
『見る・知る・学ぶ 世界遺産でぐぐっとわかる世界史』
【定価】1,760円(10%税込)
【仕様】A5判、オールカラー、176ページ
▼Amazon
『見る・知る・学ぶ 世界遺産でぐぐっとわかる地理』
【定価】1,760円(10%税込)
【仕様】A5判、オールカラー、160ページ
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