ピアニスト・藤田真央の初著作『指先から旅をする〈愛蔵版〉』発売記念トークショー開催決定！

抽選で150名を会場観覧＆サイン会にご招待

株式会社文藝春秋

2024年3月8日 14時00分

株式会社文藝春秋（本社：東京都千代田区、社長：飯窪成幸）は、世界的ピアニスト・藤田真央さんの初著作『指先から旅をする』の〈愛蔵版〉刊行記念トークショーを開催します。

◆『指先から旅をする〈愛蔵版〉』詳細

https://books-member.bunshun.jp/products/yubisaki_mao

■購入者限定スペシャル・トークショー開催決定

「この機会に、いつも応援してくださっている皆さんと交流できる時間を楽しみたい」というご本人たっての希望で、スペシャル・トークショーが開催される運びとなりました。

たっぷり１時間のトークに加えて、事前に募集した皆さんからの質問にも答えていただきます！

開催日：2024年6月2日（日曜日）＊日中を予定しております

◉抽選で150名を、会場観覧＆サイン会にご招待

〈愛蔵版〉を購入された方の中から抽選で150名様を、トークショーの会場観覧にご招待いたします。

開催場所：東京都23区内（詳細はご当選者様にのみメールでご案内いたします）

当選された方は当日会場に〈愛蔵版〉をお持ちください。トークショーのあと、藤田さんから、お一人お一人のお名前とサインを入れていただきます。

◉〈愛蔵版〉ご購入の方全員に生配信＆アーカイブをお届け

〈愛蔵版〉をご購入いただいた方全員に、生配信の視聴URLをお送りします。

アーカイブもご用意いたしますので、お好きな時に何度でも見返していただけます。

【ご購入後の会場観覧お申込みの流れ】

・2024年4月上旬、〈愛蔵版〉をご購入された方全員に、登録メールアドレス宛に「サイン会申込みフォーム」をお送りいたします。

・お申込みをされた方の中から抽選で150名様に「当選メール」をお送りします。

　当選メール内にて、開催場所など詳細をご案内いたします。

・当日は、あらかじめお届けした〈愛蔵版〉をお持ちください。

〈愛蔵版〉以外へのサインはいたしかねますので、ご了承ください。

◆商品詳細

◉『指先から旅をする〈愛蔵版〉』

藤田真央さんによる初著作『指先から旅をする』（通常版は2023年12月文藝春秋刊）を、完全受注生産のスペシャル・エディションでお届けします。

リッチで上品な函入り装丁＆愛蔵版でしか味わえない豪華特典付きで、まさに「永久保存版」な逸品です。

豪華特典

◉スペシャルDVD「ヴェルビエ音楽祭の休日」（約60分）

アルプスの山岳リゾート・ヴェルビエでの一日に密着！

アカデミー時代から通うお気に入りのお店などヴェルビエの街を案内していただいたあとは、リフトに乗ってアルプスの山へ。

藤田さんが宿泊されているシャレーからのロングインタビューも必見です。

さらに、リサイタルに向けての練習風景もたっぷり収録しています。ショパンのポロネーズ、リストのピアノ・ソナタといった名曲たちに向き合う姿に迫ります。

藤田さんによるショパン「英雄ポロネーズ」のミニ・レッスン付きです。

◉フォトブック

ベルリン、プロヴァンス、バイエルン――世界中で撮影した秘蔵ショットを約100点収録！　

もちろん通常版には未収録の写真です。

◉２万字エッセイ

ロンドンの名門ウィグモア・ホールにて行われた、異例の５日間連続公演〈モーツァルト：ピアノ・ソナタ全曲ツィクルス〉。

18曲のソナタすべてを演奏する過酷なコンサートの中で、藤田さんは何を考えていたのか。ピアノ・ソナタ全曲についてみっちりと綴られた、貴重な記録です。

（内容は変更となる可能性がございます）

商品金額　

本体　14,300円（税込）

送料　お客様負担（通常800円、離島への発送は3,000円）

受注受付期間

ご好評の声におこたえして、受付期間を延長しました！

2024年1月8日（月）〜3月31日（日）18:00

※こちらの商品は完全受注生産の限定商品です。追加の受注はありません。

※商品の配送開始は2024年5月中、順次発送を予定しております。

※配送先は日本国内のみとなります。

仕様

①本体

　特装ハードカバー（A5判・272ページ・カラー）

　高級感のある布貼り・箔押しの表紙

　スピン紐、花布（はなぎれ）付き

②愛蔵版限定スペシャルブックレット

　A5判・48ページ・フルカラー

　オリジナル・フォトブック＆２万字エッセイを収録

③DVD（約60分）

＊特製の函に入れて、大切に発送します。

【PROFILE】

藤田真央（ふじた・まお）

1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。

2017年、弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞。

2019年チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞し、審査員や聴衆から熱狂的に支持され世界の注目を集めた。

自然体で奏でられる、繊細かつヴィルトゥオーゾを持ち合わせた唯一無二の美しい音色が高く評価され、次々と世界の舞台に招かれる。ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、エディンバラ国際音楽祭、ラ・ロック＝ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ツィナンダリ音楽祭など主要な音楽祭へ定期的に出演。2023年1月、カーネギー・ホールにてホール主催のソロ・リサイタルデビューを果たした。同年5月、音楽監督リッカルド・シャイー率いるミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団とのヨーロッパツアーを成功させる。同年7月、ウィグモア・ホールにて5日間にわたるモーツァルト：ピアノ・ソナタ全曲ツィクルスを開催。さらに同月、ヴァイオリニスト、マルク・ブシュコフとのベートーヴェン：ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲ツィクルスをヴェルビエ音楽祭、テルアビブ、ツィナンダリにてそれぞれ完遂させた。クリストフ・エッシェンバッハ、リッカルド・シャイー、アンドリス・ネルソンス、マレク・ヤノフスキ、ラハフ・シャニ、ヴァシリー・ペトレンコといった指揮者たちからの信頼も厚い。2021年11月、ソニークラシカル・インターナショナルと専属レコーディングのマルチアルバム契約を締結し、2022年10月には＜モーツァルト：ピアノ・ソナタ全曲集＞をリリース。このアルバムは、ドイツのクラシック音楽界で最も権威のある賞のひとつ、オーパス・クラシック賞2023にてYoung Artist of the Yearに選出。