社用車の売却・入れ替え判断、58.3%が「明確に定めていない」 基準不在が見直しの遅れにつながる可能性 ―カーネクストPRO調べ

売却・入れ替えを迷う理由は「まだ使える」が最多、遅れによる影響は「修理・整備費の増加」が最多に

ラグザス株式会社

ラグザス株式会社(本社:大阪市北区/代表取締役社長:福重 生次郎、以下、当社)が提供する法人向け車買取サービス「カーネクストPRO」では、社用車を2台以上保有する会社において、社用車の購入・管理・売却のいずれかに関与している担当者300名を対象に、「社用車の売却・入れ替え判断に関する調査」を実施しました。

調査背景

社用車を複数台保有する企業では、車両ごとの状態や使用状況、維持費を把握しながら、売却や入れ替えのタイミングを判断する必要があります。一方で、社用車は「まだ使える」という理由で保有が続きやすく、判断基準が明確でない場合、見直しのタイミングが後回しになることも考えられます。

また、売却・入れ替えには、価格相場の把握や手続き、代替車両の手配、社内承認など複数の対応が伴います。そのため、担当者が必要性を感じていても、実務面の負担から判断に迷うケースがあるとうかがえます。

そこで今回、社用車を2台以上保有する会社において、社用車の購入・管理・売却のいずれかに関与している担当者300名を対象に、社用車の売却・入れ替え判断の基準や、判断に迷う理由、遅れによる影響について調査を実施しました。

調査サマリー

・社用車の売却・入れ替え判断を「明確に定めていない」企業担当者は58.3%

・売却・入れ替えを迷う理由は「まだ使えるため」が35.3%で最多

・売却・入れ替えが遅れる影響は「修理・整備費が増える」が33.3%で最多

・社用車コストを月1回以上見直す担当者の67.7%が「修理・整備費が増える」と回答

・まったく見直していない担当者では、「特に影響はないと思う」が44.0%、「わからない」が40.0%

社用車の売却・入れ替え判断を「明確に定めていない」企業担当者は58.3%

社用車の売却・入れ替えを判断する明確な基準があるかを尋ねたところ、「明確な基準がある」と回答した企業担当者は13.3%にとどまりました。一方で、「ある程度の基準はある」は28.3%となりました。

また、「基準はあるが、実際は担当者の判断に任されている」は22.3%、「明確な基準はなく、状況に応じて判断している」は24.7%、「明確な基準はなく、ほとんど見直していない」は11.3%となり、これらを合わせると58.3%が売却・入れ替え判断を明確に定めていない結果となりました。

社用車の売却や入れ替えは、車両の状態や使用状況、維持費など複数の要素を踏まえて判断する必要があります。明確な基準がない場合、担当者や部署ごとの判断に委ねられやすく、見直しのタイミングが後回しになる可能性がうかがえます。

売却・入れ替えを迷う理由は「まだ使える」が35.3%で最多、「手続きが面倒」「相場がわからない」も上位に

社用車の売却・入れ替えを迷う理由について尋ねたところ、「まだ使えるため」が35.3%で最多となりました。次いで、「売却や処分の手続きが面倒なため」が22.3%、「売却・下取り価格の相場がわからないため」が19.7%と続きました。

また、「代替車両の手配が必要なため」は18.7%、「複数台をまとめて対応するのが大変なため」は16.7%、「必要書類の準備が大変なため」は16.0%となりました。車両自体は使用できるものの、手続きや価格把握、代替車両の調整など、売却・入れ替えに付随する実務面が判断のハードルになっていることがうかがえます。

一方で、「特に迷うことはない」は14.3%、「売却・入れ替えを検討したことがない」は6.0%にとどまりました。一定数の担当者が何らかの理由で売却・入れ替えに迷いを感じており、社用車の見直しには、車両の使用可否だけでなく、価格や手続き、社内調整まで含めた判断材料が必要になると考えられます。

売却・入れ替えの遅れによる影響は「修理・整備費が増える」が33.3%で最多、故障リスクや車検費用の継続も懸念される結果に

社用車の売却・入れ替えが遅れることで想定される影響について尋ねたところ、「修理・整備費が増える」が33.3%で最多となりました。次いで、「故障やトラブルのリスクが高まる」が28.0%、「車検費用がかかり続ける」が24.3%と続きました。

また、「燃費が悪く、燃料費が増える」は22.7%、「保険料や税金などの固定費がかかり続ける」は22.0%、「安全面で不安がある」は21.0%となりました。売却・入れ替えの遅れは、修理・整備費や車検費用といった直接的な費用だけでなく、燃料費や固定費、安全面への不安にもつながる可能性がうかがえます。

一方で、「特に影響はないと思う」は15.0%、「わからない」は5.3%となりました。一定数は影響を感じていない、または判断できていないものの、費用面・安全面の項目が上位に並んでいることから、社用車を保有し続けることによる負担やリスクを懸念する担当者は少なくないと考えられます。

社用車コストを月1回以上見直す担当者の67.7%が「修理・整備費の増加」を懸念 一方、まったく見直していない担当者の44.0%は「特に影響はない」と回答

社用車の維持費や保有コストを「月に1回以上見直している」担当者では、売却・入れ替えが遅れる影響として「修理・整備費が増える」が67.7%となりました。また、「車検費用がかかり続ける」「故障やトラブルのリスクが高まる」はいずれも45.2%、「安全面で不安がある」は41.9%となり、費用面・安全面のリスクを具体的に捉えている傾向がうかがえます。

一方で、「まったく見直していない」担当者では、「修理・整備費が増える」は4.0%、「車検費用がかかり続ける」は4.0%、「故障やトラブルのリスクが高まる」も4.0%にとどまりました。定期的に見直している層と比べると、売却・入れ替えの遅れによって生じる費用や車両トラブルへの認識に差が見られます。

さらに、「まったく見直していない」担当者では、「特に影響はないと思う」が44.0%、「わからない」が40.0%となりました。社用車コストを見直す機会が少ない場合、車両を保有し続けることで発生する負担やリスクを把握しづらく、売却・入れ替えの判断が後回しになる可能性が考えられます。

調査概要

調査方法:インターネット調査

調査地域:全国

調査実施期間:2026年7月1日~2026年7月2日

調査対象:社用車を2台以上保有する会社において、社用車の購入・管理・売却のいずれかに関与している担当者

回答数:300名

担当者コメント

今回の調査では、社用車の売却・入れ替え判断を明確に定めていない企業担当者が58.3%となりました。社用車は業務に必要な資産である一方、使用を続けられる状態であれば、売却や入れ替えの判断が後回しになりやすい面があります。実際に、売却・入れ替えを迷う理由では「まだ使えるため」が最多となり、車両の使用可否だけで判断しているケースもあるとうかがえます。

一方で、売却・入れ替えの遅れによる影響としては、「修理・整備費が増える」「故障やトラブルのリスクが高まる」「車検費用がかかり続ける」といった回答が上位となりました。特に、社用車コストを月に1回以上見直している担当者では、67.7%が「修理・整備費が増える」と回答しており、日常的にコストを確認しているほど、保有を続けることによる費用面・安全面のリスクを具体的に捉えている傾向が見られます。

社用車の売却・入れ替えでは、車両の状態だけでなく、維持費や手続き、代替車両の調整、社内承認など、複数の要素を整理する必要があります。カーネクストPROでは、法人のお客様が社用車の売却や入れ替えを検討する際に、判断に必要な情報整理や手続き面の負担軽減につながるサポートを行ってまいります。

▼カーネクストPRO

https://carnext.jp/pro/

法人向け車両売却サービス「カーネクストPRO」について 

カーネクストPROは、法人車両の売却ニーズに応える専用サービスです。営業車、軽自動車、過走行トラック、リースアップ車、送迎用車両など幅広い車両に対応し、全国13,000社以上の販売店・オークション会場・海外バイヤーとのネットワークを活用して、車両ごとに最適な売却先を選定し、高価買取を目指します。

売却金額に応じてポイントが貯まり、次回売却時の買取額に上乗せできる「カーネクストPROポイントプログラム」も提供。会員ページでは取引履歴や必要書類を一元管理でき、車両管理・売却業務の効率化を支援します。

さらに、登録名義、リース契約、ローン残債など法人特有の複雑な手続きは専門スタッフが代行。複数台売却にも対応し、窓口を一本化することで企業の業務負担を軽減します。カーネクストPROは、法人車両の売却を通じて、企業の資産活用と業務効率化を支援します。

ラグザス株式会社について

ラグザス株式会社は、「今ここにない未来を創り出す」というミッションのもと、モビリティ・人材・教育・M&A・スポーツなどの領域で、テクノロジーとリアルを融合させた事業を展開しています。

既存産業の枠組みにとらわれず、社会課題に対する本質的な解決を起点としたサービスを構築し、まだ世の中に存在しない価値を提供することを目指しています。

構造改革や事業変革を通じて、これまでにない市場を切り拓きながら、持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでいます。

〈会社概要〉

・会社名:ラグザス株式会社

・代表者:代表取締役社長 福重 生次郎

・本社所在地:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 タワーB 18階

・事業内容:純粋持株会社(グループ会社の経営管理)

・記事関連URL:https://carnext.jp/

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会社概要

ラグザス株式会社

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URL
https://www.raxus.inc/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB 18階
電話番号
06-7657-7830
代表者名
福重 生次郎
上場
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資本金
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設立
2008年04月