【意見募集】「介護休業93日」を育休並みの1~2年にするべき?
社会課題や困りごとの解決に誰でも参加できる新しいSNS「Surfvote」でみんなの意見を募集。課題の提起は、介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子さん。
Surfvoteでは社会のあらゆる課題や困りごと、「イシュー」を専門家や大学の先生が執筆し、毎日掲載。Surfvoteに訪れればさまざまな社会課題をだれでも簡単に学び考えることができます。アカウント登録をすると選択肢のなかから自分の意見に近いものを選んで投票したり、コメントを書いたりすることができます。社会の分断や対立を助長するのではなく、さまざまな意見を持つひとが共通する価値観を見つけることができるようサービスの開発を日々進めています。
イシュー「「介護休業93日」を育休並みの1~2年にするべき?」
介護休業制度は、労働者が要介護状態の家族を介護するために取得できる休業で、「育児・介護休業法」により定められています。育児休業は最長2年まで延長できる一方、介護休業は通算93日までです。この違いに疑問の声もありますが、厚生労働省は「介護休業は介護方針を決めるための期間」と説明しています。介護離職者が増える現状で、介護休業期間を延長するべきか、現状維持が良いのか、Surfvoteでひろく意見を集めます。https://surfvote.com/issues/96ygbytxsh4p
選択肢
育休並みに1~2年にするべき
介護は各々状況が異なるので、個別に対応するべき
6か月くらいが良い
現状の93日が良い
介護休業は必要ない
その他
わからない
このイシューを執筆した太田差惠子さん
京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。
Polimill株式会社
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。https://polimill.jp
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