「保安検査で貴重品が無くなる」そんな悩みを解決！日本初・国際協力のための「グローバルスーツ」を開発

国際協力分野の「国際開発センター」と作業着スーツ発祥「WWS」が共同開発

株式会社オアシスライフスタイルグループ

2023年7月6日 10時00分

作業着スーツ発祥のボーダレスウェアブランド「WWS/ダブリューダブリューエス」（以下WWS）を企画・販売する株式会社オアシスライフスタイルグループ (所在地：東京都港区、代表取締役：関谷有三)は、株式会社国際開発センター(所在地：東京都港区、代表取締役社長：寺田幸弘)と提携し、日本初*となる国際協力に適した「WWS×国際開発センターグローバルスーツ」を2023年7月11日(火)10:00より新発売いたします。
本商品は、「保安検査で貴重品がなぜかなくなる」「水道環境が整備されていないので衣服は簡単にケアできるものがいい」など、国際協力分野で活躍する方の悩みを解決するため、フィールド視察から大使館の訪問までマルチに着用できるスーツとして開発しました。

この度、2023年7月11日(火)10:00より、日本初*となる国際協力に携わる方に特化した「WWS×国際開発センターグローバルスーツ」を新発売いたします。本商品は、「保安検査で貴重品がなぜかなくなる」「水道環境が整っていないこともあるので衣服は簡単にケアできるものがいい」など、国際協力分野で活躍する方の悩みを解決するため、フィールド視察から大使館の訪問までマルチに着用できるスーツとして開発しました。WWS公式オンラインストアとWWS公式ストア3店舗、取扱店1店舗にて販売いたします。

国際協力とは世界平和と発展のため、経済や教育、インフラなどの様々な分野で各国を支援する活動です。活動内容は多岐に渡り、農村や水道施設で作業着を着用しての作業が求められる一方で、大使館訪問などフォーマルなスーツの着用が求められる場面もあります。支援先には発展途上国が多く、水道環境が整っておらず衣類洗濯の際に困ることや、治安が良くないためスリなどの軽犯罪に巻き込まれることがあります。それらの悩みを解決するため、南京錠がつけられる内ポケットやパスポート専用ポケット、外見上分かりにくい隠しポケットを多数配置し、外部から盗られにくい向きにファスナーを設置しました。

また、自社開発素材「ultimex/アルティメックス」を使用し、丸洗い可能で部屋干しでも数時間で乾く速乾性とシワになりにくい機能性を備えています。伸縮性があるためフライトや長時間移動でもストレスなく着用でき、汚れがつきにくい撥水加工により作業時についた汚れもサッと落とせます。

本商品は、半世紀続く開発・国際協力分野を専門とする研究機関である国際協力センターとの共同開発となります。世界各地を飛び回って活躍する社員からヒアリングし、国際協力の活動をする上で欠かせない機能性とデザインを実現しました。メンズ・レディースでデザインや仕様はほぼ統一し、ジャケットパンツ計4型を展開します。国連国旗にも使用されている平和を象徴する青と白を、胸ポケットのフェイクチーフやパイピングなどに使用しました。

*2023年6月時点・自社調べ

国際開発センターからのコメント

国際協力に携わるプロたちの多くは一年の半分以上を海外の現場で過ごしています。緊急事態などで国外に避難する際、大型輸送機に1人でも多く載せるためにスーツケースや鞄を全て放棄する場面もあります。そんな状況に備えて、数カ月の滞在でも必要最低限の荷物に抑える必要があります。必然的に洋服の数も制限され、土埃の立つような地域では1日で服が汚れるため毎日洗濯することもあります。

そんな中で、毎日洗えて、シワになりにくく、速乾で着心地の良いWWSを着用している社員がおり、作業量も多く世界を飛び回る国際協力人に特化したスーツがあれば業界もより盛り上がるのでないかと考え、今回のコラボに繋がりました。

一番のこだわりは安全面でした。海外の空港の保安検査で貴重品がなぜか紛失することは、度々報道されているため、社内で何度も話し合い、パスポート専用ポケットや、複数のファスナー付きポケットで公金・私金あるいは円貨・外貨の二つの財布を分けて管理できてスリに遭う心配がない、そんなセキュリティに配慮したデザインを提案しました。また、国際協力の価値を表現し、長い現地生活の中で気分が上がるアクセントカラーを加えたのもこだわりの１つです。

7/11新発売　WWS×IDCJ グローバルスーツ詳細(上メンズ・下レディース)

商品名：WWS×国際開発センター　グローバルスーツジャケット　税込￥24,200

　　　　WWS×国際開発センター　グローバルスーツパンツ　　　税込￥17,600

カラー：ダークネイビー

サイズ：メンズ S・M・L・LL・3L

　　　　レディース S・M・L・LL

特設ページ：https://www.workwearsuit.com/contents/idcj_globalsuit

※ページは7月11日10:00より公開

販路：WWS公式オンラインストア・WWS公式ストア（WWS Flagship Store新宿/WWSヤエチカ店/WWSアミュプラザ博多店）・藤井大丸店

南京錠で安全に

右内ポケットのファスナー引き手の穴を通常より大きくし、盗難防止用に自前の南京錠が付けられます。財布などの貴重品をより安全に持ち運ぶことができます。

パスポート専用ポケット

左内ポケットにパスポートがぴったり入る専用ポケットを配置。ファスナー部分にふたをするように生地を被せ、外部から盗りにくい仕様に。乾燥する機内や埃の多い地域で必要なマスクが収納できる抗菌ポケットもつけました。

平和を表す青と白のアクセント

国連国旗にも使用されている平和を象徴する青と白を、胸ポケットのフェイクチーフやフロントポケットのフラップ裏に配色。パイピングにも使用することで腕まくりをしたときにストライプが見えてアクセントに。

コンシールファスナーで隠しポケット

渡航先の紙幣と自国の紙幣を分けて財布を2つ持ち歩くことがあることから、サイドポケット以外に左右にコンシールファスナーポケットを配置。右サイドポケットにはUSB専用ポケット付き。

計14個のポケット

地域によっては鞄を持って出歩くほうが危なく、なるべく荷物を少なくして手ぶらで外出することが多いため、ジャケットパンツ合わせて計14個のポケットを配置。パンツウエスト背面はゴムなのでフライトや長距離の移動でも圧迫感なく着用可能。

レディース限定ポイント

圧迫感なく着用できるよう、WWS従来のレディースよりやや大きめのシルエットに仕上げました。トイレの環境が整っていない地域もあるため、地面に裾が付かないように捲ってふくらはぎで止まるよう、パンツは裾に向かって細くなるテーパード型にしました。

■着用イメージ

■WWS/ダブリューダブリューエスとは

WWSは、創業事業である水道工事業のエンジニア用の作業着として開発された“作業着スーツ”を中心に作業でも、オフィスワークでも、私服でも、季節やシーン問わず着用できる高機能かつシンプルなデザインを追求したボーダレスウェアを展開しています。独自開発の新素材「ultimex/アルティメックス」は、ストレッチ・速乾・撥水・水洗い可・イージーケアなどの高機能性を実現。累計販売着数は21万着を突破、導入企業は1800社に上ります。

■国際開発センターIDCJとは

国際開発センター（IDCJ）は、1971年に財団法人として設立された開発・国際協力分野専門の総合的なシンクタンクです。2010年に一般財団法人に移行し、子法人として株式会社国際開発センターを設立しました。当センターの開発コンサルティング事業はアジア、アフリカ、中南米など世界各地に広がっています。現在は、海外展開をされる企業のニーズにお応えするグローバルなコンサルティングサービスを充実させ、ご要望に幅広く対応しています。

会社概要