日本チーム大躍進、第五人格Call of the Abyss VII ワールド決勝トーナメント
5月1日より計4日間、中国杭州で開幕したNetEase Gamesが開発・運営する1対4非対称対戦型マルチプレイゲーム『Identity V 第五人格』の年に一度の世界大会Call of the Abyss VII(以下、COAVII)ワールド決勝トーナメントで、世界六大大会地域からグループ戦を勝ち抜いた12のトップチームが集まり、杭州でオフラインでの競技を開始しています。
グループ戦を勝ち抜き、ZETA DIVISION、SCARZ、AXIZ WAVE、REJECTの4つのIJLプロeスポーツクラブチームが世界の舞台でベスト12へ駒を進めました。
切り離せない運命の対決 ZETA DIVISION vs SCARZ
運命の悪戯か、夏秋のIJLで常に決勝戦で優勝を争い続けたZETAとSZがこのCOAVIIのトーナメント戦抽選で同枠に集まり、第一戦目のブロックを戦います。
幾度も挑み続けZETAに決勝で敗れ続けてきたSZ、対する前人未踏の4連覇を成し遂げたIJL絶対王者ZETA、因縁の対決が中国の地で再び始まります。
第2ROUNDではZETA_HametuとZETA_DoLisuによるレオの思い出の工場内での連携が期待される中、2階建てから奇襲をかけZETAサバイバーに流れがあった初動を取り戻したSZ_Latty。救助難易度が高い断罪狩人に対しZETA_Mocchiの素晴らしい無傷救助とZETA_Kznkの小説家による暗喩粘着が功を奏した結果流れを取り返し、ZETAが見事3逃げでセットを獲得します。
追い込まれたSZは第3ROUNDの前半戦、ZETA_alfの芸者の猛攻に対し絶好調のスーパーチェイスを魅せたSZ_Shinami。飛び確定のShinamiに対しSZ_TakoyakiとSZ_moneが全力でShinamiを守り抜き、見事4通電を果たして3逃げでポイントを稼ぎます。
取られたセットを見事取り返したSZ、延長戦を含めた両チームの勝利条件全てが揃う中、Lattyの代名詞でもある血の女王の見事な鏡の精度で初動からペースを掴み、日本地区最強と謳われたZETAを圧倒しチームを念願の勝利へ導きました。
宿敵ZETAに対し、初の勝利を収めたSZはZETA選手の思いを乗せベスト4決定戦へと進みます。
昨年の雪辱を果たすAXIZWAVE
COAⅥではベスト8の結果を残したAXIZ、再び世界大会の地に舞い戻り東南アジア地区代表FTとの対戦に臨みます。
グループ戦を通し安定したチェイスを魅せるAXIZ_Tuna。聖心病院でFT_Heshenが選択したオペラ歌手に対して暗号機3台分を稼ぐ素晴らしいパフォーマンスを魅せセットを動かします。
第3ROUND永眠町前半戦ではHeshenが奇襲をかけた「フールズ・ゴールド」に対しAXIZ_Nyanが得意な呪術師で細かくスタンを決めながら広範囲の攻撃を避け続け4通電を果たします。ラストハッチ逃げの攻防と見せかけゲートへ逃げ切り、誰しもが後半戦へ進むと予想した中、AXIZはチーム一丸となって4逃げで勝負を決め切りました。
ベスト4進出を懸けたDay2
Bグループ1位通過のREJECTとグランドスラム経験者Wolvesとの対戦が幕を開けます。変幻自在な戦略を得意とするRCは対Wolves_ChoAiのオペラ歌手対策として泥棒を選択し会場を沸かせました。
RC_Raolieによる泥棒の懐中電灯がChoAiを苦しめ4人通電へ繋ぎます。しかし、通電後はChoAiによる見事な采配でRC_Cityの野人を逃さずRCの勝ちを防ぎ引き分けに収めました。
セットを獲得したRCは第1ROUNDの勢いのままサバイバーが果敢に攻めます。
中国本土地区最強とも名高いChoAiの道化師に対し、RC_ivoryは月の河公園の終点側で素晴らしい患者のチェイス。アイテムを潰されつつも倒れることを防ぎ見事救助しきったCityの傭兵。全ての要因が一つずつ繋がり3人通電へ紡ぎます。ラストシーンではゲートが開くかChoAiが間に合うかどうかの瀬戸際で見事探鉱者の磁石でRC_Sobaがゲート開門の時間を作り上げ、Cityと共に脱出し3逃げを決め切りました。
また、サバイバーの勢いに続きRC_Akaも断罪狩人で応戦。Wolves_9Jのバーメイドにスキルを使わせきる前に追い切り、初動のハンターペースを保ちながら第2セットはサバイバーハンター共に勝利を収めます。
最終戦ではサバイバーから託されたRC_Aka、軍需工場で使徒をPICK。中国最高峰の人気を誇るWolves_Jelly,Wolves_487のオフェンスと探鉱者の粘着を見事にいなし、REJECTは初のベスト4へと食い込みました。
強豪Alex率いるWBG戦
ZETAの思いを背負い2試合目に挑むSZ、念願のWBG_Alex率いるWBGとの闘いへ進みます。今回ホーム権を獲得したWBGに対し、先鋒SZ_Burioに託された前半引き分けからSZサバイバーが猛威を振るいました。
ay1に引き続き調子を上げているShinamiが応援団でチェイスを担い、Alexを追い詰めます。暗号機守り、ターゲットチェンジを余儀なくされる中、中治りの無いSZ_soarの調香師が吊られますが、懐中時計を温存し続けたSZ_Takoyakiが気を引く間にmoneがダウン通電で救助を成功。1択しかない4通電を見事成功させサバイバーが初戦を勝ち取り勢いをつけます。
第2戦ハンターのLattyも勢いをつけ、中国地区プロサバイバーのWBG_Longの玩具職人の強みを全て潰し、大手をかける4吊りで5ポイントを獲得。
最後にはチェイスが他サバイバーよりも難しい機械技師でsoarが最高のチェイスで引き分け以上を固くし、ベスト4へと勝ち上がりました。
グループ1位で進出したWBGに対しストレートでの勝利を収めたSCARZはその強さを世界に示し、ベスト4へと進みREJECTと決勝を懸けた戦いへ進みます。
第五人格「Call of the Abyss VII」グローバルファイナル-グループステージは現在進行中です。IdentityV 第五人格eスポーツ事務所をフォローし、#COAVIIグローバル応援のタグを付けて、日本チームを応援しましょう。
■IdentityV 第五人格eスポーツ事務所公式SNS
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■『第五人格』とは
『第五人格』はNetEase Gamesが開発した非対称型対戦ゲーム。5人のプレイヤーのうちひとりがハンターに、残り4人がサバイバーとなって1対4で戦う。そのユニークなゲーム性はもちろん、ゴシック調のキャラクターデザインを始めとする独特なグラフィックと美術表現、そして魅力的な物語展開が人気を呼び、全世界で2億人以上のプレイヤーに愛されている。
第五人格公式サイト:https://www.identityvgame.com/jp/
第五人格公式公式X(旧Twitter):https://twitter.com/IdentityVJP
■NetEase Gamesについて
NetEase, Inc. (NASDAQ: NTES, HKEX: 9999) のゲーム事業部門である NetEase Games は、様々なジャンルやプラットフォームでビデオゲーム IP を提供する世界有数のパブリッシャーおよびデベロッパーです。NetEase Gamesのパブリッシングおよび開発タイトルには、「ハリーポッター:魔法の覚醒」「荒野行動」「第五人格」「NARAKA: BLADEPOINT」などのタイトルがあります。また、ワーナーブラザーズやMojang AB(マイクロソフトの子会社)など、大手エンターテインメントブランドとの提携も行っています。
etEase Gamesは、世界中のゲームファンの皆様に革新的なゲーム体験をお届けする為に国的なスタジオへのサポートを強化し、日本のグラスホッパー・マニファクチュア、名越スタジオ、GPTRACK50、株式会社ピンクル 、米国のJar of Sparks、 Jackalyptic Games、T-Minus Zero Entertainment、BulletFarm、カナダのBad Brain、Worlds Untold、フランスのQuantic Dreamなどのトップ開発チームとコラボレーションしています。
詳細については、https://www.neteasegames.com/jp/をご覧ください。
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