【新刊情報】「氷→水→水蒸気」へと変化！「くすっ」と笑いながら学べる3歳からの科学絵本『へんしん　みず！』（川村康文・構成・文／小林尚美・構成・文／遠藤宏・写真）発売！

児童書出版社、株式会社岩崎書店（代表取締役社長　小松崎敬子、本社：東京都文京区）は『へんしん　みず！』（川村康文・構成・文／小林尚美・構成・文／遠藤　宏・写真）を2025年7月11日に配本しました。

株式会社　岩崎書店

2025年7月14日 10時00分

「氷→水→水蒸気」へと大変身！　思わず実験してみたくなる写真絵本

「科学って、おもしろい！」

本シリーズ「かがくすっ」は、3〜4歳からわかるやさしい内容です。

テーマは「水の三態変化」。

本作では「氷→水→みえない水（水蒸気）」へと変化する様子と、

それぞれの性質を迫力のある写真とともに紹介。

おうちで試してみたくなる、ワクワクする科学体験がつまった一冊です。

水の三態変化は小学校４年生で習いますが、3〜４歳でも、目で見てわかる写真絵本になっています。

◆内容紹介

じゃぐちから出てきた水で水風船をつくったら、冷凍庫でカチコチの氷に！

おなべで温めると、とけちゃった。まだまだ温めつづけたら……？

水が「氷」「水」「水蒸気」と形を変えるふしぎな様子を、楽しい写真とともに紹介。

氷（固体）、水（液体）、水蒸気（気体）のそれぞれの性質が楽しく学べます。

難しいテーマですが、巻末にはくわしい解説があり、読み聞かせのときに、子どもに質問されても答えられるようになっています。

※巻末には、固体、液体、気体の性質のさらにくわしい解説付き

本文概要「水風船をつくろう！　水がはいって、ぷるんぷるん、ゆらゆら〜。それを冷凍庫にいれると……」

◆書誌情報

◆書誌情報

書名：へんしん　みず！

著者名：川村　康文／小林尚美・構成・文

　　　　遠藤　宏・写真

出版社：株式会社岩崎書店

定価：1,400円（本体1,540円＋税）

判型：B5変形判

頁数：32ページ

岩崎書店商品ページ：https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10136160.html

商品紹介動画：https://www.youtube.com/shorts/P0KhqI4AOjI

●著者プロフィール

川村康文（かわむらやすふみ）

環太平洋大学次世代教育学部教授兼国際科学・教育研究所所長、北九州市科学館スペースLABO館長、東京理科大学理学部物理学科嘱託教授（非常勤）、（一社）乳幼児STEM保育研究会理事、STEAM保育研究会会長、STEAM教育メソッド研究所所長。1959年、京都市生まれ。博士（エネルギー科学）。歌う大学教授。（www.youtube.com/@Yasufumi_Kawamura）

小林尚美（こばやしなおみ）

STEAM教育専門家。大阪府生まれ。STEAM教育メソッド研究所副所長。（一社）乳幼児STEM保育研究会会員。4 歳からスズキ・メソードでピアノを習い、幼稚園教諭や保育士として、音楽に親しむ。こころの教育を基本に、乳幼児を対象とした音楽と科学実験のコラボレーションによる実践をしてきた。大阪、東京で園長を務めた後、東京理科大学川村研究室の研究補助員となった。STEAM教育の一貫として、幼稚園、こども園、保育園にて、幼児のSTEAM科学実験の出前授業を実践し、研究をおこなっている。

遠藤宏（えんどうひろし）

1971年、山梨県生まれ。出版社・スタジオ・新聞社勤務を経てフリーランスに。人物、旅、インテリアなど、主に人と生活にまつわる写真を撮影。田んぼや畑、漁港などに建つ小屋・納屋に魅せられ、全国各地を回って写真を撮ることがライフワーク。独特な存在感を放つ小屋の写真に定評がある。2０19年に小屋愛好会を設立。絵本に『おすしやさんにいらっしゃい！生きものが食べものになるまで』（おかだだいすけ・文）、『うかぶかな？しずむかな？』（川村康文・文）（以上、岩崎書店）がある。

〈ブログ〉 https://note.com/endo_hiroshi

〈ホームページ〉 https://www.endhrs.com/

●こちらもおすすめ！