脆弱性管理クラウド「yamory」が、Windows Server/Oracle Linuxの対応開始

〜多様化するITシステムに対応し、より多くのサーバーOSの脆弱性管理が可能に〜

Visional

Visionalグループの株式会社アシュアード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:大森 厚志)が運営する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」(https://yamory.io/ 以下、yamory)は、2022年8月9日より、Windows ServerとOracle Linuxの対応を開始します。

yamoryは、ITシステムに潜む脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。ITシステムのライブラリ・フレームワーク、ミドルウェア・開発言語、OSの脆弱性、および、オープンソースのライセンス違反を一元管理できます。
これまで対応してきたLinux系OSに加えて、Windows Server/Oracle Linuxの対応を開始することで、年々種類が増え続けるOSに対応し、サーバーの脆弱性管理においてより広く対応が出来るようになります。


<概要>
1)Windows Serverスキャン対応

ITシステムのOSは、大きく分けてLinux系(オープンソース)とWindows系(製品)が一般的に広く活用されています。Windows Serverスキャンの対応を開始することで、より多くの業種、企業におけるITシステムのサーバーOSの脆弱性管理が可能となります。

2)Oracle Linuxスキャン対応
近年ニーズが高まりつつあるOracle Linuxの対応も開始します。これまで多くのITシステムで利用されてきたCentOSが2020年12⽉に開発終了を表明(※)してから、代替となる他のRHEL互換ディストリビューションに注⽬が集まったうちの⼀つがOracle Linuxで、急速に利用が広まっています。このニーズに対し、yamoryの対象OSの追加に至りました。
※CentOS Projectの公式アナウンス「CentOS Project shifts focus to CentOS Stream」
https://blog.centos.org/2020/12/future-is-centos-stream/


yamoryは、今後も多様化する脆弱性の脅威に対し、網羅的な対策を実現するため、サービス向上に努めてまいります。


【脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」について】
「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。独自で構築した脆弱性のデータベースを使い、危険度のレベルを算出し、対応の優先度を自動で判断するオートトリアージ機能(特許取得済み)を搭載しています。ITシステムのライブラリ・フレームワーク、ミドルウェア・開発言語、OSの脆弱性、および、オープンソースのライセンス違反を一元管理できる国内初のサービスです。脆弱性を管理・対策することでサイバー攻撃から身を守り、ITシステムからの情報漏洩と、ライセンス違反による法的リスクの軽減を実現します。
URL:https://yamory.io/
Twitter:https://twitter.com/yamory_sec

【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
電話番号
-
代表者名
南 壮一郎
上場
東証プライム
資本金
-
設立
-