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株式会社くふうカンパニー
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【Zaim × トクバイ調査】20年ぶりの「新紙幣発行」認知度は9割以上、自動販売機などの利用に対する不安や、旧札を惜しむ声も

~半数以上が「ほぼ毎日キャッシュレス決済を利用」、キャッシュレス決済方法トップ3は「クレジットカード」「QRコード」「電子マネー」~

株式会社くふうカンパニー

くふうカンパニーグループが提供する、それぞれ1,100万ダウンロードを超える、個人向け家計簿サービス「Zaim」とチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」は、2024年6月19日(水)から2024年6月23日(日)の期間に、計9,390名のユーザーを対象に、7月3日から始まる「新紙幣の発行※」に関する共同アンケート調査を実施しました。
調査の結果、9割が「新紙幣の発行」について認知しており、自動販売機やATMなどで正しく使えるかを不安視する声や、旧札を惜しむ声が多く集まりました。一方、キャッシュレス決済を週1回以上利用している人は8割以上、毎日利用する人は5割以上にのぼりました。20年前と比べると、今回の新紙幣の発行は生活者への影響は小さいことがうかがえる結果となりました。

※国立印刷局 新しい日本銀行券特設サイト:https://www.npb.go.jp/ja/n_banknote/index.html


■「新紙幣の発行」に関するアンケート 調査サマリ

1.  9割以上が新紙幣の発行を認識、「自動販売機やATMなどで正しく使えるか心配」の声が半数以上、「慣れ親しんだデザインが変わるのは寂しい」の声も

2.  半数以上が「ほぼ毎日キャッシュレス決済を利用」、キャッシュレス決済方法トップ3は「クレジットカード」「QRコード」「電子マネー」

3.  新紙幣発行後も8割以上がキャッシュレス決済と比較して「現金の使用頻度は変わらない」と回答

4.  現金決済について感じること:1位「現金を持ち歩く手間がある」2位「支払いに時間や手間がかかる」、キャッシュレス決済について感じること:1位「支払いが便利で迅速」2位「ポイントやキャッシュバックが得られる」


1.  9割以上が新紙幣の発行を認識、「自動販売機やATMなどで正しく使えるか心配」の声が半数以上、「慣れ親しんだデザインが変わるのは寂しい」の声も

2024年7月3日からの「新紙幣の発行」について知っているかたずねたところ、9割以上が「知っている」と回答しました。その内、「新紙幣に描かれる人物の名前を一人以上知っている」と回答した方に、その人物の功績、顔をどの程度把握しているかをたずねたところ、「歴史や功績を知っている」のは「渋沢栄一(一万円札)」37.4%、「津田梅子(五千円札)」30.5%、「北里柴三郎(千円札)」35.0%と3割程度におよんだ一方で、新紙幣に印刷される「顔」の認知度は「渋沢栄一」7.3%、「津田梅子」8.2%、「北里柴三郎」6.4%と、それぞれ1割に満たない結果となりました。


続いて、「新紙幣の発行」について感じることをたずねたところ、半数以上が「自動販売機やATMなどで正しく使えるか心配」と回答し、「慣れ親しんだデザイン(福沢諭吉など)でなくなるのは寂しい」と現在の紙幣を惜しむ声も4割以上にのぼりました。


2. 半数以上が「ほぼ毎日キャッシュレス決済を利用」、キャッシュレス決済方法トップ3は「クレジットカード」「QRコード」「電子マネー」
続いてキャッシュレス決済の使用頻度についてたずねたところ、半数以上が「ほぼ毎日利用している」52.0%と回答し、週に1回以上利用している人は8割以上にのぼりました。決済方法は「クレジットカード」74.0%が最多、「QRコード決済(PayPay、楽天 Payなど)」72.7%、「電子マネー(Suica、PASMOなど)」56.4%と続きました。キャッシュレス決済が日常的に使われていることがうかがえます。


3.  新紙幣発行後も8割以上がキャッシュレス決済と比較して「現金の使用頻度は変わらない」と回答

続いて、新紙幣の発行に伴いキャッシュレス決済と比較して現金の使用頻度が変わるかたずねたところ、8割以上が「(使用頻度は)変わらない」と回答しました。具体的な理由としては「キャッシュレス決済がほとんどだから」という声がある一方、「(キャッシュレス決済が使えない)現金払いが必要なシーンもあるから」という声が多くみられました。決済方法はシーンに合わせて選択していることがうかがえます。

4. 現金決済について感じること:1位「現金を持ち歩く手間がある」2位「支払いに時間や手間がかかる」、キャッシュレス決済について感じること:1位「支払いが便利で迅速」2位「ポイントやキャッシュバックが得られる」

現金とキャッシュレス決済それぞれについて感じることをたずねたところ、現金決済は「現金を持ち歩く手間がある」50.0%が最多、「支払いに時間や手間がかかる(お金を財布から出したりなど)」44.3%、「視覚的に支出を確認できる」43.8%、「ATMの利用手数料がかかる」34.7%、「利用履歴が自動的に記録されない」34.2%と続きました。キャッシュレス決済では「支払いが便利で迅速」77.2%が最多、次いで「ポイントやキャッシュバックが得られる」76.3%、「システム障害や通信障害の影響を受ける」41.3%、「現金を持ち歩く必要がないから安心」40.2%、「家計簿アプリなどでデータ連携して支出の管理がしやすい」34.8%となりました。

生活者は決済方法において、キャッシュレス決済の利便性・お得感・支出管理のしやすさを実感していることがうかがえます。一方、支出管理の観点では、現金ならではの利便性も感じている結果となりました。


【調査概要】

調査テーマ:「新紙幣の発行」に関するアンケート調査

調査エリア:全国

調査対象者:9,390名(「Zaim」ユーザー 5,850名 /「トクバイ」ユーザー 3,540名)

調査期間:「Zaim」2024年6月19日(水)〜2024年6月23日(日)、「トクバイ」2024年6月20日(木)〜2024年6月23日(日)

調査方法:インターネットによる調査


<「Zaim」 サービス責任者  深谷のコメント>

現在、キャッシュレス決済比率が上昇し※、その利用が進んでいます。

一方現金決済は以前より使用頻度は少なくなってきているものの、現金決済しか対応していないシーンもあるため、そうしたところで新紙幣が人々の生活に馴染んでいくんだろうと想定しています。そういったキャッシュレスや現金といった複雑な決済を上手に管理していくことが家計管理や節約の大きなポイントとなってきます。家計簿アプリ「Zaim」はクレジットカードや銀行口座と無制限で連携できたり、現金決済時のレシートを撮影するだけで簡単に記録できたりと、複雑な現代の決済事情に対応できるよう日々工夫を重ねています。


※経済産業省 2023年のキャッシュレス決済比率 https://x.gd/H6x77


◆ 家計簿サービス「Zaim」について https://zaim.net



1,100 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。







◆ チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」について https://tokubai.co.jp 


2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。掲載店舗数は72,000店以上*、30〜50代の女性を中心に月間1,600万人以上*にご利用いただいています。

 (*=2024年1月時点)


◆会社概要

https://kufu.ai

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル 23階
電話番号
03-6435-1687
代表者名
穐田誉輝
上場
東証グロース
資本金
1000万円
設立
2021年10月
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