15歳の起業家が語った「未来をつくる側へ」──教育XR施設「Hero Egg」設立記念イベントを渋谷で開催、10代の挑戦者が集結
なぜ15歳で起業したのか。若き起業家たちのリアルな声を、渋谷 AI Villageで届けた一夜。次なる舞台は2026年12月、愛知・STATION Ai「THE HERO SUMMIT 2026」へ。
株式会社Hero Egg(代表取締役:近藤にこる)と株式会社Meta Heroes(本社:大阪府大阪市)は、2026年8月4日(火)、教育XR体験施設「Hero Egg」の設立を記念した東京お披露目イベント「未来をつくる側へ ― Hero Egg 設立記念 東京イベント(HERO EGG LAUNCH NIGHT)」を、渋谷 AI Village(シダックス・カルチャービレッジ6F)にて開催しました。
15歳の起業家・近藤にこるをはじめ、同世代で事業に挑む若き起業家たちが登壇。「なぜ、15歳で起業したのか」をテーマにしたクロストークと立食形式の交流会を通じ、次世代の挑戦を支える大人と子どもが同じ場でつながる一夜となりました。

■ 挑戦のハードルは下がったが、「挑戦できる環境」が足りない
生成AIの普及により、子どもたちが世界に向けて発信し、事業を立ち上げるためのハードルは急速に下がっています。一方で、10代が実際に一歩を踏み出そうとしたとき、身近に相談できる相手や挑戦を後押しする環境が整っていないという課題は、依然として残されたままです。
Hero Eggは、この「挑戦の入口」をつくることを目的に設立された教育XR体験施設です。今回の東京イベントは、その設立をお披露目するとともに、実際に10代で起業した当事者たちの言葉を、同世代とその保護者・教育関係者に直接届ける場として企画されました。
■ イベント概要

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イベント名 |
未来をつくる側へ ― Hero Egg 設立記念 東京イベント |
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開催日時 |
2026年8月4日(火)18:00開演(開場17:30) |
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会場 |
渋谷 AI Village(シダックス・カルチャービレッジ6F) |
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主催 |
株式会社Hero Egg/株式会社Meta Heroes |
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登壇者 |
近藤にこる(株式会社Hero Egg 代表取締役/15歳の起業家) |
■ 登壇者紹介
近藤 にこる|株式会社Hero Egg 代表取締役/15歳の起業家
instagram:https://www.instagram.com/nikoru202408/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
X:https://x.com/Nikoru2024?s=20

野田 樹里|株式会社JYUNIHITOE 代表取締役/名城大学附属高等学校3年
X:https://x.com/Juri_Noda?s=20

八並 嶺一|インキュベーター株式会社 代表取締役(ファシリテーター)

■ クロストーク「なぜ15歳で起業したのか」
学校の授業から始まった起業、そして生成AIとの出会い
近藤にこるは、学校の総合学習で起業という選択肢を知り、地域課題を解決する面白さに触れたことが原点だったと語りました。その後、名古屋のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」の学生起業家・スタートアップ育成プログラム「STAPS」で事業計画を組み立て、「生成AI EXPO in NAGOYA」でAIの進化の速さに衝撃を受けたことが、学校の外へ活動を広げる決定打になったといいます。
現在は、先生を模したAIキャラクターで同世代の関心を引く導入から始め、子ども向けAIスクールを展開。1年で14講座を開設するまでに規模を拡大しました。当日はHero Eggの構想として「5年で100店舗展開」「地域から世界へ」という中期目標も示され、教育XR体験施設を全国へ広げていく計画が語られました。

「大人が学び、その資金を子どもに還す」循環モデル
登壇者からは、企業向けのリスキリング研修など大人向けの教育事業で得た資金を、子ども向けの無償教育に還元するエコシステムの構想が共有されました。親の仕事を学びながらAIでWeb制作に取り組む親子研修や、自治体と連携して「AIで10年後の街を考える」プロジェクトなど、具体的な実践事例も紹介されました。
10代の起業家が直面する、リアルな壁
一方で、語られたのは成功譚(せいこうたん)だけではありませんでした。
野田樹里は、友人が容姿へのコンプレックスから大きな決断をしたことをきっかけに社会構造への危機感を抱き、コスメブランドの開発に着手。クラウドファンディングで支援を集めたものの、原材料費の高騰により生産が困難となり、発売時期の延期を余儀なくされた経緯を率直に共有しました。有識者の助言を得ながら支援者へ真摯に向き合う過程で、資金と信頼の重さを実感したと振り返ります。
「高校生起業家」というラベルに向けられる冷ややかな視線、組織で働いた経験がないことによる交渉の難しさ、そしてメディア露出に伴って可視化される反対意見。登壇者たちはいずれも、活動を始めて1年前後で「自分がやる価値があるのか」と立ち止まる時期を経験していました。


その上で共通していたのが、「やりたいと思った瞬間の熱量を最優先する」という姿勢です。「お金が貯まったら」「準備が整ったら」という好機は待っていても訪れない。出る杭が打たれやすい環境では、受け取ったアドバイスの半分は聞き流すくらいの信念が必要──10代の当事者から語られた言葉に、会場の大人たちからも大きな反応がありました。
AIネイティブ世代が変える、挑戦のかたち
会社設立の手続きをAIとの対話で組み立て、最後に専門家の確認を取る。人に聞く前にまずAIで自走し、落ち込んだときにはAIに励ましてもらう──登壇者が語ったこうした日常は、上の世代の「起業」のイメージとは大きく異なるものでした。
「地方にいても、家庭の経済状況がどうであっても、スマートフォンかPCが1台あれば、誰でも世界に向けて発信できる時代になった」。すべての参加者に同じ正解を求める教育から、一人ひとりが次のプロセスへ乗り換えていける教育へ。イベントは、その転換を大人と子どもが一緒に考える時間となりました。
■ 交流会 ― 「応援する側」と「挑戦する側」が出会う場

後半の立食交流会では、参加者と登壇者が直接対話。教育関係者、保護者、SDGs/CSRに関心を持つ企業担当者が、10代の挑戦者と名刺やアイデアを交わす場となりました。挑戦する当事者と、それを支えたい大人が同じ空間で出会うこと自体が、次の一歩を生むきっかけになる──Hero Eggが目指す場のかたちが、小さな規模ながら具体的に立ち上がった時間でした。
■ 次なる舞台 ― THE HERO SUMMIT 2026、参加・パートナー募集中
Hero EggとMeta Heroesは、この取り組みの延長線上に、より大きな「目標の舞台」を用意しています。イベント当日も、近藤にこるより次回開催の告知が行われました。

2026年12月19日(土)・20日(日)、愛知県・STATION Ai にて、「THE HERO SUMMIT 2026」(通称:ヒロサミ)を開催します。テーマは「社会課題解決 × エンターテインメント」。2025年の大阪・関西万博で2日間15,000人規模を動員した「HERO EXPO」の熱量を継承し、2030年サウジアラビア・リヤド万博へ続く「Road to 2030」の第2ステップと位置づけられる祭典です。
主なコンテンツ
ゲストステージ:憧れのインフルエンサーやeスポーツ選手など、SDGs・社会課題解決の最前線で挑戦し続ける著名人によるトークセッション&パフォーマンス
ヒロサミコンテスト:事前ピッチコンテストを勝ち抜いた上位3チームの子どもたちが本ステージで発表・表彰。同世代から「次世代のヒーロー」が誕生する瞬間を目撃する場 パートナーシップステージ:企業のSDGsへの取り組みや自社コンテンツを、次世代の主役たちへ直接プレゼンテーション
体験ブース:XR・AIなど最新技術を子どもたちが体験できる出展エリア
会場にはベビールームや、食品ロス削減など持続可能な食の未来を学べるSDGsフードコーナーも設置。事前予約制による適切な人数管理のもと、小さなお子様連れでも安心して来場いただける運営体制を整えています。
▼ ご参加のお申し込み
入場は無料・事前申込制です。定員に達し次第、受付を終了いたします。 お申し込みは公式LINEの友だち追加から受け付けています。
参加申込:https://the-hero-summit.com
▼ パートナー(協賛)企業・団体を募集しています
「THE HERO SUMMIT 2026」では、次世代の挑戦を共に支えていただくパートナー企業・団体を募集しています。ステージ登壇、ブース出展、公式サイト・会場パネル・当日パンフレット等へのロゴ掲載など、複数のプランをご用意しております。法人・個人それぞれの応援プランもございます。
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