【相模原市】「ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ」を開催します

大学生と一緒に脱炭素社会づくりについて考えてみませんか?

相模原市

相模原市では、2050年の脱炭素社会の実現を目指すこと、そして、その実現に向け、市民・事業者・行政等が連携・協力し、一丸となって行動するための基本理念等を定めた「さがみはら地球温暖化の防止に向けた脱炭素社会づくり条例」を令和5年4月に施行しました。

今、脱炭素社会を実現するために、市民の皆さま一人ひとりのライフスタイルや事業の在り方の大きな転換が求められています。

そこで、市内及び近郊の大学生グループが、脱炭素社会の実現に向けてポスターセッション形式で提案発表するイベントを開催します。

3回目の開催となる本イベントでは、大学生による提案発表に加え、相模原市内企業の実際の取組を紹介する特別企画を実施します。皆さまぜひご参加ください!

  • イベント概要

・日時:令和6年11月16日(土)14:00~16:15(13:30受付開始)

・会場:青山学院大学 相模原キャンパス F棟1階ラウンジ(中央区淵野辺5-10-1)

・費用:無料

・申込:不要(当日、直接会場にお越しください。)

・特設サイト:https://sgmhr.si.aoyama.ac.jp/zeroc/

  • ポスターセッション

「2050年の脱炭素社会の実現に向けて市と事業者、大学、市民、団体等が連携・協力して行うべき取組」をテーマに近郊大学の学生が集まり、ポスターセッション(※)を実施します。

大学生の柔軟な発想による提案を直接聞き、質問することもできます。

※ポスターセッション:発表者がアイデアをまとめたポスターを作成・展示し、聴講者に対しアイデアを口頭で説明する発表形式のこと。一般的な口頭発表と違い、発表者と聴講者がその場で意見交換することができます。

≪昨年度の結果≫

4大学10チームが提案発表し、来場者を含め、98名の方にご参加いただきました。

(1)ZERO CARBON賞(総合的に最も評価が高いチーム)

 DSSAU(麻布大学)「柴刈り⇒ゼロカーボン」 https://youtu.be/e0_3a3WJXSo

(2)グッドプレゼン賞(当日のポスターセッションおよびポスター・動画などの資料の評価が高いチーム)

 葉っぱ命(桜美林大学)「葉っぱ命」 https://youtu.be/ggZeZWUhm8M

(3)審査員特別賞(実現可能性は低いが斬新なアイデアなど、突出した点があるチーム)

・和(青山学院大学)「潤水都市を水素都市に」 https://youtu.be/YT0cKxpbrVg

・赤石ゼミAチーム(国士舘大学)「バイオ素材で区民の暮らしを守る」 https://youtu.be/MwaM5cgWT2E

(4)チャレンジ賞(上記受賞チーム以外の応募チーム)

・チームK(桜美林大学)「補給廠跡地でフューチャーデザイン!」 https://youtu.be/hoocQjIgPN8

・石田ゼミナール 油集め隊(青山学院大学)「家庭用廃食油の回収率向上・再利用方法の多様化」 https://youtu.be/vDRfz613GjE

・赤石EVバス(国士舘大学)「脱炭素に繋げる市営EVバス」 https://youtu.be/PYKj0MIzg4k

・国士舘①(国士舘大学)「カーボンオフセット」 https://youtu.be/tB4RO0n-6Cs

・相模原再構成グループ(桜美林大学)「相模原を作り直すとしたら」 https://youtu.be/gGybjfmlBVo

・ビッグヒストリーゼミ(桜美林大学)「相模原市宇宙移住化計画」 https://youtu.be/Xzq0K5xjEVo

会場の様子
各ブースに分かれて発表を行います
ZERO CARBON賞 受賞チーム

  • 市内企業による取組紹介

市内の先進企業が、脱炭素社会の実現に向けた取組を紹介します。

●三友グループ

≪取組事例≫

「コーヒー豆かすの再資源化からのZERO CARBON」

食品関連事業者による再生利用事業計画(食品リサイクルループ)の進化形として地域内循環や様々な商品開発を牽引。また新たに一般企業のオフィス・カフェ等から出るコーヒー豆かすを回収するスキームを構築、従業員参加型による資源循環や一次産業との連携したサービスを開始しています。これらの取り組みは実は温室効果ガスの抑制にも繋がり、地球温暖化をSTOPする活動ともなっています。

≪企業紹介≫

三友グループでは「環境と資源を守る」を経営理念に掲げ企業活動を行っております。今年で76 周年を迎える三友グループは廃棄物処理を中心とした事業を展開し、時代のニーズに合わせた取り組みとして様々な資源循環を進めています。代表的なものとして外食企業(スターバックスなど)とコーヒー豆かすの資源循環に取り組んでいます。

★企業Webサイト:https://www.sanyusoken.com/

●株式会社PXP

≪取組事例≫

「ゼロカーボンに資する次世代型ソーラーパネルの開発」

これまで置けなかった街中のあらゆるところに簡単に設置できる「軽くて、曲がる、割れない」次世代型のソーラーパネルの開発を通して、クリーンなエネルギーをいつでも どこでも だれでも自由に使える世界の実現を目指しています。

≪企業紹介≫

株式会社PXPは2020年に相模原に設立されたスタートアップ企業です。太陽光発電の業界で20年以上の経験を有するメンバーが結集して、西橋本にあるさがみはら産業創造センターというインキュベーション施設内で、次世代型のソーラーパネルの開発をしています。世界初にチャレンジして、未来のスマートエネルギー社会をリードする会社を目指しています。

★企業Webサイト:https://pxpco.jp/

相模原市では、今後も継続して2050年の脱炭素社会の実現に向けた取組への意識を高めていただくことを目的に、様々な取組を行っていきます。

相模原市

【お問い合わせ先】
相模原市 環境経済局 ゼロカーボン推進課
担当:高橋、尾﨑
電話:042-769-8240 (直通)
E-mail:kankyouseisaku@city.sagamihara.kanagawa.jp

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会社概要

相模原市役所

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URL
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/index.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15
電話番号
042-754-1111
代表者名
本村賢太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1954年11月