【空き家を放置して後悔したことランキング】経験者246人アンケート調査

空き家を放置して後悔したことに関する意識調査

株式会社AlbaLink

株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、空き家を放置した経験がある246人を対象に「空き家を放置して後悔したことに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。

詳細は訳あり物件買取プロにて公開。( https://wakearipro.com/leave-vacant-house-regret/ )

相続した実家や使わなくなった住宅をどう扱っていいかわからず、「とりあえずそのまま」にしてしまう人もいます。しかし空き家を放置すると、さまざまな問題につながることがあります。

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する訳あり物件買取プロ( https://wakearipro.com/ )は、空き家を放置した経験がある246人を対象に「空き家を放置して後悔したこと」についてアンケート調査を実施しました。

<<調査結果の利用条件>>

1.情報の出典元として、「事故物件・空き家の売却は訳あり物件買取プロ」を明記してください。

2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://wakearipro.com/leave-vacant-house-regret/

https://wakearipro.com/

【調査概要】

調査対象:空き家を放置した経験がある人

調査期間:2026年5月2日~16日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:246人(女性131人/男性115人)

回答者の年代:20代 13.4%/30代 31.3%/40代 25.2%/50代 19.5%/60代以上 10.6%

【調査結果サマリー】

・空き家の放置で起きた実害は「維持管理費用の増加」

・空き家を放置して後悔したこと1位は「管理しておけばよかった」

・放置した空き家の現状は「売却済み」

空き家の放置で起きた実害は「維持管理費用の増加」

空き家を放置した経験がある246人に「空き家の放置で起きた実害」を聞いたところ、1位は「維持管理費用の増加(27.6%)」です。2位「近隣住民との摩擦(23.6%)」と答えた人も2割を超えていて、多くなっています。

以下、3位「手間の増加(12.6%)」、4位「建物の老朽化(11.0%)」、5位「資産価値の低下(7.7%)」の結果でした。

空き家を放置したことで生じた実害としては、大きくわけて「金銭面」「人間関係面」「手間の面」の問題が挙げられています。「放置した期間が長くなるほど、お金も手間もかかる」という声も多く、時間の経過とともに負担が大きくなっていく傾向も読み取れました。

<1位 維持管理費用の増加>

・10年単位で放置してしまうと維持費が結局かかる。建物や土地には価値がなく、その他費用も考えると支払額のほうが大きい。負の資産になってしまった(30代 女性)

・雨漏りに気が付かず、再度住み始める際に余分な補修費用が発生した。トイレなどの封水が乾燥して悪臭や害虫が発生した対応にも、費用が発生した(50代 男性)

・長年放置した空き家が老朽化していて、台風の際に崩壊しました。残骸が周囲に散乱したりご近所を直撃したりしたため、その後始末にかなりの費用がかかってしまいました(60代以上 男性)

空き家は所有しているだけでも、維持管理費がかかります。まったく修繕や庭木の管理にお金をかけていない場合でも、固定資産税は払う必要があります。

放置してしまったことによる弊害としては、「初期段階で気づけば修理で済む故障や破損でも、長期間放置することで傷みが大きくなり、高額な修繕費につながる」といった体験談がありました。瓦の飛散など、周囲へ被害が及ぶことで賠償を求められたケースも。

金銭面の負担は、精神的にも大きな負担となります。

<2位 近隣住民との摩擦>

・しばらく放置していた実家の空き家に雑草が生い茂り、近所から「虫が増えて困る」と苦情が来ました(30代 男性)

・伸び放題の庭草や大量発生した蛾が原因で、近所から何度も苦情を受けました。空き家管理の大切さを痛感した体験です(40代 女性)

・隣近所から「防犯上よくない」と指摘された(60代以上 女性)

空き家を巡って近隣トラブルになった理由としては、「庭木や雑草が生い茂り、隣家に侵入してしまったこと」が多く挙げられています。庭木が隣家に侵入すると、隣人が落ち葉の掃除をすることになったり、害虫の発生が懸念されたりするからですね。

他には「害獣などによる異臭」「防犯対策不足による不法侵入の危険性」が原因で、近隣住民からクレームを受けた例がありました。クレームを受けると、精神的な負担を感じやすくなります。

<3位 手間の増加>

・アシナガバチが2つも巣を作ってしまい、駆除までに時間がかかりとても大変だった(30代 女性)

・屋根の雨どいの掃除を怠ったら雨漏りがひどくなり、結果として掃除が大変になった(40代 男性)

・草木が生え放題になってしまい、片付けるのが大変だった(50代 男性)

空き家の手入れをまったく行わない放置期間が長くなると、いざ修繕や整理をしようと思ったときの作業量が増えてしまいます。例えば、草木の繁殖や害虫駆除などは、早めに対応すれば比較的簡単に済みます。

しかし後回しにすると危険性が高まり、自力での対応が難しくなることも。雨どいの詰まりから雨漏りにつながった体験談のように、小さな不具合が大きな問題へ発展することも考えられます。

放置している間は楽ですが、放置することでのちのち大変になるとわかります。

<4位 建物の老朽化>

・人の手が入っていないためか、畳の劣化がひどく、ささくれ立っていました(30代 女性)

・老朽化を食い止められません。天井が外れたり傾いたりなど、家が一気に弱っていきます。人が住んでいない家は確実に傷むと実感しています(40代 男性)

・家屋の経年劣化が加速した感がある(50代 男性)

人が住まなくなると換気や清掃といった日常的な手入れが行われなくなるので、湿気や埃が溜まって、家が傷みやすくなると言われます。また「水の出がおかしい」「変なところに水が溜まっている」など異変への気付きも遅くなり、対応が後手に回ります。

そのため実際に、空き家を放置したことで老朽化の進みを感じた人も多くなりました。

<5位 資産価値の低下>

・通風が止まってカビが数か月で蔓延し、資産価値が二束三文になるのを目の当たりにしました(20代 女性)

・一人暮らしの親が亡くなったあと、法事などで使えるように残して、兄弟の誰もが使える状態にしていた。それぞれの都合で、帰郷した際に泊まるだけに使っていたため掃除などなされず、荒れてしまった。結果、販売時の価格に影響した(50代 男性)

・換気をしない期間が長かったせいか、畳や壁紙も傷んでしまい、建物の価値はかなり下がったと思います(60代以上 男性)

空き家になって日常的で細かな管理が行われなくなると、4位にあるように建物の傷みが出てきます。掃除してもとれないカビや、大きな歪みやたわみが出てくると、売却時の評価にも直結します。

築年数が古くなるほど建物の価値が下がっていくのは止められません。ただ放置することによって、資産価値がさらに低下することになりかねないとわかりました。

資産価値が下がりすぎた結果、売りたくても売れない状況につながってしまう可能性もあります。

空き家を放置して後悔したこと1位は「管理しておけばよかった」

空き家を放置して後悔したことの1位は「管理しておけばよかった(26.8%)」でした。2位は「荷物整理を先延ばしにしなければよかった(20.3%)」です。

全体的には「もっと早く動いておけばよかった」という声が多くなりました。「空き家を放置して傷みが激しくなったり近隣トラブルが起こったりする前に、こまめな管理や早めの売却・更地化をしておけば」という後悔です。

また「こまめな管理」が最多だったのも特徴。売却や更地化など大きな方針を素早く判断するのは難しくても、「せめて管理だけはやっておけば」という後悔が読み取れます。

<1位 管理しておけばよかった>

・誰か知り合いにメンテナンスしてもらえればよかった(20代 男性)

・もっと早く、定期的に様子を見に行くべきだったと後悔しています。庭木の剪定や雨どいの清掃など、簡単なメンテナンスを怠ったことで修繕費が余計にかかってしまいました(30代 男性)

・シルバー人材センターなどに定期的な庭の剪定を依頼していれば、草木の管理で困ることも少なかったと思います。また定期的に換気や見回りをしていれば、家の傷みも防げたのではないかと感じています(40代 女性)

管理不足は「近隣トラブル」「建物の老朽化と資産価値低下」「のちのちの手間・コスト増加」などにつながります。そのため、定期的に管理しに行けばよかったという後悔が多くなりました。

ただ遠方に住んでいたり、仕事や育児・介護が忙しかったりすると、なかなか管理に行けないもの。そのため「業者や近隣に住んでいる親戚・知人に依頼すればよかった」と後悔している人もいます。

<2位 荷物整理を先延ばしにしなければよかった>

・早い段階から残置物の処分を進めればよかった(40代 女性)

・建物の中は物だらけ。言いにくくても親が元気なうちに片付けをするように促すべきだった。物が散乱し足の踏み場もなく、床も落ちているし、電気も通してないので片付けしようにもかなり暗くて家に入れない(50代 女性)

・親が元気なうちに、もっと早く荷物整理を進めておけばよかったと感じています。思い出の品が多く、結局どれも捨てられず、そのまま時間だけが過ぎてしまいました(60代以上 男性)

空き家を売却したり解体したりする際、あるいは他人に貸し出す場合には、家財を撤去するのが一般的です。しかし家財の整理にはかなり時間がかかります。

大型の家具・家電は運び出したり処分したりするのが大変ですし、思い出の品は選別に時間がかかるからです。荷物が残ったままだと、結果的に空き家問題全体が長期化しやすくなるのですね。

そのため「空き家に住んでいた人がいなくなる前から、荷物の整理を進めておいたらよかった」と後悔している人も多くなりました。

<3位 はやく売却すればよかった>

・頻繁に行き活用したかったが、なかなか機会が少なく、放置状態となってしまった。思い出のある家のため手放すことにためらいはあったものの、売却の決断をもっと早くにするべきだった(20代 女性)

・「さっさと処分しておけば固定資産税も払わなくて済んだのに」と思うと悔しい。面倒くさがらずに早く業者を探して、対処すればよかった(40代 女性)

・空き家の状態がいいうちに売却しておけばよかった(50代 男性)

空き家を売却すれば、固定資産税や維持費の負担はなくなります。また管理の手間もなくなり、近隣トラブルを心配する必要もありません。老朽化が深刻になる前に売却すれば、売値も高くなる可能性があります。

そのため「相続した時点など、できるだけ早く売却すればよかった」という声も多くなりました。なお売却せず長く所有し続けた理由としては、「思い出があったから」「面倒だったから」などが挙げられています。

<4位 早く更地にすればよかった>

・台風で床下浸水して修繕・解体費がかさんでしまったので、自然災害ではあるものの、起こる前に更地にしておけばよかった(20代 男性)

・更地にしておけば管理が楽だったと思いました(40代 男性)

・家は崩れ落ちそうな木造だったので、早く更地にして有効活用するべきでした(50代 女性)

更地化しておくと、建物の管理は必要なくなります。災害で倒壊する心配もありませんし、駐車場化や建て替えなども考えやすくなります。

ただし更地にするためには解体費用が必要ですし、一般的には建物が残っているよりも固定資産税は高くなってしまいます。

<5位 話し合っておけばよかった>

・相続対象となっていたため、家の処分方法も家族内で意見がわかれた。親が元気なうちに家族間・兄弟間で意見のすり合わせをしておくべきだった(30代 女性)

・10年以上放置されている状態です。家族内でどうするか早いうちに決めておけばよかった。月日が経ちなあなあになると、まったく手をつけなくなって放置期間が長くなる(30代 男性)

・すぐに手放す判断はできなかったが、兄弟内で「期間を決めて徐々に片付ける」などの取り決めをしておけばよかった。相続後売却する場合に備えて、親の元気なうちに、家の購入時の書類などを確認しておけばよかった(50代 男性)

「空き家を売るのか」「更地にするのか」といった意思決定は、自分一人の判断では進めにくいこともあります。空き家が実家であり、兄弟姉妹がいる場合には、空き家の関係者が多くなるからです。

話し合いががまとまらないまま、時間だけが過ぎ、結局放置状態になってしまうケースも。そのため「親が元気なうちに、話し合って方針を決めておけばよかった」という人も多くなりました。

親が死んだ後のことは話し合いにくいという感情は自然ですが、将来のことを考えると、やはり話し合っておいたほうがスムーズです。

放置した空き家の現状は「売却済み」

「放置していた空き家の現状」を聞いたところ、1位は「売却済み(30.5%)」でした。以下、2位「まだ放置状態(15.4%)」、3位「売却に向けて準備中(13.0%)」、4位「管理はしている(8.1%)」、5位「話し合いの最中(7.3%)」の結果でした。

・資金が必要になった際に売却した。荷物等の片付けはまったくできておらず、全て込みで引き取ってもらえるリフォーム業者に売ったので、売却金額は想定を下回った(50代 男性)

・現在は売却に向けて片付けと簡易的な修繕を進めている段階です。管理会社にも相談し、草刈りや清掃を定期的に依頼するようにしました。まだ買い手は決まっていませんが、放置するよりは確実に前に進んでいると感じています(30代 男性)

・少しずつ片付けてはいるが、ほぼ何も変わらず放置状態(40代 女性)

・とりあえずちょくちょく様子を見に行き、メンテナンスをしつつ現状維持しています(50代 女性)

・売却に向けて話し合い中だが、全然進んでいない(40代 男性)

「売却済み」「売却に向けて準備中」など、売却に向けて動いた人が多くなっています。さまざまな実害を経験したり考慮したりした結果、所有し続けるより手放したほうが現実的と判断した人が多いと考えられます。

ただし実際売却に至るまでには、片付けの手間や家族との話し合いなどがあり、時間がかかることも。

手間やストレスを考えると動き出せなかったり、売却できる気がしなかったりして、いまだ放置状態になっているというケースもありました。

また売却できたとしても「格安で売った」という声もあり、理想通りの売却にはならないこともあります。

まとめ

空き家を放置すると、金銭面や心理面で負担がかかり、「予想外の出費」「近隣住民とのトラブル」といった実害も招きます。

そのため「もっとこまめに管理するべきだった」「売却やその他の活用に向けて、早く動けていたら」と後悔する声も目立ちました。空き家問題を先送りにしたことで、売値が下がってしまったという体験談も寄せられています。

実際、建物を解体したり売却したりといった決断は大きなもので、ひとりでは決められないことも少なくありません。だからこそ早めに選択肢を調べ、関係者同士で話し合い、管理や活用の方法を考えておくことが大切です。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://wakearipro.com/leave-vacant-house-regret/

【訳あり物件買取プロについて】

株式会社AlbaLinkが運営する訳あり不動産の情報メディア。何かしらの「ワケ」があって売れない不動産の問題解決方法や、運用方法に関する情報を発信中。記事は専門家により執筆されており、信頼性の高い情報をわかりやすく届けることをコンセプトにしています。無料相談はもちろん、サイトを通じての直接買取にも対応しています。

サイトURL:https://wakearipro.com/



【株式会社AlbaLinkについて】

AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。

【会社概要】

会社名:株式会社AlbaLink

代表者:代表取締役 河田 憲二

所在地:〒135-0042 東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階

設立:平成23年(2011年) 1月

資本金:48,490,000円

URL:https://albalink.co.jp/company/

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業種
不動産業
本社所在地
東京都江東区木場二丁目17番16号 BESIDE KIBA 3階
電話番号
03-6458-8617
代表者名
河田憲二
上場
その他国内市場
資本金
2400万円
設立
2011年01月