10月23日　「レオパレス21 オーナー持株会」設立

〜 レオパレス21の業績回復に合わせ、オーナー様への還元施策を強化 〜

株式会社レオパレス 21(本社：東京都中野区、社長:深山 英世、以下 レオパレス 21)は、オーナー様との相互間の緊密化を図り、オーナー様の資産形成をサポートすることを目的に、10月23日（月）、オーナー様が発起人となり「レオパレス21　オーナー持株会」を新たに設立いたしました。

この度設立する「レオパレス21　オーナー持株会」は、レオパレス21と継続してお取引のあるオーナー様が、毎月一定金額を拠出し、その資金でレオパレス21の株式を購入していただく組織です。持株会を通すことにより、毎月希望した一定の金額で株式の買い付けを行うことができ、さらに株式の取得・管理の手続きを簡略化できるため、日頃忙しいオーナー様の資産形成に最適な仕組みとなっております。

 

レオパレス21は、2017年3月期決算にて4期連続の増収と6期連続の増益を記録しています。さらに、2018年3月期の第1四半期決算では、売上高・利益ともに、計画比・前年同期比で増収増益を達成しております。リーマンショック後、当社の業績が回復していく中で、2016年3月期には7年ぶりとなる復配を実施しましたが、改めてオーナー様への還元を手厚くすべきであるという思いから、この度の「レオパレス21　オーナー持株会」設立となりました。

■オーナー様との良好な関係を構築する当社の取り組みについて
当社では、オーナー様との相互コミュニケーションを目的とした“オーナー会”を、各地域にて年2回開催しており、その中で当社の取り組みをご説明差し上げる一方、オーナー様の疑問やご意見・ご要望を頂戴することで業務改善やサービス向上に努めております。

また、オーナー様とご家族皆様の豊かな生活をサポートするため「ライフステージサポートサービス」を展開しており、当社が持つ税理士や弁護士などのセカンドオピニオンネットワークを活用し、個別相談会や週1回開催される税務セミナーなどを通じて、あらゆる資産の形成や税務対策をサポートする他、プライベート旅行の企画や受付などを電話1本で代行するコンシェルジュサービスなど、生活をより豊かにしていただくサービスを提供しております。

レオパレス21はオーナー様を賃貸住宅経営のビジネスパートナーとしてだけではなく、人生を共に歩む最良のパートナーとしてとらえており、従前からの取り組みに加え、今般設立した「オーナー持株会」を通し、レオパレス21の経営にご参加いただくことで、オーナー様と一緒に新たな市場を切り開いていくことを目指してまいりたいと考えております。

■レオパレス21　オーナー持株会概要

株式会社レオパレス21について
レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております（延べ利用実績）。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。

また当社では「攻めのIT経営銘柄」（戦略的IT利活用の促進）、「プラチナくるみん」（子育てサポート）、「準なでしこ」（女性活躍推進）、「ホワイト500」（健康経営）、「イクボス同盟」（人材教育）などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。