当社のパーパスを策定「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」
2024年統合報告書を発行
カシオ計算機は、市場が急激に変化する時代においても、経営理念である「創造 貢献」を実現し続けていくため、自分たちの確固たる存在理由となるパーパスを策定し、本日発行の統合報告書にて発表しましたのでお知らせします。
【パーパス】
驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。
Through the power to put wonder at hand, bring new levels of joy to lives one by one.
パーパスの策定にあたっては、約1年間に渡りワークショップやアンケートを実施し、国内外の2,000名以上の社員の声をボトムアップ形式で集約しました。
当社は、1957年に発売した世界初の小型純電気式計算機「14-A」から始まり、それまでアナログでしか存在しなかったデバイスをデジタル技術によって新たな価値に転換させるイノベーションを次々と生み出してきました。同時に、手頃な価格や手軽に使えるインターフェイスなどを心掛け、広く一般に普及させることにより社会に貢献してまいりました。
この系譜は社員ひとりひとりに脈々と受け継がれ、次の時代の「創造 貢献」を実現するパーパスとなってその想いが表出されました。
併せて、パーパスを実行するための価値観・信条となるバリューズを策定。社員一人ひとりを主語とする「I」と、CASIOブランド創業の精神を4つの「C」に込め、5つの要素に凝縮しました。
【バリューズ】
人の探求こそ、原点
Imagination with empathy.
独自の発想にこだわる
Creativity through unique thinking.
変革を楽しむ
Change with joy.
力を合わせ、実現する
Collaboration for realization.
いかなる時も社会への貢献心を貫く
Contribution to society as our stance.
社員の想いから作り上げたパーパスとバリューズに基づき考え行動することで、当社はどんな時代においても「創造 貢献」を実現し続けてまいります。
■2024年 統合報告書
https://www.casio.co.jp/ir/library/annual/2024/
■パーパスの詳細については、下記ウェブサイトをご覧ください。
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