日本ＢＣＰ株式会社と協定締結　災害時にローリー車等で燃料供給

豊中市は、日本ＢＣＰ株式会社と「災害時におけるローリー車等による燃料供給に関する協定」を締結しました。
災害の発生時、もしくは災害に発展する恐れがある場合に、ローリー車等により迅速な燃料供給を行うことで、本庁舎、消防局、上下水道局、市立病院等の公共施設の電源を確保します。
なお、大阪府、大阪市および堺市に続き、府内中核市では初めての協定締結となります。（協定先調べ）

「災害時におけるローリー車等による燃料供給に関する協定」の概要
１．協定締結先
　　日本ＢＣＰ株式会社（本社：東京都千代田区神田東松下町４８番地）
２．要請内容
災害時に燃料の調達が必要となったとき、給油対象、燃料の種類、数量、供給希望日時等を明示し、ローリー車等による燃料の供給を要請する。
≪給油対象≫
（１）本市の施設の非常用発電設備
（２）その他、本市が指定するもののうち日本ＢＣＰ株式会社が給油可能なもの
≪燃料の種類≫
（１）軽油
（２）灯油
（３）重油
（４）ガソリン
３．協定締結日
　　令和5年1月27日（金）※書面による締結
４．協定書の内容など、詳細は市ホームページを参照ください。
　　https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/koumin_renkei/kyotei/kigyo_renkei/bcpkyoutei.html