パレスチナ:ガザ衝突で死傷者多数――「容認できない、非人道的行為」
国境なき医師団(MSF)は2018年5月14日、パレスチナのガザ地区にて多数の外傷患者を受け入れた。手術は30件余りにおよび、複数の患者を同時に手術することや、手術室以外で手術せざるを得ない状況もあった。これを受け、パレスチナにおけるMSFの活動責任者マリー=エリザベス・イングレスは以下の声明を発表した。
2件の手術を同時進行するガザのMSF病院のスタッフ
被害者の遺体を病院から運び出す家族
5月15日は、イスラエル建国によってパレスチナ人が居住地を追われた悲劇を嘆く日「ナクバ(大惨事)の日」であり、新たな抗議デモが予定されています。イスラエル軍は 武力において圧倒的に劣るデモ参加者への過剰な暴力を止めなければなりません」
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