新VPoE就任に関するお知らせ

株式会社TOKIUM

2025年12月25日 11時00分

経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM（本社：東京都中央区、代表取締役：黒﨑賢一、以下「TOKIUM」）は、開発体制を一層強化するため、VPoE（Vice President of Engineering、以下VPoE）に新たに橘高俊が就任したことをお知らせいたします。

■就任の背景

TOKIUMはこれまで、経費精算や請求書処理など企業の支出に関する業務を効率化するサービスを提供してきました。そして2025年5月には経理AIエージェント企業への転換を発表し、あらゆる経理“作業”から人々を解放することを目的に、半年で7体のAIエージェントをリリースしています。

こうした事業環境の変化に合わせて複数のプロダクト開発で迅速な意思決定を行うため、開発組織体制を機能別組織からドメイン別組織へと移行しました。

この組織変更に伴い、より開発体制を強固にするためソフトウェアエンジニアを部門横断で統括するVPoEを新設することにいたしました。

■VPoE 橘高俊のコメント

【プロフィール】
立命館大学情報理工学部を卒業後、SIerでインフラ・ミドルウェアの保守運用を経験。2017年に当時、社員が20名程度のTOKIUMへ入社し、Webエンジニアとして新規開発に従事。社内で複数チームの立ち上げと後進育成を担当。2023年にTOKIUM初のEngineering Manager、2024年より開発部長として開発組織全体をマネジメント。会社の成長と個人のキャリアの両立を目指し、開発、採用、育成、広報に取り組んでいる。

【コメント】
私は、高いポテンシャルを持つ人が本来の力を発揮できない姿に対して、大きく２つの強い課題感を抱いています。組織として能力を最大限活かしきれていないのではないかという課題感と、個人のキャリアや成長を支援できているのかという課題感です。私はこれまで「好奇心を活かし、やりたいことに全力で挑戦できる状態こそが世界を前進させるはずだ」と信じ、育成支援やエンジニア組織の改善を進めてきました。

TOKIUMに入社して8年が経過し、入社時に20名前後だった社員が現在では240名となりました。TOKIUMとともに成長していく中で、私は「未来へつながる時を生む」という志は、自身の信念を実現するものだと考えるようになりました。

好奇心あふれる仲間とともに、TOKIUMらしく挑戦と失敗を繰り返しながら学び、成長を遂げ、社内外問わず「未来へつながる時を生む」ことのできるエンジニアリング組織の構築に取り組んでまいります。

■取締役CTO 西平基志のコメント

組織の急拡大に伴い、これまで私が担ってきたエンジニア組織の仕組みづくりをさらに強化するためVPoEという役割を新設し、全幅の信頼を置く橘高に託すことにいたしました。
TOKIUMは「未来へつながる時を生む」という志のもと、経理領域の業務を革新するプロダクトを開発してきました。生成AIによって大きく環境が変わる中、迅速な意思決定ができる開発組織に必要な仕組み作りが不可欠です。

橘高は、TOKIUM初のEngineering Manager、また開発部長として開発組織全体のマネジメントを担い、開発・採用・育成・広報まで横断して会社の成長を支えてきた人物です。
開発現場を深く理解しながら、組織づくりも牽引できるリーダーである橘高の今回のVPoE就任により、開発プロセスの進化、そしてエンジニア一人ひとりのキャリア支援が、これまで以上に加速すると確信しています。
ともに、強い開発組織をつくり、TOKIUMが次のステージへと進む未来を描いていけることを楽しみにしています。

■エンジニア採用強化中

TOKIUMでは、今後の事業拡大に向けてエンジニア・PdM・QAの採用を強化しています。「未来へつながる時を生む」という志に共感いただける方は、ぜひ下記のページよりご応募ください。
▽採用情報
https://recruit.tokium.jp/career/
▽カジュアル面談はこちら
https://job.persona-ats.com/ja/tokium/jobs/5022b16b-86bc-4f72-b43c-ee5539660f3e