由紀さおり、渋谷で「ジャズ」ライブ、“ジャケ買い“がきっかけのアルバム「1969」が大ヒット~43年歌ってきて、こういうチャンス、出来事に出合えて腰が抜けそうです
米国の人気ジャズ・オーケストラ「ピンク・マルティーニ」とのコラボレーション・アルバム「1969」が大ヒット中の歌手・由紀さおりが2011年12月6日(火)、東京・渋谷区のJZ Bratで「ジャズと言葉vol.2」と銘打ったジャズライブを開きました。
このアルバムは、1969年の彼女のデビュー曲「夜明けのスキャット」をはじめ、当時の日本や世界でヒットしたポップスをカバーした全12曲を収録(日本語11曲、フランス語1曲)。世界22カ国で順次発売され、米国、カナダのチャートで1位、オリコンのウィークリーアルバムランキングで最高位7位(11/28付)、最新ランキングでも8位(12/12付)にランクされるなどして、国内盤8万枚、輸入盤1万枚、合わせて9万枚の出荷枚数という異例の好セールスを記録中です。
この日のライブは、今年6月に同タイトルのライブを同会場で行ったところ大好評を博し、再演を望む声が多かったことからさらにグレードアップして2回目を行うことになったもの。本番前の公開リハーサルに大勢のマスコミ陣が詰めかける中、「こういうことになると思ってこの日を予定していたわけではありません。デビュー40年の区切りから自分の新しい歌い手の道を探したいと思って進んできた一つにこのジャズライブがあったんですけれど、そのことと、トーマスさん(ピンク・マルティーニのリーダーでピアニスト)が中古レコード店で私のレコード『夜明けのスキャット』を買って聴いてくださったのがきっかけでこのコラボアルバムを作ることになり、海外公演もさせていただくというタイミングが合いすぎちゃって、うれしいですけれど、ちょっと怖い気もします」(由紀)。
「夜明けのスキャット」が大ヒットし、姉・安田祥子との童謡&唱歌コンサートと2度ブレイクし、今回が3度目のブレイクとなるが、「43年歌ってきて、こういうチャンス、出来事に出合えて腰が抜けそうです。動画サイトやダウンロードなどで、世界は近くなったなと思います。音楽に国境はないんだなと実感しています。姉もとても喜んでくれています」と話し、かつて世界的に大ヒットした故・坂本九さんの「SUKIYAKI」以来の快挙に「坂本九さんが力を貸してくれたのかもしれませんね」と目を細めていました。
ライブでは、アルバム「1969」から「ブルー・ライト・ヨコハマ」「夕月」「マシュケナダ」、スタンダードナンバーから「スターダスト」「Take The A Train」、それにオリジナルヒット曲「手紙」など全17曲を熱唱しました。
今年10月17日に英国のロイヤル・アルバート・ホールで7,000人の観客の前で歌い、大反響を呼びました、その海外ライブに続いて、今月12日から同20日まで米国のワシントン、ニューヨーク、ボストン、ポートランドの全米4カ所(全6公演)で「ピンク・マルティーニ」との海外ツアーも決定しています。今後の活動にもご注目下さい。
■PinkMartini&由紀さおり「1969」
2011年10月12日発売、TOCT-27098 3,000円(税込)
初回生産分のみ紙ジャケット仕様
【収録曲】( )内:オリジナル歌唱アーティスト
1. ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
2. 真夜中のボサ・ノバ (ヒデとロザンナ)
3. さらば夏の日 [Du soleil plein les yeux](フランシス・レイ)
4. パフ [Puff, The Magin Dragon](ピーター・ポール&マリー)
5. いいじゃないの幸せならば(佐良直美)
6. 夕月(黛ジュン)
7. 夜明けのスキャット(由紀さおり)
8. マシュケナダ [Mas Que Nada](日本語版:アストラッド・ジルベルト)
9. イズ・ザット・オール・ゼア・イズ? [Is That All There Is?](ペギー・リー)
10. 私もあなたと泣いていい? (兼田みえ子)
11. わすれたいのに / 原曲[I Love How You Love Me](モコ・ビーバー・オリーブ)
12. 季節の足音 (bonus track)
■由紀さおりオフィシャルサイト http://www.emimusic.jp/pmsy1969/index.html
■EMI Music Japan アーティストサイト http://www.emimusic.jp/artist/yuki-yasuda/
このアルバムは、1969年の彼女のデビュー曲「夜明けのスキャット」をはじめ、当時の日本や世界でヒットしたポップスをカバーした全12曲を収録(日本語11曲、フランス語1曲)。世界22カ国で順次発売され、米国、カナダのチャートで1位、オリコンのウィークリーアルバムランキングで最高位7位(11/28付)、最新ランキングでも8位(12/12付)にランクされるなどして、国内盤8万枚、輸入盤1万枚、合わせて9万枚の出荷枚数という異例の好セールスを記録中です。
この日のライブは、今年6月に同タイトルのライブを同会場で行ったところ大好評を博し、再演を望む声が多かったことからさらにグレードアップして2回目を行うことになったもの。本番前の公開リハーサルに大勢のマスコミ陣が詰めかける中、「こういうことになると思ってこの日を予定していたわけではありません。デビュー40年の区切りから自分の新しい歌い手の道を探したいと思って進んできた一つにこのジャズライブがあったんですけれど、そのことと、トーマスさん(ピンク・マルティーニのリーダーでピアニスト)が中古レコード店で私のレコード『夜明けのスキャット』を買って聴いてくださったのがきっかけでこのコラボアルバムを作ることになり、海外公演もさせていただくというタイミングが合いすぎちゃって、うれしいですけれど、ちょっと怖い気もします」(由紀)。
「夜明けのスキャット」が大ヒットし、姉・安田祥子との童謡&唱歌コンサートと2度ブレイクし、今回が3度目のブレイクとなるが、「43年歌ってきて、こういうチャンス、出来事に出合えて腰が抜けそうです。動画サイトやダウンロードなどで、世界は近くなったなと思います。音楽に国境はないんだなと実感しています。姉もとても喜んでくれています」と話し、かつて世界的に大ヒットした故・坂本九さんの「SUKIYAKI」以来の快挙に「坂本九さんが力を貸してくれたのかもしれませんね」と目を細めていました。
ライブでは、アルバム「1969」から「ブルー・ライト・ヨコハマ」「夕月」「マシュケナダ」、スタンダードナンバーから「スターダスト」「Take The A Train」、それにオリジナルヒット曲「手紙」など全17曲を熱唱しました。
今年10月17日に英国のロイヤル・アルバート・ホールで7,000人の観客の前で歌い、大反響を呼びました、その海外ライブに続いて、今月12日から同20日まで米国のワシントン、ニューヨーク、ボストン、ポートランドの全米4カ所(全6公演)で「ピンク・マルティーニ」との海外ツアーも決定しています。今後の活動にもご注目下さい。
■PinkMartini&由紀さおり「1969」
2011年10月12日発売、TOCT-27098 3,000円(税込)
初回生産分のみ紙ジャケット仕様
【収録曲】( )内:オリジナル歌唱アーティスト
1. ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
2. 真夜中のボサ・ノバ (ヒデとロザンナ)
3. さらば夏の日 [Du soleil plein les yeux](フランシス・レイ)
4. パフ [Puff, The Magin Dragon](ピーター・ポール&マリー)
5. いいじゃないの幸せならば(佐良直美)
6. 夕月(黛ジュン)
7. 夜明けのスキャット(由紀さおり)
8. マシュケナダ [Mas Que Nada](日本語版:アストラッド・ジルベルト)
9. イズ・ザット・オール・ゼア・イズ? [Is That All There Is?](ペギー・リー)
10. 私もあなたと泣いていい? (兼田みえ子)
11. わすれたいのに / 原曲[I Love How You Love Me](モコ・ビーバー・オリーブ)
12. 季節の足音 (bonus track)
■由紀さおりオフィシャルサイト http://www.emimusic.jp/pmsy1969/index.html
■EMI Music Japan アーティストサイト http://www.emimusic.jp/artist/yuki-yasuda/
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