障害者週間に合わせ、障害のあるスタッフによるイラストNFTを“毎日”無料配布　TOKYO DOME MEMORIAL NFT365 × 東京ドームウィズ特別企画

― 東京ドームシティで生まれる“多彩な才能と感動”を、デジタルに刻む12日間 ―

株式会社東京ドーム

2025年12月2日 10時00分

　株式会社東京ドーム（所在地：東京都文京区、代表取締役社長 COO：長岡勤）は、特例子会社である株式会社東京ドームウィズ（所在地：東京都文京区、代表取締役社長：上村純子）とともに、障害者基本法が定める「障害者週間」（12月3日～9日）を含む12月3日（水）～14日（日）の期間、障害のあるスタッフが描いたイラスト作品をNFTとして毎日無料配布する特別企画を実施します。

　本企画では、東京ドームが2025年4月より開始した「TOKYO DOME MEMORIAL NFT365」の仕組みを用い、東京ドームシティ来場者がLINEで簡単に受け取れるデジタルアートに、スタッフの才能とお客様の一期一会の記憶を同時に刻み込み、“誰かの特別な日を記録する”新たな体験を提供します。

■企画背景

　「障害者週間」では、障害のある方への理解と社会参加の促進が全国で行われています。東京ドームグループでは「誰もが活躍できる場づくり」を掲げ、東京ドームウィズによる障害者の就労支援事業を展開してきました。

　今回のNFT企画は、“創作の力で人と人をつなぐ”という東京ドームウィズの想いと、“来場者の思い出をブロックチェーンに刻む”TOKYO DOME MEMORIAL NFT365 の思想が重なり実現したものです。作品は東京ドームウィズの中で募集し、すべてスタッフが描いたものです。東京ドームという巨大な“思い出の交差点”から、多彩な感性に光が当たる機会をつくります。

【TOKYO DOME MEMORIAL NFT365とは】

　「東京ドームシティで過ごした特別な日」を、NFT（Non-Fungible Token：ブロックチェーン技術によって唯一性が証明されたデジタルデータ）で受け取ることができるプロジェクトとして、2025年4月より開始しました。東京ドームシティで開催されるイベントやスポーツ、ライブの思い出をNFTとして手に入れ、自分だけのデジタルコレクションを作成することができます。

TOKYO DOME MEMORIAL NFT365　公式サイト： https://www.tokyo-dome.co.jp/nft365/

■開催概要

タイトル：TOKYO DOME MEMORIAL NFT365 × 東京ドームウィズ障害者週間特別企画

期間：2025年12月3日(水)～14日(日)　 ※障害者週間を含む計12日間

【内容】

　障害のあるスタッフが描き下ろしたイラスト作品を、日替わりでNFTとして配布します。東京ドームシティ内ポスター・サイネージのQRコードや、TOKYO DOME MEMORIAL NFT365の公式サイトから受け取りが可能です。毎日異なるNFT作品には、作者名、作品のコンセプト、当日東京ドームで開催されたイベントの情報も含まれます。「あの日、この作品と出会った」という記憶そのものが、デジタルカードとして未来に残る、そんな12日間です。

　東京ドームウィズのスタッフは日々の生活や気持ちを、色彩豊かなタッチや独自の世界観で表現しています。今回のNFT化によって、スタッフの“表現”が来場者の“思い出”と結びつき、デジタルの形で未来に残るという新しい価値体験が生まれることを願っています。

※NFTはLINEアプリからのみ受け取りが可能です。

※取得したNFTは、NFTコレクションページに自動保存されます。