「すらら」が高知県の県立高等学校21校で導入決定 ~「学習eポータル」と連携し個別最適な学びの実現を目指す~
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」が、高知県の県立高等学校21校で導入が決定しました。これにより2022年5月より約4000名の生徒が学習を開始します。
高知県が自治体発の取り組みとして独自開発する「学習eポータル」と「すらら」の連携を通し、個別最適な学びの実現を目指します。
高知県が自治体発の取り組みとして独自開発する「学習eポータル」と「すらら」の連携を通し、個別最適な学びの実現を目指します。
高知県では2019年に高知県立窪川高等学校に県内で初めて「すらら」が導入されました。翌年の2020年度には経産省のEdTech導入補助金を利用し、新たに3校での利用が開始。演習問題の代替や復習や学び直しでの活用実績が評価され、翌年も県予算で3校において利用の継続がなされました。今年度は県の新たな事業で「すらら」が採択され、対象となる県立高等学校21校での導入が決定しました。
高知県では、全国自治体初の取り組みとして学習eポータル標準モデルに準拠した独自の学習eポータルの開発※1を開始しています。この取り組みでは、文部科学省が開発するCBTシステム「MEXCBT(メクビット)」※2や、様々なデジタル教材に連携させることで、蓄積したスタディログを活用した個別最適な学びの実現を目指します。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000097962.html)
「すらら」と高知県教育委員会が開発する「学習eポータル」との連携により、学習の際に生じたスタディログを蓄積・分析することで、生徒や教員に適切なフィードバックを行い、個別最適な学びの実践を目指します。
※1 高知県が独自に開発し、R3年4月から運用している学習支援プラットフォーム「高知家まなびばこ」の一部として開発
※2 「MEXCBT(メクビット)」は、文部科学省が開発した学習やアセスメントができるCBT(Computer Based Testing)システム。児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用できる。(出典:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00001.html)
■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、高等教育機関、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。
■株式会社すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の学校、塾等43万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
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