JCB、TECHFUNDと戦略的パートナーシップ契約を締結
~ブロックチェーンを活用したサステイナブルな決済システムの共同検討へ~
株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎 以下 JCB)は、株式会社TECHFUND(本社:東京都渋谷区、代表者:松山 雄太、川原 ぴいすけ 以下TECHFUND)と、ブロックチェーンを活用したサステイナブル(未来まで持続可能)な決済システム構築の共同検討に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結しました。TECHFUNDの保有するSTO(Security Token Offering)(※1)やステーキング(※2)を始めとしたブロックチェーン技術、ならびに事業スコアリングで培った機械学習技術をベースに、決済領域での様々な課題解決に寄与する決済プラットフォームの構築について共同検討を開始する予定です。
■TECHFUNDについて
「起業家をメジャーな職業にする!」と言うビジョンの元、2014年10月9日テックの日に立ち上がったTECHNOLOGY ACCELERATORです。お金の代わりに技術を投資する「技術投資」によってスタートアップを支援する世界初の技術アクセラレーターとして「ACCEL PROGRAM」を実施し、これまで300チーム以上のメンタリング及びデューディリジェンスに携わり、10社への技術投資を実行しました。同時に国内上場企業を始めとした大手企業向けの社内アクセラレータープログラム「ACCEL PROGRAM for BIZ」を提供し、大手30社以上のイノベーション創出に貢献してきました。また、スタートアップや新規事業の成長性を評価するためのスコアリングアルゴリズム開発も行っています。
現在はブロックチェーン及びSTOプロジェクトの支援に注力し、スタートアップ及びエンタープライズのブロックチェーンアプリケーション開発を"加速"させる「ACCEL BaaS(Blockchain as a Service)」の開発・提供も行っています。支援先には、ステーキング事業を手掛けるEtherSecurity社などがあります。
JCBとTECHFUNDは、決済領域における課題に対する解決策の検討を行うことで、よりよい社会の実現に貢献することを目指しています。
※1 STO:ブロックチェーン上で発行されるトークン化された証券による資金調達手法。
※2 ステーキング:仮想通貨の継続保有によりシステムの安定性に寄与し報酬を得ること。
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https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20200514-4426.pdf
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