YTシリーズ最高出力となる130馬力エンジンを搭載したフラッグシップトラクター「YT6130」を発売

ヤンマーホールディングス株式会社

<トラクター「YT6130」>

ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:所司ケマル)は、シリーズ最高出力となるフラッグシップトラクター「YT6130」を、2026年12月1日(火)に発売します。130馬力の力強いエンジンと大容量油圧揚力、無段変速トランスミッション「HMT」を組み合わせ、作業能率の向上、思いどおりの操作性、長時間作業での負担軽減を実現しました。

近年、農地集約による経営の規模拡大が進む一方、就農者の減少や高齢化を背景に、大規模農家からは限られた人員と時間で、作業を効率化することが求められています。

「YT6130」は、圧倒的なパワーと効率で大規模農業の新たな力として農家を支援します。YTシリーズ最高出力となる130馬力のエンジンを搭載。大容量リフトシリンダーの採用により、最大6,200kgf(ロアリンク先端)の油圧揚力を確保し、重量のある作業機も余裕をもって使いこなせます。

また、無段変速トランスミッションHMTにより、変速ショックを抑えたスムーズな作業が可能です。直進アシスト仕様はRTK-GNSS※を標準装備し、オペレーターの作業負担を軽減するとともに、高精度な直進作業を可能にすることで、省力化と作業能率の向上に貢献します。さらに、大型機にふさわしい存在感と、作業時の視認性・操作性・快適性を融合し、作業効率と所有する誇りを両立するデザインに仕上げました。

■商品概要

商品名:トラクター「YT6130」

発売日:2026年12月1日(火)

商品価格:18,392,000円~19,635,000円(税込、メーカー希望小売価格)

■主な特長

1.YTシリーズ最高出力となる130馬力エンジンと、高効率油圧システム

ヤンマー製コモンレールエンジン「4TN101FDT」(総排気量3,845cc)を搭載し、YTシリーズ最高出力となる130馬力を実現しました。大型プラウやサブソイラなど負荷の大きな作業でも、余裕をもって作業が行えます。大容量リフトシリンダーの採用により、最大6,200kgfの油圧揚力を確保。重量のある作業機も余裕で持ち上げられ、上げ下げや着脱をスムーズに行えます。

あわせて、クローズドセンターロードセンシング(CCLS)油圧システムを採用し、作業負荷を自動で感知、必要なときに必要な油量だけを供給。無駄をなくすことで、低燃費と安定したパワーを両立します。また、作業負荷に応じて、必要な油量を各油圧機能へ適切複数の油圧機能を同時に操作しても速度が落ちにくく、複合作業をスムーズに行えます。

<コモンレールエンジン「4TN101FDT」>
<大型インプルメント持ち上げイメージ>

2.ヤンマー独自の無段変速トランスミッション「HMT」を採用

ヤンマー独自の無段変速トランスミッション「HMT」の採用により、有段変速では選べない速度も無段階に設定できるため、ほ場条件や作業内容に応じて、きれいに仕上がる最適作業速度を選択できます。作業機をけん引する力と直感的な使い勝手を両立。パワーを無駄なく足回りに伝えけん引力を最大限に発揮します。手元の副変速ボタンで作業速と移動速をワンタッチで切替えることができ、ほ場作業から最高速34km/hの路上走行まで、軽快に移行できます。

<無段変速トランスミッション「HMT」を操作する変速レバーイメージ>

3.直進アシスト仕様に高精度なRTK-GNSSを標準装備 (直進アシスト:G仕様)

直進アシスト仕様では、高精度なRTK-GNSSを標準装備。事前に登録した基準線と平行に、誤差±2〜3cmの高精度な直進作業が行えます。播種作業や肥料散布時の等間隔作業など神経を使う作業も、経験値に関わらず正確にこなせます。直進時はハンドル操作が不要となるため、作業そのものに集中でき、疲労軽減にもつながります。旋回時、直進アシストのON/OFFは作業機の昇降と連動するため、切り替え操作の手間がなくスムーズに旋回作業が行えます。旋回時には、前輪が後輪の約2倍の速度で回転する「前輪倍速」に加え、後輪内側に半ブレーキをかける「オートブレーキ」を搭載。大型機でありながら小回りがきき、きれいな仕上がりを実現します。

<旋回の様子>

4.作業効率とデザイン性を両立

ブランドを象徴する「Y」をモチーフとしたフロントフェイスを採用し、大型機にふさわしい重厚感と軽快さを兼ね備えた造形を実現しました。前傾させたボンネット形状と大型曲面一枚ガラスにより330°の広視界を確保し、機体周囲や作業状況を確認しやすくすることで、作業時の安心感を高めています。

また、使用頻度の高いスイッチを主変速レバー周辺に集中配置し、自然な姿勢のまま操作できるレイアウトとしました。足元のレイアウトも見直し、デフロックは従来の足踏み式から前輪・後輪を独立して操作できるスイッチ式へと変更。作業条件に応じて自動で入り切りでき、作業効率を高めます。自動制御などの機能をタッチパネルに集約し、大型機でありながら誰もが直感的に扱える操作性を追求。大型機にふさわしい存在感と機能性を兼ね備え、所有する喜びと誇りにも応えるデザインを実現しました。

5.オペレーターを支える快適・安全装備

防振構造によりキャビン内に伝わる騒音や振動を抑え、長時間の作業でも疲れにくい快適な作業環境を実現しました。エアサスペンションシートやサンルーフにより快適なキャビン空間を実現するとともに、大型2段バックミラーにより後方の視認性を高め、オペレーターの負担軽減に貢献します。

また、シートベルトリマインダーやPTOインターロック機構、駐車PTOスイッチを標準装備。高輝度LEDヘッドライトとLEDワークランプにより視認性を高め、早朝から夜間まで安全・安心な作業を支えます。

<ロータリー作業時のイメージ>
<夜間作業時のイメージ>

                         

商品紹介ページ

※衛星(GNSS)から受信する位置情報と、固定基地局や電子基準点から受信する補正情報の2つの電波で位置を求める方式。 RTK(リアルタイムキネマティック)を利用するには、別途補正情報サービス契約と通信端末が必要です。

<注記>記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なる場合がありますのでご了承願います。

ヤンマーホールディングス株式会社

ヤンマーホールディングス株式会社

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。大地・海・都市のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ・建機・マリン・エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。創業以来受け継ぐ、人と未来の可能性を信じ挑戦を後押しする「HANASAKA」の精神を原動力に、「A SUSTAINABLE FUTURE —テクノロジーで、新しい豊かさへ。—」の実現を目指します。

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会社概要

URL
-
業種
水産・農林業
本社所在地
大阪府大阪市北区茶屋町1-32 YANMAR FLYING-Y BUILDING
電話番号
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代表者名
山岡健人
上場
未上場
資本金
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設立
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