土地を、地元を、未来を、耕せ。 京阪ホテルズ&リゾーツ「TAGAYASE PROJECT」始動!
地元のめぐみを享受するだけでなく、大切に育んでいくために。その土地の原風景や食文化を守り、育て、再耕する新プロジェクトがはじまります。
TAGAYASE PROJECTについて
当社では、ザ・サウザンド京都の「都市農業」「都市養蜂」や、琵琶湖ホテルの「里山の食彩プロジェクト」「山野草プロジェクト」など、地域活性化や地元の産業育成、地元の環境保全などに貢献できる様々な活動に取り組んでいます。今後は「TAGAYASE PROJECT」という新たな活動体のもとで、当社グループで一丸となって、地元に貢献するためのさまざまな取り組みを企画・推進し、ホテルと地元の新しい関係を提案してまいります。
※「TAGAYASE PROJECT」は、京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社の登録商標です。
公式URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/tagayase-project/
地元農園と共に取り組む「都市農業」(ザ・サウザンド京都)
2023年1月より京都市北区西賀茂の大宮野菜研究会に所属する「岸本農園」や「山田農園」と提携。土地の豊かさを大切に育む取り組みとして、日常的にホテルスタッフによる「援農」(農家の方とともに農作業に携わること)を始めました。スタッフが農作業に関わることで感じた“瞬”の野菜や畑のストーリー、生産者の想い、京都産野菜の魅力を館内レストランにてお客様に伝えています。
ホテル屋上でミツバチを飼育する都市養蜂(ザ・サウザンド京都)
2021年5月にホテル屋上にミツバチの巣箱を設置し、京都のホテルでは初めての取り組みとなる「都市養蜂プロジェクト」を始動。本取り組みは、生物多様性の保全などに一定の役割を果たしている「ミツバチ」をホテル屋上で飼育し、副産物としてのはちみつを採取。ホテルレストランの食材として提供や、瓶詰にして販売する等、地産地消の取り組みも合わせて進めていくものです。
“滋賀県産食材”を食べることで地域を守る「里山の食彩プロジェクト」(琵琶湖ホテル)
「食べることが守ること」を合言葉に、2002年からお客様や地元の方々と取り組んでいるプロジェクトです。昔ながらの“人の手”がかかる里山での農業は苦労が多いため担い手が減り、大きな岐路に立たされています。里山で育まれる食材をお客様に沢山召し上がっていただくことで生産者を応援すると共に、農の営みを通じて守られてきた美しい風景や食文化を未来に引き継ぐことを目指しています。
四季の里山に思いを馳せる山野草プロジェクト(琵琶湖ホテル)
「里山」では人間が暮らしに必要なさまざまな「めぐみ」を得るとともに、人の営みが四季折々に咲く花やいきもののにぎわいなどを生み出す「共生」の文化が育まれてきました。移ろう四季の美しさや農のめぐみ、自然を愛でる文化をより身近に楽しんでいただけるよう、2009年にホテル敷地内に『小さな里山』と呼ばれるスペースを作り、山野草や野菜の栽培を開始。山野草の館内装花への活用や、地元園児を招いての“収穫祭”の開催など様々な取り組みを進めています。
SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そ
んな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
会社概要
社名:京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社
所在地:〒600-8216 京都市下京区東洞院通塩小路下る東塩小路町680番地
代表者名:代表取締役社長 上野 正哉
株主:京阪ホールディングス株式会社
事業所:THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)
京都センチュリーホテル
琵琶湖ホテル
京都タワービル(ホテル、タワー展望、賃室、貸店舗等)
京都タワーホテルアネックス
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