垣本泰美、記憶と物語の関係性を探る個展「Star Boy -洪水の夜-」を麻布台ヒルズ「Gallery 舞台裏」で7月8日から開催 CADAN×ArtStickerのコラボ第2弾

株式会社The Chain Museum

《Star Boy -洪水の夜-》 #01, Chromogenic print, 2021

株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、当社が運営する「Gallery 舞台裏」(麻布台ヒルズ内)にて、垣本泰美個展「Star Boy -洪水の夜-」(会期:2026年7月8日(水) 〜 8月2日 (日))を開催いたします。

本企画は、ArtStickerが運営する「Gallery  舞台裏」を会場に、一般社団法人日本現代美術商協会(所在地:東京都目黒区、以下「CADAN」)CADANメンバーのギャラリーがリレー形式で展覧会を開催する「CADAN舞台裏」の第2弾です。

※7月9日(木) 18:00より、レセプションを開催予定です。(参加無料、要予約、チケット制) 

ステートメント

 古いアルバムの中で見つけた一枚の写真。学生服姿の父が、レンズを凝視している。一度だけ見たその写真のイメージが頭から離れない。かつてロラン・バルトは、“写真のノエマ”を〈それは=かつて=あった〉であると語った。古いアルバムの中で見つけたその写真は、その本質を雄弁に語っていたが、100年経ってもそれは変わらないのだろうか。もしかしたら、写真を見たときに感じる〈それは=かつて=あった〉を信じることが可能なのは、それが事実として存在したかどうかではなく、記憶に基づいた新たな物語を展開し続けることにあるのではないだろうか。

 作品《Star Boy》は、父にまつわる記憶や写真、生前に本人が語ったこと、そして身近な人々によって語られた事柄の断片をつなぎ合わせ、再構築したものである。

 第一章となる「-洪水の夜-」は、和歌山県の山間部で実際に起こった大洪水の夜に彼が見たものを起点とし、彼と彼の母にまつわるエピソードなどを交えながら構成されている。そこでは、生と死、そして記憶と物語の関係性を探ることを試みている。

《Star Boy -洪水の夜-》 #09, Chromogenic print, 2021

アーティストプロフィール

垣本泰美 / KAKIMOTO Hiromi

大阪府出身、京都府在住。成安造形大学卒業。「記憶」や「現実と非現実の境界」をテーマに、物語が構築されるプロセスに関心を持つ。自身が見た夢や、自他の古い記憶から得られたイメージ、また世代を超えて語り継がれてきた伝承などから着想を得て制作を行う。曖昧な記憶を写真作品として再構築することで、時間や場所を超えて立ち現れるイメージの根源を探求している。

主な展覧会に、「写真の現住所を読む4人の企画展/女性そして蜃気楼」(ハンミ写真美術館、ソウル/韓国、2005)、「JAPON」(メマック現代美術センター、メマック/フランス、2014)、「Crossing Views / Regards Croisés ― 日本人アーティストがとらえたスイス」(東京、2014/クラン・モンタナ/スイス、2014/ストックホルム/スウェーデン、2017)、「それは、たぶん、わたし。」(azumagaoka articulation、横浜、2022)、「Femmes Objectif Japon」(Art Now Projects、ジュネーヴ/スイス、2024)など。

2002年、上野彦馬賞受賞。2016年、フランスの出版社iKiの「Le Pont Rouge」シリーズより、写真集『Little World』を出版。

The Third Gallery Aya

The Third Gallery Ayaは1996年設立。当初は写真作品のみを展示していましたが、2004年に絵画、映像、ドローイング、インスタレーションなどの取り扱いを開始。Paris PhotoやArt Basel in Baselに出展し、現代美術の国際的な文脈の中で紹介しています。2021年には25周年を迎えました。

CADAN舞台裏について

株式会社The Chain Museumが運営するアートプラットフォーム「ArtSticker」と、一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN)がコラボレーションし、今春より麻布台ヒルズのGallery & Restaurant 舞台裏にて「CADAN舞台裏」を始動いたします。

この企画は、「Gallery 舞台裏」を会場に、CADANメンバーのギャラリーがリレー形式で展覧会を開催するものです。

日本の現代美術市場を開拓してきたCADANと、アーティストのプラットフォームであるArtStickerが連携をすることで、麻布台という場所から日本やアジアのアーティストを世界に発信していきます。

Information

展覧会名

垣本泰美個展「Star Boy -洪水の夜-」

会期

2026年7月8日(水) 〜 8月2日(日)

7月9日(木) 18:00より、レセプションのご予約はこちらから

アーティスト

垣本泰美

営業時間

[火-日]

11:00-18:00

定休日

月曜定休

※月が祝日の場合は翌日が休業日となります。

観覧料

無料

会場

Gallery 舞台裏


住所

〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1F

>Google Map

アクセス

・東京メトロ日比谷線神谷町駅5番出口より、駅直結 徒歩1分

・エレベーターあり、バリアフリー

・車椅子、ベビーカーの入場可能

主催

ArtSticker (運営:The Chain Museum)、CADAN(一般社団法人日本現代美術商協会)、The Third Gallery Aya

展覧会URL

https://artsticker.app/events/138173

会場:Gallery 舞台裏について

「Gallery 舞台裏」は、ArtStickerを運営する(株)The Chain Museumがプロデュースするアートギャラリーです。舞台の余韻が残る中で演者と観客が舞台裏で親密に語り合うように、作品鑑賞だけではなく、人々の交流を内包する空間として設計されました。グローバルに美術史を織りなすベテランから、熱い視線を集める新進気鋭の若手アーティストまで、ときには食体験やパフォーマンスの要素も取り入れて企画します。

この空間を構成するのは、スチールパイプで組まれたフレームとそこに掛けられた仮設的な展示壁のみです。26坪という決して広くはないスペースですが、床の高低差、照明の明るさや色温度、仕上げの違いを使い分けることで、2つの異なる雰囲気を与えています。ユニークな空間づくりによって、オモテとウラをシームレスに味わえる場を目指しました。あらゆる隙間から視線や気配が入り混じる相互干渉を、新しい鑑賞体験として提案しています。

▽Instagramアカウント

https://www.instagram.com/butaiura_artsticker/

ArtSticker(アートスティッカー)について

株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。

また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。

▽ArtSticker Webサイト

https://artsticker.app/

▽ArtSticker ダウンロードURL

App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049


株式会社The Chain Museum概要

社名   :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)

所在地  :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO

代表者  :代表取締役 遠山 正道

▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト

https://www.t-c-m.art/

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会社概要

株式会社The Chain Museum

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RSS
URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
電話番号
-
代表者名
遠山正道
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年07月