福地桃子×岡山天音×井樫彩監督映画『あの娘は知らない』本編の世界観が詰まった冒頭5分を公開!
大切な人を失った痛みと共に生きる奈々のもとに現れた突然の来訪者・俊太郎との出会いまでを描く映像
この度、主演・福地桃子、監督・井樫彩の映画『あの娘は知らない』の本編の世界観が詰まった冒頭5分の映像が解禁されました。
今回解禁された映像は、奈々の日常を台詞無しに描いた本編冒頭の5分。作品内で象徴的に登場するサンダーソニアを購入するシーンから始まり、街を見下ろす高台で手を合わせる姿、自身で営む旅館で働く奈々へと繋がっていきます。幼くして家族を亡くし、誰にも自分の想いを打ち明けずに暮らす彼女の淡々とした日常が叙情的な音楽と共に描写され、本作の世界観が余すことなく表現されています。
うなだれるような暑さの夏の終わり、大切な人を失った痛みと共に生きる奈々のもとに現れた突然の来訪者・俊太郎との出会いまでを描く本映像は、これから始まる物語へと観客を誘います。
『あの娘は知らない』は2022年9月23日(金・祝)から新宿武蔵野館ほか全国で順次公開です。
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うなだれるような暑さの夏の終わり。
大切な人を失った痛みと共に生きる旅館の主と突然の来訪者。
二人の無音だった日々がかすかに動き始める。
波音が穏やかに響く海辺の町で旅館を営む奈々の日々は静寂に包まれている。幼くして家族を亡くし、誰にも自分の想いを打ち明けずに暮らす彼女は、日々を淡々と過ごしていた。
そんな奈々の生活に突如として現れた一人の青年・俊太郎は、喪ってしまった恋人の足跡を辿りこの町に行き着いた。
突然の来訪者に戸惑いつつも、奈々は町を彷徨う俊太郎と行動を共にするようになりーーーそれぞれの止まっていた時間が動き始める。
もうこれ以上傷付きたくないと願う女性と亡き恋人の過去を求める男性、「喪失」を抱えた二人。男女の新しい紐帯と希望を描く、日本映画の新時代を象徴するマスターピースが誕生した。
最も期待される俊英・井樫彩監督がオリジナル作品で挑む「喪失と再生」の物語
福地桃子と岡山天音、初共演で魅せる新境地
『溶ける』で日本人最年少でのカンヌ国際映画祭の出品を果たした監督・井樫彩。『真っ赤な星』(2018)、『21世紀の女の子』「君のシーツ」(2019)、『NO CALL NO LIFE』(2021)と、同世代を生きる若者の心情を捉える確かな作劇と特有の映像センスで観客を魅了してきた彼女の最新作となる本作では、透明感あふれる声と佇まい、瑞々しい演技が持ち味の福地桃子が主演を務め、孤独と喪失の中で日々を静謐に生きる奈々を演じきっている。主演・福地桃子に当て書きされた脚本を背負い、次世代を担う若手女優の新たなキャリアの1ページに相応しい存在感を発揮している。
奈々のもとに訪れる青年・俊太郎には、その確かな演技力で様々な作品への出演を重ね、同世代の中でも抜きん出た個性を放つ岡山天音。恋人を亡くした青年の機微を繊細に演じ、福地桃子と共に観客の心に鮮烈な印象を残している。
奈々の学生時代の先輩役に野崎智子、旅館の従業員に諏訪太朗と久保田磨希、奈々と俊太郎が訪れるスナックのママに安藤玉恵と、実力あるキャストが揃い、作品に厚みを与えている。
ストーリー
若くして、海辺の町にある旅館・中島荘を営む中島奈々(福地桃子)。中島荘が休業中の9月上旬、ひとりの青年・藤井俊太郎(岡山天音)が「どうしても泊めてほしい」と訪ねてくる。彼は一年前に愛する人を失い、その恋人が亡くなる直前に、この旅館に宿泊していたと語る。奈々は亡くなってしまった俊太郎の恋人のことがすぐに思い当たり、彼女について、「笑顔が印象的でした」と振り返る。
俊太郎は恋人の足跡を辿り、彼女の死を理解するために、昼も夜も町に海にと彷徨い、歩き回る。そんな俊太郎の姿を目にしていた奈々は、この土地の案内役を買って出て、いつしか彼と行動をともにするようになりーーー。
キャスト
福地桃子 岡山天音
野崎智子 吉田大駕 赤瀬一紀 丸林孝太郎 上野凱
久保田磨希 諏訪太朗
安藤玉恵
スタッフ
脚本・監督:井樫彩
撮影:富田伸二(J.S.C.) 照明:太田博 録音・音響効果:光地拓郎 音楽:鷹尾まさき
編集:小林美優 美術:内田紫織 スタイリスト:藤山晃子 ヘアメイク:藤原玲子
助監督:水波圭太 制作担当:金子堅太郎
宣伝:福永津々稀、柴田健史、矢部紗耶香 宣伝美術:石井勇一 スチール:水津惣一郎
エグゼクティブプロデューサー:本間憲
企画・プロデュース:菊地陽介
プロデューサー:木滝和幸
企画協力プロデューサー:小峰克彦
ラインプロデューサー:西田敬
制作プロダクション:マグネタイズ
製作:レプロエンタテインメント、東放学園映画専門学校
配給:アーク・フィルムズ、レプロエンタテインメント
助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
©LesPros entertainment
2022年/日本/76分/カラー/5.1ch
HP:https://anoko.lespros.co.jp
予告編:https://youtu.be/yLSsQ92bjsc
Twitter:https://twitter.com/Anoko_Movie
Instagram:https://www.instagram.com/leave_in_summer/
本作は、海辺の町でひっそりと旅館を営む中島奈々(福地桃子)と、喪ってしまった恋人の足跡を辿りその町に行き着いた青年・藤井俊太郎(岡山天音)、お互いに「喪失」を抱えた二人の新しい紐帯と希望を描く作品です。
今回解禁された映像は、奈々の日常を台詞無しに描いた本編冒頭の5分。作品内で象徴的に登場するサンダーソニアを購入するシーンから始まり、街を見下ろす高台で手を合わせる姿、自身で営む旅館で働く奈々へと繋がっていきます。幼くして家族を亡くし、誰にも自分の想いを打ち明けずに暮らす彼女の淡々とした日常が叙情的な音楽と共に描写され、本作の世界観が余すことなく表現されています。
うなだれるような暑さの夏の終わり、大切な人を失った痛みと共に生きる奈々のもとに現れた突然の来訪者・俊太郎との出会いまでを描く本映像は、これから始まる物語へと観客を誘います。
『あの娘は知らない』は2022年9月23日(金・祝)から新宿武蔵野館ほか全国で順次公開です。
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うなだれるような暑さの夏の終わり。
大切な人を失った痛みと共に生きる旅館の主と突然の来訪者。
二人の無音だった日々がかすかに動き始める。
波音が穏やかに響く海辺の町で旅館を営む奈々の日々は静寂に包まれている。幼くして家族を亡くし、誰にも自分の想いを打ち明けずに暮らす彼女は、日々を淡々と過ごしていた。
そんな奈々の生活に突如として現れた一人の青年・俊太郎は、喪ってしまった恋人の足跡を辿りこの町に行き着いた。
突然の来訪者に戸惑いつつも、奈々は町を彷徨う俊太郎と行動を共にするようになりーーーそれぞれの止まっていた時間が動き始める。
もうこれ以上傷付きたくないと願う女性と亡き恋人の過去を求める男性、「喪失」を抱えた二人。男女の新しい紐帯と希望を描く、日本映画の新時代を象徴するマスターピースが誕生した。
最も期待される俊英・井樫彩監督がオリジナル作品で挑む「喪失と再生」の物語
福地桃子と岡山天音、初共演で魅せる新境地
『溶ける』で日本人最年少でのカンヌ国際映画祭の出品を果たした監督・井樫彩。『真っ赤な星』(2018)、『21世紀の女の子』「君のシーツ」(2019)、『NO CALL NO LIFE』(2021)と、同世代を生きる若者の心情を捉える確かな作劇と特有の映像センスで観客を魅了してきた彼女の最新作となる本作では、透明感あふれる声と佇まい、瑞々しい演技が持ち味の福地桃子が主演を務め、孤独と喪失の中で日々を静謐に生きる奈々を演じきっている。主演・福地桃子に当て書きされた脚本を背負い、次世代を担う若手女優の新たなキャリアの1ページに相応しい存在感を発揮している。
奈々のもとに訪れる青年・俊太郎には、その確かな演技力で様々な作品への出演を重ね、同世代の中でも抜きん出た個性を放つ岡山天音。恋人を亡くした青年の機微を繊細に演じ、福地桃子と共に観客の心に鮮烈な印象を残している。
奈々の学生時代の先輩役に野崎智子、旅館の従業員に諏訪太朗と久保田磨希、奈々と俊太郎が訪れるスナックのママに安藤玉恵と、実力あるキャストが揃い、作品に厚みを与えている。
ストーリー
若くして、海辺の町にある旅館・中島荘を営む中島奈々(福地桃子)。中島荘が休業中の9月上旬、ひとりの青年・藤井俊太郎(岡山天音)が「どうしても泊めてほしい」と訪ねてくる。彼は一年前に愛する人を失い、その恋人が亡くなる直前に、この旅館に宿泊していたと語る。奈々は亡くなってしまった俊太郎の恋人のことがすぐに思い当たり、彼女について、「笑顔が印象的でした」と振り返る。
俊太郎は恋人の足跡を辿り、彼女の死を理解するために、昼も夜も町に海にと彷徨い、歩き回る。そんな俊太郎の姿を目にしていた奈々は、この土地の案内役を買って出て、いつしか彼と行動をともにするようになりーーー。
キャスト
福地桃子 岡山天音
野崎智子 吉田大駕 赤瀬一紀 丸林孝太郎 上野凱
久保田磨希 諏訪太朗
安藤玉恵
スタッフ
脚本・監督:井樫彩
撮影:富田伸二(J.S.C.) 照明:太田博 録音・音響効果:光地拓郎 音楽:鷹尾まさき
編集:小林美優 美術:内田紫織 スタイリスト:藤山晃子 ヘアメイク:藤原玲子
助監督:水波圭太 制作担当:金子堅太郎
宣伝:福永津々稀、柴田健史、矢部紗耶香 宣伝美術:石井勇一 スチール:水津惣一郎
エグゼクティブプロデューサー:本間憲
企画・プロデュース:菊地陽介
プロデューサー:木滝和幸
企画協力プロデューサー:小峰克彦
ラインプロデューサー:西田敬
制作プロダクション:マグネタイズ
製作:レプロエンタテインメント、東放学園映画専門学校
配給:アーク・フィルムズ、レプロエンタテインメント
助成:文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
©LesPros entertainment
2022年/日本/76分/カラー/5.1ch
HP:https://anoko.lespros.co.jp
予告編:https://youtu.be/yLSsQ92bjsc
Twitter:https://twitter.com/Anoko_Movie
Instagram:https://www.instagram.com/leave_in_summer/
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