「新聞×AR」の表現アイデアコンテスト 第3回「日経ARアワード」受賞者決定
日本経済新聞社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:長谷部剛)は、AR(拡張現実)技術を活用した「日経AR」アプリを使って、新聞とARを組み合わせた表現のアイデアを公募する「第3回 日経ARアワード」を開催し、グランプリおよび各賞が決定しました。
8月下旬から10月下旬までの応募期間にエントリーされた作品の中から「グランプリ」1点、「審査員特別賞」1点、「協賛社賞」5点を選定しました。
各賞の概要は以下の通りです。
■グランプリ
『オーグメンテッドケイバデータ』
競馬の出走表が載る新聞広告を日経ARでスキャンすると、出走する競走馬の中からランダムに一頭の3Dホログラムが現れ、戦績、傾向などがビジュアル化されたデータで表示される
受賞者:鈴木亜希子氏(レイ)
■審査員特別賞
『超 減塩男子』
新聞広告や商品ラベルを日経ARでスキャンすると、自宅のキッチンにイケメン男子が出現し、GPSで地域を判別して、その方言で減塩醤油を使用した地域伝統料理の作り方を教えてくれる
受賞者:岡直哉氏、渡辺淳氏(ヤフー)
■コマツ賞
『MIRAI SHOVEL AR』
プラモデルとなったミニショベルのパーツが並ぶ新聞広告を日経ARでスキャンすると、各パーツをスマホ画面上で組み立てることができ、完成すると遠隔操作の動きが再現される
受賞者:岡直哉氏、渡辺淳氏(ヤフー)
■テレビ東京賞
『地球・テレビ東京の未来あなたに創って頂きます』
日経ARで現れるフォトフレームでSDGsに関連する写真を撮影、それをAIが判断してポイントを付与。ポイント数に応じて好みの出演者やトークテーマを盛り込んだ番組が企画できる
受賞者:小口慶一郎氏(学習院大学)
■キッコーマン食品賞
『おいしさの一皿』
新聞広告を日経ARでスキャンすると「好きな食材」や「今日の気分」などの質問が現れ、それに答えたあと商品ラベルなどをスキャンすると、お勧め料理の3DCGやレシピが現れる
受賞者:西井佑騎氏(レイ)
■東京シティ競馬賞
『トゥインクルレースARフォトコンテスト』
紙面の競走馬の中から一頭を選び、日経ARでスキャン。自分の好きな場所にその馬の3Dホログラムを出現させ、ハッシュタグと共に写真をSNSに投稿してフォトコンテストに参加できる
受賞者:隈井健太氏
■日本経済新聞社賞
『履歴書を宇宙に飛ばそう』
新卒採用広告を日経ARでスキャンするとエントリーフォームが表示される。入力した後にスマホを空に向けて送信すると、紙飛行機となって空に放たれ、実際のエントリーが完了する
受賞者:内山智義氏(博報堂)、太田優輝氏(博展)
※グランプリ審査は以下の審査員によって行われました。
- 佐藤達郎氏(審査委員長:多摩美術大学 教授)
- 中澤純一氏(ENJIN 会長)
- 佐藤雄介氏(電通 クリエーティブ・ディレクター)
- 久保田瞬氏(Mogura 代表取締役社長)
- 池澤あやか氏(タレント/ソフトウェアエンジニア)
- 牧江邦幸(日本経済新聞社 メディアビジネス 広告・イベント企画担当)
<お問い合わせ先>
日経ARアワード担当:浦野、村山、床井
https://esf.nikkei.co.jp/araward_inquiry/
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