【ハイエンドモデル・ドラム式洗濯機ランキング】今買うならコレ！洗濯も乾燥もそつなくこなせる「買って損なし」の一台を検証!!（家電批評 2026年1月号）

プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』1月号（12月3日発売）

株式会社晋遊舎

2025年12月3日 10時00分

ドラム式洗濯機の最強モデルを決定！ 4大メーカーを徹底比較

高額ながら生活に必須の「洗濯」を担うために人気のドラム式洗濯機。年々価格も上がっているため、購入に失敗は許されません。そこで4大メーカーのハイエンドモデルを集めてテストを敢行。今一番“買い”のモデルを決定します！

▼評価項目はこちら（100点満点）

洗浄力：40点満点
乾燥力：30点満点
生地傷み：10点満点
電気代：10点満点
使い勝手：10点満点

各社最上位モデルの「ドラム式洗濯乾燥機」

【ベストバイ・1位／82.5点】日立グローバルライフソリューションズ「BD-STX130M」

実勢価格：35万3370円

5つの個別テストのうち洗浄力、乾燥力、使い勝手の3つでトップ評価を獲得。2年前のテストでは低評価だった乾燥力は、明らかにパワーアップ。洗浄力については、リアル汚れに対する汚れ落ちが明確に向上。今年一番高性能なドラム式を買うなら、迷わず日立をおすすめします！

洗浄力：31.0／40点	乾燥力：28.5／30点
生地傷み：7.0／10点	電気代：6.0／10点
使い勝手：10.0／10点

【2位／74.0点】東芝ライフスタイル「TW-127XP5」

実勢価格：33万4660円

洗浄力3位、乾燥力2位、生地傷み2位、電気代3位、使い勝手3位とどの検証項目もスコアを大きく落とさないバランスの良さが魅力。特に前回トップだった乾燥力テストでは、1位と同レベルの乾燥結果。また、洗浄力テストではリアル汚れは少し残しましたが、人工汚染布に限ればトップの汚れ落ちを示すなど、さりげなく実力の片鱗を見せています。お手入れ機能も充実し、本誌の評価対象外ですが運転音の静かさなどにも定評があります。性能・機能のバランスが取れたドラム式を探している人には、おすすめの一台です。

洗浄力：25.0／40点	乾燥力：27.0／30点
生地傷み：7.0／10点	電気代：7.0／10点
使い勝手：8.0／10点

【3位／71.5点】パナソニック「NA-LX129E」

実勢価格：36万8280円

2時間強の短時間で洗濯から乾燥まで終わり、電気代も安くなったのはうれしいポイント。省エネを意識すると乾燥力に影響が出ますが、時間や電気代を気にせず温水洗浄やしっかり乾燥を使えば、性能は爆上がりします。

洗浄力：30.0／40点	乾燥力：16.5／30点
生地傷み：7.0／10点	電気代：8.0／10点
使い勝手：10.0／10点

【4位／65.5点】シャープ「ES-12X1」

実勢価格：35万6230円

本体デザインを一新したシャープは、独特のドラム扉形状から一般的な丸型に変わり、ほぼ立方体のデザインとなりました。性能的には大きく変わっておらず、洗浄力は弱いけど生地へのやさしさは一番という傾向もそのままです。

洗浄力：17.0／40点	乾燥力：25.5／30点
生地傷み：9.0／10点	電気代：8.0／10点
使い勝手：6.0／10点

「認証」マークは編集部が認めた製品の証！

“消費者目線” の厳しいテストの結果、編集部が “本当におすすめできる” と認めた製品に付与している認証マーク。いくらお金を積んでも手に入らないこのマークは、受賞企業様の商品販促としてご活用いただいています。
（認証マークに関するお問い合わせは、本リリース最下部に記載のマーケティング事業部まで）

さらに詳しい比較テスト結果やベストバイに選出した理由は誌面（家電批評26年1月号）をチェック！晋遊舎のプレスリリースでは、今後も『家電批評』発行日に合わせて「BEST BUY」受賞アイテムを発信します。お楽しみに！

『家電批評』とは・・・

創刊15周年を迎えた日本で唯一の家電テスト専門誌。

商業媒体には珍しく広告ページを入れないことで、メーカーの意向に左右される他媒体が書けない本音も伝えます。専門家と編集部が消費者目線で商品を徹底検証。読者のことだけを考えた「正直な評価」をお伝えします。
1月号は12月3日発売で特別定価880円（税込）

【媒体概要】
媒体名: プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』
発行日:毎月3日
発行元:株式会社晋遊舎 (東京都千代田区神田神保町1-12)
晋遊舎公式サイト: https://www.shinyusha.co.jp/