【マイホームは一生の買い物ではない!】不動産の選び方、物件の価値を育てる方法、相続について解説した書籍『子供に残せる家を買う 売れる・貸せる・継げる! 価値ある家選び』が7月28日に発売
不動産のプロが教える30年後に後悔しないための家選び
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【本書を読んでわかること】
資産性を持つ不動産の選び方
不動産に関わるローン優遇策や税控除
不動産を活用した相続税対策
資産価値のある不動産の選び方・育て方
自分にベストなマイホームの形
「マイホーム購入=一生の買い物」ではない
〇買った家は、いつでも売ることができる。
急な転勤で引っ越しが必要になったり、子供が巣立って住まいを変えたくなったり……、そんなとき、マイホームを持っていても、気軽に自由に動くことができます。売ったお金で新しい家を買うこともできますし、老後は老人ホームなどの入居費用にも充てられます。
〇買った家は、誰かに貸すことができる。
売るのではなく、賃貸として貸し出し、家賃収入を得ることもできます。老後に安定収入を見込むことができれば、人生設計も立てやすいでしょう。自分の住む家とは別に賃貸用物件を持つことも、最近では珍しくはなくなっています。
〇買った家は、家族に継ぐことができる。
将来自分が他界した後に、住んでいる家を子供に相続させることができます。子供が住むこともできれば、売ったり貸したりすることもできます。親として子供に財産を残すことができるのは、嬉しいことではないでしょうか。
なぜ不動産を購入するのか
よくある質問で「あなたは賃貸派? 購入派?」と聞かれることがあります。それくらい、多くの人が「賃貸と購入どっちがトクか」がわからない場合が多いのです。「賃貸も購入も同じ」ということを完全に間違いだとは言いませんが、こうした考え方には、この先もインフレーション(物価上昇)が起きないという前提があります。
今後、世界はインフレに進んでいくといわれています。2022年から2023年にかけて、日本でも食料品や光熱費、不動産業界で言えば建築資材など、さまざまなものが値上がりしました。インフレが進んで価格が上がれば、同じものを買うために、よりたくさんのお金が必要になります。これは、相対的に見て「お金の価値が下がる」ことを意味します。
このインフレに強いのが不動産です。不動産は、インフレ時には一緒に価格が上がっていく傾向があります。現金をそのまま持っているだけでは価値が下がってしまうところを、不動産に変えることで購入時点の価格から膨らんでいく可能性があるのです。
また、賃貸派の人のなかには、「家を買うと月々の支出が少なくなるように見えるけれど、利子を支払うから最終的には損」と考える人もいます。このような考え方には、「住宅ローン控除」などの不動産購入者への税額優遇策が加味されていない場合があります。控除をうまく使えば、不動産を購入したほうがトータルの支出が抑えられることがあるのです。
本書では、購入した不動産を「売る」「貸す」「継ぐ」という選択肢も含めて、後悔しない家選びの方法を分かりやすく解説します。
「対談形式」で具体的な事例をもとに学べるから分かりやすい!
第2章と第5章では、具体的な人物像を元に「対談形式」で家や相続に関する疑問を解消していきます。
イベント情報
さらに知りたい方は、リアルで学べます!
著者である尾嵜氏が、経験や事例をもとに「不動産の購入・残し方・運用・相続の対策」などについて書籍の内容をさらに詳しく解説いたします。
イベント日時:2023年8月3日(木)16:30〜
詳細・申し込み: https://book.cm-marketing.jp/blog/seminars/20230803kinen/
著者紹介
尾嵜豪(おざき・たけし)
ウィンドゲート代表取締役。 明治大学政治経済学部卒業。ゼネコンでの勤務・経験を経て、エンターテインメント企業にて不動産売買・賃貸・管理・コンサルティングの責任者として取り仕切る。独立後、株式会社ウィンドゲートを設立し、代表取締役に就任。都心の不動産のアドバイザーとして、単身者の賃貸仲介から富裕層の相談に至るまでさまざまなお客様を対象とする、不動産投資コンサルティングが好評を博している。不動産コンサルティングマスター、相続対策専門士。著書に『先進国不動産投資の本命登場 ドイツ・ベルリン』(ギャラクシーブックス)がある。
書誌情報
『子供に残せる家を買う 売れる・貸せる・継げる! 価値ある家選び』
体裁:四六判 / 240ページ
定価:1,628円(本体1,480円+税)
ISBN:978-4-295-40856-7
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング (クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年7月28日
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