プラス、アスクルによる共同企画新商品　グッと握れて、ズバッと切れる梱包用テープカッター「現場のチカラグリップカット」 3月12日より発売

アスクル株式会社

2024年3月11日 15時00分

プラス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：今泉忠久、以下「プラス」）とアスクル株式会社（本社：東京都江東区、社長：吉岡晃、以下「アスクル」）は、2024年3月12日より、梱包用テープカッター「現場のチカラ　グリップカット（グレーカラー）」を、アスクルが運営する事業所向け（BtoB）通販サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」、および一般消費者向け（BtoC）通販サービス「LOHACO」（ロハコ、以下「LOHACO」）において発売開始します。

プラスとアスクルは、梱包用テープカッターにおけるユーザーの様々なお悩みが、長年にわたり解決されていないことに着目。本商品はそれらの課題解決に向けて、両社が共同で企画した新商品です。

MROを戦略カテゴリの一つと位置付け、オリジナル作業用品シリーズ「現場のチカラ」を企画・販売するアスクルは、幅広い業種の顧客基盤を活用した既存品へのニーズ調査や自社の物流センターの作業スタッフへのヒアリング調査を実施。これにより、従来の梱包用テープカッターに対する「握りにくい」「テープの端が見つからなくなる」「テープが交換しにくい」といった不満や「軽さ」「耐久性」に対するニーズを把握しました。さらに、近年仕事場で使用する備品選定に重要とされる環境配慮への視点から、「再生プラスチックの使用」や「長く使い続けられる替刃式」を提案。あわせて、テープコア（円形）を縮小化することでEC物流に適した梱包形態をプラスに提案しました。

一方、総合文具・オフィス家具メーカーとして、オフィス・一般ユーザー向けの様々な商品開発を手掛けてきたプラスは、EC市場の成長を背景に、新たな拡大領域として開梱梱包用品やMRO市場に注目。その一環として今回アスクルとの共同企画が実現しました。

文具開発で培ってきた、「ユニバーサルデザイン」「省力化・切断機構の設計」「再生プラスチックの使用に関するノウハウ」等を応用。独自のニーズ探索や、多段階にわたる試作及びユーザー評価を重ね、設計・開発を行いました。
しっかり握れる立体カーブ形状ハンドル、切断タイミングを分けることで快適な切れ味を実現した長短2段刃、シリコンの非粘着特性を活用したテープの引き出しや交換がスムーズに行えるシリコンローラー、安定した握り心地でテープを引き出せるサポートローラーなど、多くの機能を搭載。これらの「グッと握って、ズバッと切れる」設計により、快適な梱包作業を実現します。

≪主な製品特長≫

■しっかり握れる「立体カーブ形状ハンドル」
手になじみ、グッとしっかり握れる「立体カーブ形状ハンドル」を採用。丸みを帯びた握りやすい形状で、手への負担を軽減します。

■切れ味を高める「長短2段刃」を採用
刃の山に段差を付けることで切断のタイミングを2段階に分け、快適な切れ味を実現します。　

■「シリコンローラー」でテープの引き出し、交換がスムーズ
テープの先端を保持して巻き戻りを防止するローラーには、シリコン素材を採用。テープの粘着面が貼り付きにくいため、スムーズにテープを引き出せます。
テープセット時の煩わしさも「シリコンローラー」が解消。テープが貼り付きにくいだけでなく、ローラーの長さがテープ幅※よりも短いため、テープ先端を経路にスッと通しやすく、簡単にセットできます。
※一般的なOPPテープの幅である48～50mm

■保管に便利な「スライド式刃カバー」
保管時に、刃の上部を覆うことができる刃カバー付き。ボタンを押してスライドするだけで、片手で簡単に開閉できます。

■安定した握り心地をキープする「サポートローラー」
ハンドル後部に内蔵されたローラーがテープと連動して回転し、安定した動きをサポート。ハンドルをしっかり握ったままテープをスムーズに引き出すことができます。

■再生樹脂を使用しグリーン購入法適合
本体には45％再生樹脂（ベース＝100％再生ABS）を使用しており、グリーン購入法に適合しています。

■本体を長く使える替刃式
別売の専用替刃に交換することで、本体を長く使えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

【　製　品　名　】　梱包用テープカッター「現場のチカラ　グリップカット」

【　発　売　日　】　2024年3月12日

【　　材質　　】　本体＝45％再生樹脂（ベース＝100％再生ＡＢＳ）

刃＝ステンレス

【　適合テープ　】　OPPテープ、クラフトテープ

【テープ適合サイズ】テープ幅＝最大50 mm、テープ外径＝最大125 mm、

テープ芯内径＝3インチ（約75 mm）

【　　仕様　　】