日本化薬、MetaMoJiの現場専用デジタルノートアプリ「GEMBA Note」を導入
ヒューマンエラーを防止し、品質異常ゼロを達成

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)が提供する現場専用デジタルノートアプリ「GEMBA Note」が、日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川村 茂之)に導入されました。
GEMBA Noteの導入により、ヒューマンエラーの防止および情報共有の迅速化を実現し、品質異常ゼロを達成。試験のやり直しといった事業リスクの大幅な低減に貢献しています。
<背景と課題>
日本化薬は、機能化学品や医薬品、農薬、自動車安全部品などを手がける総合化学メーカーです。同社・厚狭(あさ)工場(山口県山陽小野田市)の触媒反応設計部では、顧客のプラントと同条件で運転する設備を設け、触媒の反応を検証する試験を年間100件以上実施しています。
従来は、現場でのチェック作業を紙の帳票で行っており、誤記や記入漏れといったヒューマンエラーのリスクを抱えていました。過去には、条件設定のミスにより、数ヶ月分の試験をやり直す事態も発生しています。
こうした背景から、帳票のデジタル化を含めたヒューマンエラー防止と、作業情報の的確な把握など情報共有の円滑化・迅速化が重要な課題となっていました。
<導入の経緯と活用内容>
触媒反応設計部では、ITツールの紹介や相談対応を担当する部署からの紹介をきっかけに、GEMBA Noteのトライアルを実施しました。トライアルでは利用人数を班長など10名ほどに絞り、実際の利用状況を踏まえて検証を行いました。
現在では、現場オペレーターを含めた計26名が工程のチェックシートとしてGEMBA Noteを利用しています。Excelで作成した帳票をそのまま適用・転用できる柔軟性があり、従来の作業の流れを引き継ぎやすい点や、重要な追加情報を記入できる手書き入力の利便性により、現場のオペレーターもすぐに操作に慣れることができました。
<導入効果>
◎作業状況をリアルタイムに確認
スタッフ全員が現場の作業情報をリアルタイムに確認できるようになり、通知機能とあわせてミス防止に寄与しています。
◎記入漏れの防止
未入力の項目がある場合は次の入力に進めないという制限を加えることで、記入漏れ防止を徹底しています。
◎品質異常ゼロを達成
試験工程でのヒューマンエラーが減った結果、試験のやり直しや遅延リスクが低減し、2025年度は品質異常ゼロを達成しました。
◎承認業務の効率化
従来は印刷したチェックシートに押印していた承認作業は、GEMBA Noteの承認機能を使ってデジタル化することで業務を効率化できました。
<今後の展望>
同社では、チェックシート以外にもGEMBA Noteの活用範囲を広げ、作業スケジュールのデジタル化や、蓄積したデータをデータベース化して試験計画の立案に活用することを検討しています。
MetaMoJiは今後も、現場専用デジタルノートアプリ「GEMBA Note」を通じて、同社のさらなる業務効率化を力強く支援してまいります。
※日本化薬株式会社におけるGEMBA Noteの導入事例は以下のサイトをご覧ください。
https://product.metamoji.com/gemba/gembanote/showcase/case07.html
※インタビュー動画も公開しております。以下のリンクからご覧ください。
■「GEMBA Note」について
「GEMBA Note」は、刻々と変化する現場の瞬間を、待ったなしで確実に記録、処理する豊富な編集機能を搭載している現場専用デジタルノートです。事務所に戻ることなく現場で完了する業務を増やし、作業の生産性や業務品質の向上、ミスの削減に大きく貢献します。平易なフォーム作成機能を使えば、システムの専門家でなくてもワープロ感覚で帳票を作成することができるので、現場に即した業務アプリを現場で構築可能です。
https://product.metamoji.com/gemba/gembanote/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、先進的なICTをベースに、企業向け、教育機関向け、個人向けアプリケーションを開発・販売しています。企業向けには、現場作業に適したタブレット端末の機動性を活かしながら、遠隔地にいるメンバーがあたかも1つのテーブル上で同じ資料を閲覧・編集するような、リアルタイムな共同作業環境を提供しています。また、創業以来研究・開発を続けているAI技術を日々利用されるアプリケーションに組み込むなど、場所と時間を越えた協働を支え、働き方改革や職場の安全、高品質なものづくりに貢献する技術の開発に努めています。
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