タイミー、青森県三戸町と農業等の労働力確保に関する協定を締結
〜スポットワークによる労働力不足解消と多様な働き方の推進で、町内産業の活性化を目指す〜
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、青森県三戸町(町長:沼澤 修二)と農業等の労働力確保に関する協定を締結しました。青森県内の自治体との連携は今回が初となります。

雄大な奥羽山脈に位置する青森県三戸町は、岩手県と秋田県に接する自然豊かな町です。農業が基幹産業であり、特に昼夜の寒暖差が大きい気候を活かした果樹栽培が盛んで、りんごやさくらんぼ、ももなどが特産品として知られています。また、南部氏の居城であった三戸城の城下町として栄え、国史跡三戸城跡としてその歴史を感じることができます。
そんな三戸町では都市部等への人口流出に伴う労働力不足と高齢化の問題が年々深刻化しており、町内の人口は1955年の17,764人をピークに減少傾向が続いています。産業別就業人口の推移においては一次産業の減少が最も多く、1985年の2,867人から2015年には1,582人と1,200人以上減となっています(※1)。
この度の三戸町との協定では、農業や商工業などの町内産業の活性化と更なる発展を目的に、スポットワークを通じて町内事業者の人材確保や、地域住民の多様な働き方の推進に取り組みます。
当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、三戸町の地域課題の解決に向けて尽力してまいります。
※1:三戸町「まち・ひと・しごと創生 三戸町長期人口ビジョン(令和2年(2020年)改訂版)」
取り組みの内容
本連携協定では、当社と三戸町が連携しながら、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。
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基幹産業である農業や商工業において不足する人材の確保
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農業など各産業の事業者向けにスポットワークサービス「タイミー」に関する説明会を開催
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好きな場所・好きな時間で働けるスポットワークの利便性を活かして地域住民の多様な働き方を推進
タイミーと地方自治体との連携について
当社はこれまで29道府県・57自治体と連携協定を締結しており、今回の三戸町との連携は30道府県・58自治体目となります(※2)。なお、青森県内の自治体との連携は今回が初です。

※2:タイミーの過去自治体連携に関するお知らせ一覧:https://spotwork.timee.co.jp/local-government
会社概要
設立 :2017年8月
代表者 :小川 嶺
所在地 :東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階
証券コード :215A
URL :https://corp.timee.co.jp/
タイミーラボ :https://lab.timee.co.jp/
スポットワーク研究所 :https://spotwork.timee.co.jp/
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