製造業向けAIエージェント「Aconnect」の技術探索エージェント新機能 技術課題の構造化を支援する新機能「仮説の深掘り支援」をリリース

~経験や知識量に依存せず、誰もが「質の高い深掘り」を実現~

ストックマーク

 国産生成AI基盤の独自開発およびビジネス向け生成AIサービスを提供するストックマーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:林 達、以下:当社)は、製造業向けAIエージェント「Aconnect」の技術探索エージェントにおいて、新機能「仮説の深掘り支援」をリリースしたことをお知らせいたします。

 本機能により、経験の浅い若手や知見のない新しい技術領域に取り組む研究者であっても、AIのサポートによって課題を構造的に分解し、抜け漏れのない質の高い技術分析を行うことが可能になります。

背景:研究開発速度を阻む「思考の属人化」と「経験差」

 製造業の研究開発(R&D)現場、特に既存製品の改善や事業部からの技術相談に応じる部署では、短期間で精度の高い解決策を提示することが求められます。しかし、現場の研究開発者からは以下のような切実な課題が挙がっていました。

・上司から『思考が浅い』と指摘されるが、どう分解すれば深くなるのか正解が分からない

・新しい技術領域(畑違いの分野)では、そもそも何が重要なのか、
 どこから手を付ければいいのかという“勘所”が掴めない

・熟練者の深掘りスキルが暗黙知化しており、若手への継承が難しい

 こうした「思考の属人化」や「経験値による質の差」は、初期検討の抜け漏れを引き起こし、開発後半での予期せぬ不具合や設計変更、再試験といった大きな手戻りを生む要因となっていました。

新機能「仮説の深掘り支援」の概要

 「Aconnect」の技術探索エージェントは、膨大な論文やニュースから課題解決のアイデアを提示し、ロジックツリー形式で網羅性を確認できるツールです。今回追加された「仮説の深掘り支援」は、提示されたアイデアや研究者が持つ初期仮説を、AIが構造的に深掘し抜け漏れのない質の高い技術分析を支援します。

本機能の特徴

■ 仮説の“深さ”を構造的に引き上げる

 単なる思いつきのアイデアを、AIが「要因分解」「因果関係の整理」「技術的な掘り下げ」へと体系的に展開。検証可能なレベルの「質の高い仮説」へと昇華させます。

■ 経験・知識量に依存しないプロセスの再現

 従来、ベテランの頭の中にあった「思考の型」をAIが再現。異分野の研究者や若手であっても、一定水準以上の深い分析を即座に実行できます。


■ 新しい領域での「探索の起点」を明確化

 知見のない領域でも、AIが「検討すべき論点」や「切り口」を提示。手が止まりがちな初期調査において、迷うことなく調査・検討を開始できます。


■ 抜け漏れのない網羅的な分析

 個人の発想の偏りを抑制し、構造的なロジックツリー形式で整理するため、「なぜその結論に至ったのか」を周囲に説明しやすい、根拠ある仮説構築を可能にします。

本機能がもたらす「研究開発の変革」

 本機能の導入により、研究開発プロセスは以下のように進化します。

■ 「センス」から「プロセス」へ

 個人の力量に依存していた「思考の深さ」が、再現可能な組織のプロセスに変わります。


■ 手戻りの最小化

 初期段階で要因や前提条件が整理されるため、開発後半での「想定外」を減らし、スピード感のある製品開発を実現します。


■ レビュー・会議の質の向上

 「考えが浅い」という抽象的な指摘から、「この分解軸に漏れはないか」といった具体的かつ建設的な議論へと現場の対話が変化します。


■ 組織の連動:「個人への依存」から「組織全体の底上げ」へ

 判断基準がブラックボックスではなくなるため、一部の熟練者だけでなく、若手や非専門領域のメンバーも一定水準での判断・発言が可能に。特定の人に依存しない、強固な意思決定体制が構築されます。

Aconnectについて

 「Aconnect」は、あなたの業務を理解したAIが、あなたの代わりに情報を探し、気づきを届け、リスクとチャンスを逃さず検知します。

 ビジネスニュース・論文・特許・社内文書など、幅広い情報源から必要な情報をまとめ、開発現場のより早く・確かな判断を支えます。

・Aconnect:https://aconnect.stockmark.co.jp

ストックマークのソリューションについて

 AI活用は競争力維持のために不可欠な要素となっています。しかし、多くの企業が「データが整備されていない」「現場への定着が進まない」「具体的な成果に繋がらない」といった課題に直面しています。ストックマークは、こうした課題を包括的に解決するため、以下の6つソリューションを提供しています。

 当社は、独自の自然言語処理技術などを用いて、テキストだけでなく図面や仕様書、過去の判断ロジックといった複雑な知恵をAIが活用できる形へと構造化します。これにより、単なる効率化の枠を超え、人が本来注力すべき「価値創造」や「専門性の研磨」に没頭できるよう、業務プロセスそのものを再設計する「AI BPR(Business Process Re-engineering)」を推進します。


 AIが「停滞感を生む単純作業」を自律的に担い、人は「高付加価値業務」へとシフトし、「シゴトを心から楽しめる」状態を創り出すことで、日本企業の競争力を底上げしてまいります。

ストックマーク株式会社について

 ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明する」をミッションに掲げ、最先端の生成AI技術を活用し、多くの企業の企業変革を支援しています。

 製造業向けAIエージェント「Aconnect」及び、あらゆるデータを構造化し企業の資産に変える「SAT」を運営しています。さらに、企業特化生成AIの開発や、独自システムの構築も支援しています。


会社名 :ストックマーク株式会社
所在地 :東京都港区南青山一丁目12番3号  LIFORK MINAMI AOYAMA S209
設立  :2016年11月15日
代表者 :代表取締役CEO 林 達
事業内容:最先端の生成AI技術を活用した、
     企業のナレッジマネジメント・生成AIの業務適用を支援するサービスの開発・運営
URL  :https://stockmark.co.jp/

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会社概要

ストックマーク株式会社

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URL
https://stockmark.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山 1 丁目12-3 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
電話番号
-
代表者名
林 達
上場
未上場
資本金
3億円
設立
2016年11月