IP Infusion、NTTのIOWN構想を実現するWhite Box向け新ネットワークオペレーティングシステム「Beluganos」の開発を技術支援し、グローバル市場への販売・サポートを開始
IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、日本電信電話株式会社(以下、NTT)のIOWN構想※1 を実現するWhite Box(ホワイトボックス)※2 向け新ネットワークオペレーティングシステム(NOS)である「Beluganos(ベルガノス)※3」の開発技術支援を行い、NTTおよびNTTグループの技術的中核企業であるNTTアドバンステクノロジ株式会社の協力の下、グローバル市場への販売およびサポートを3月31日より開始いたします。
「Beluganos」 にはレガシー機器をオープンネットワーキングハードウェアとソフトウェアの組み合わせに置き換えることが出来る高度なルーティングおよびスイッチング機能に加え、NTTの商用ネットワークの運用ノウハウを含む各種機能が盛り込まれています。ハードウェアとソフトウェアがディスアグリゲーション(機能分離)された設計により、「Beluganos」はイノベーションの導入と運用・設備投資コストの削減を同時に可能にします。IOWN Global Forumの一員でもあるIP Infusionはその開発を技術支援し、今後「Beluganos」のグローバル販売を通じて、IOWN構想を世界中に広めていきます。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「IP Infusionは、『Beluganos』の開発における技術支援と、そのグローバル拡販においてNTTのIOWN構想の実現を支援できることを非常に光栄に思います。このプロジェクトは、イノベーションの加速と総所有コストの削減を実現する、高品質なソフトウェアソリューションを開発・普及促進するという当社の不断の取り組みと合致するものであり、その成果を世界に展開してまいります」と述べています。
※1 IOWN構想
Innovative Optical and Wireless Networkの略で、NTTが提唱する、ネットワーク・情報処理基盤の構想です。IP Infusionは、IOWN構想に賛同する企業が推進する国際フォーラム活動 IOWN Global Forum(2020年1月設立)に、2021年1月より参画しています。
https://www.rd.ntt/iown
https://iowngf.org/
※2 ホワイトボックスソリューション
ソフトウェアの機能がハードウェアから分離(ディスアグリゲーション)され、汎用的な機器を自由に選択することができるソリューション。これにより、柔軟なネットワーク構築と共に大幅なコストダウンが可能となり、新機能やサービスの実装も迅速に実現することが出来ます。
※3 Beluganosに関する詳細はNTTの報道発表をご覧ください。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/03/28/230328b.html
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は500社を超え、運用実績は数千件に及び、世界をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することができます。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※BeluganosはNTTの登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「IP Infusionは、『Beluganos』の開発における技術支援と、そのグローバル拡販においてNTTのIOWN構想の実現を支援できることを非常に光栄に思います。このプロジェクトは、イノベーションの加速と総所有コストの削減を実現する、高品質なソフトウェアソリューションを開発・普及促進するという当社の不断の取り組みと合致するものであり、その成果を世界に展開してまいります」と述べています。
※1 IOWN構想
Innovative Optical and Wireless Networkの略で、NTTが提唱する、ネットワーク・情報処理基盤の構想です。IP Infusionは、IOWN構想に賛同する企業が推進する国際フォーラム活動 IOWN Global Forum(2020年1月設立)に、2021年1月より参画しています。
https://www.rd.ntt/iown
https://iowngf.org/
※2 ホワイトボックスソリューション
ソフトウェアの機能がハードウェアから分離(ディスアグリゲーション)され、汎用的な機器を自由に選択することができるソリューション。これにより、柔軟なネットワーク構築と共に大幅なコストダウンが可能となり、新機能やサービスの実装も迅速に実現することが出来ます。
※3 Beluganosに関する詳細はNTTの報道発表をご覧ください。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/03/28/230328b.html
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は500社を超え、運用実績は数千件に及び、世界をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することができます。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
https://www.ipinfusion.com/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※BeluganosはNTTの登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像