公益財団法人 日本糖尿病財団がベーリンガーインゲルハイム研究助成プログラムの募集を7月1日より開始
糖尿病領域での革新的な研究を助成
2024年6月26日
公益財団法人 日本糖尿病財団 (東京都文京区、理事長:岩本安彦、以下、日本糖尿病財団)は、ベーリンガーインゲルハイム研究助成プログラムの募集を、本年7月1日より開始することをお知らせいたします。このプログラムには、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 医薬事業ユニット統括社長:荻村 正孝、以下、日本ベーリンガーインゲルハイム)が資金提供を行っています。
ベーリンガーインゲルハイム研究助成プログラムは、糖尿病研究のより一層の発展に貢献することを目的に設立されました。募集研究テーマは年度毎に検討され、本年度の募集テーマは、「高齢者糖尿病(認知症・サルコペニア・フレイルを中心として)に関する基礎的または臨床的研究(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社の製品に関する臨床研究は除く)」です。
本プログラムへの応募資格者は、応募締切日の年齢が45歳以下の日本国内に在住する研究者であり、所属する施設の施設長からの推薦が必要です。
但し、
昨年度、当財団から助成を受けている方、及び本年度の同時募集研究助成との重複応募は不可
同一研究室から複数の応募があった場合、いずれも不可
となります。
推薦者は施設長(学長・学部長・病院長・研究所長)とし、1施設、1推薦者から原則として1件です。
応募期間は2024年7月1日から8月30日まで、選考は日本糖尿病財団選考委員会が実施し、理事会により最終決定されます。年間助成件数は3~5件で、研究課題1件につき180~300万円を助成します。
助成プログラムへの詳しい応募方法および申請書の取得は、日本糖尿病財団のホームページにてご確認ください。http://www.j-df.or.jp/grant.html
以上
参考情報
公益財団法人 日本糖尿病財団について
日本糖尿病財団は、平成3年9月に設立された厚生労働省認可の財団法人です。その後、公益法人改革に伴い、行政庁(内閣府)より公益財団法人の認可を得、平成25年4月1日に公益財団法人に移行しました。糖尿病に関する調査研究の実施及び助成、並びに糖尿病に関する正しい知識の普及・啓発活動の実施及び助成、糖尿病に関する国際交流活動の実施及び助成、糖尿病に関する印刷物の刊行など、さまざまな事業を行い、もって国民の健康の増進に寄与することを目的としています。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、人と動物の健康に取り組むバイオ製薬企業です。研究開発において業界トップクラスの投資を行い、アンメットメディカルニーズの高い分野で画期的な治療法の開発に注力しています。1885年の創業以来、ベーリンガーインゲルハイムは株式を公開しない独立した企業形態により長期的な視点を維持し、バリューチェーン全体にサステナビリティを組み込んだ活動を行っています。より健やかでサステナブルかつ公平な未来を築くため、53,500人以上の社員が130ヵ国以上で事業を展開しています。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
(日本糖尿病財団)
https://www.boehringer-ingelheim.com
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/
(ベーリンガーインゲルハイムジャパン)
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