【両備文化振興財団】「幻の美術館」と称される范曽美術館(岡山市東区) 2025年2月14日（金）～16日（日）開館40周年記念 3日間限定特別開館
開館40周年を記念し、初公開の作品を含む約40点を展示
范曽美術館（公益財団法人両備文化振興財団、所在地：岡山市東区西大寺上1丁目 両備バス西大寺バスセンター2階、館長：小嶋光信）が2025年2月14日（金）～16日（日）の3日間限定で特別開館しますので、お知らせいたします。
本館は、毎年2月第3土曜日に開催される西大寺会陽にあわせて貴重なコレクションを年に1度3日間限定で特別開館していることから「幻の美術館」と称されています。
人物画の鬼才と称される范曽（1938-）は詩・書・画に優れた三絶の画家として、東洋の至宝と世界的に高い評価を受ける中国人画家です。毎年展示替えをしており、今年は開館40周年を記念して、初公開の作品も含む約40点を展示いたします。
初代館長・松田基との交流をもとに蒐集されたその随一のコレクションをぜひご堪能ください。
＜范曽美術館 https://yumeji-art-museum.com/hanso/＞
■范曽美術館特別開館
開催月日：2025年2月14日（金）～16日（日）
開館時間：10：00～16：00（入館は15：30まで）
開催場所：范曽美術館（岡山市東区西大寺上1丁目 両備バス西大寺バスセンター2階）
※西鉄ホール（さいてつホール｜西大寺バスターミナル2階）も同時開館（2月15日（土）は14：00に閉館）
両備グループ前身である西大寺鐵道のパネル展示をご覧いただけます。
入館料：大人1,000円、学生（高校生以上）500円、中学生以下無料
※范曽美術館と西鉄ホール共通。
※夢二郷土美術館 本館との相互割引があります。それぞれのチケットの半券を受付でご提示いただくと2割引きとなります。
アクセス：岡山市東区西大寺上1丁目（両備バス西大寺バスセンター2階）
※駐車場はございません。会陽開催中で付近の駐車場も込み合いますので、公共交通機関をご利用ください。
<バス> 岡山駅から両備バス「西大寺」行きで「西大寺バスセンター」下車（所要時間約40分）。
展示作品（一部）
■夢二郷土美術館 本館企画展
2025年3月9日（日）まで開催中の、夢二郷土美術館 本館（所在地：岡山県岡山市中区浜2丁目1-32）の企画展「松田基コレクションⅩIV：こども学芸員が選ぶ夢二の名品／范曽美術館開館40周年記念 夢二と范曽の詩情」でも范曽作品を12点公開しており、夢二と范曽が同じテーマで描いた作品も並びます。
なお、范曽美術館と夢二郷土美術館 本館との間には相互割引がございます。それぞれのチケットの半券を受付でご提示いただくと2割引きとなりますので、ぜひ范曽美術館の展示とあわせてお楽しみください。
夢二郷土美術館本館
所在地：岡山県岡山市中区浜2-1-32
開館時間：9:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日：月曜日（祝日・振替休日の場合は翌日）
入館料：大人800円、中高大学生400円、小学生300円
お問合せ先：夢二郷土美術館 本館TEL：086-271-1000
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