10代の約7割が「毎朝のスマホアプリ利用ルーティン」を持つ
『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年10月度)』
~60代の約4割が「毎朝のスマホアプリ利用ルーティン」を3年以上継続~
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年10月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全78ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年10月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全78ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
【調査結果の概要】
■10代が1日に最も長時間使うアプリは、男性が「動画」、女性が「SNS」
10代のスマホユーザーに、1日あたりの平均的なスマホアプリ利用時間をジャンルごとに聞いたところ、「動画アプリ」が最も長時間利用されており(平均96.1分)、次いで「SNSアプリ」(88.7分)、「ゲームアプリ」(67.7分)でした。男女別に見てみると、男性は「動画アプリ」の利用時間が最も長く(106.3分)、女性は「SNSアプリ」(101.5分)でした。
■10代の約7割が、「毎朝のスマホアプリ利用ルーティンを持つ」
毎朝、起きて確認するスマホアプリが1つ以上ある、それらのアプリを閲覧する順番が決まっているといったルーティンがあるかについて聞いたところ、「ある」と答えたスマホユーザーは58.1%でした。年代別に見てみると、10代(68.8%)、20代(65.0%)、30代(61.0%)、40代(57.4%)、50代(48.0%)、60代(51.4%)で、若年層ほど、毎朝、決まったアプリを見るというルーティンを持っていることがわかりました。
※「毎朝決まっている」「毎朝ではないが、ある程度決まっている」と答えた人の合計。
■60代の約4割が、「毎朝のスマホアプリ利用ルーティンを3年以上継続中」
起床時、決まったスマホアプリをチェックするルーティンを「3年以上継続している」人は28.4%でした。年代別に見てみると、10代(14.1%)、20代(19.7%)、30代(27.0%)、40代(37.1%)、50代(34.1%)、60代(38.7%)でした。「毎朝のスマホアプリ利用ルーティン」を行う人の割合が最も高いのは60代で、4割近くの人が行っていました。
■「毎朝のスマホアプリ利用ルーティン」は、「天気」「ニュース」「SNS」「ゲーム」
「毎朝のスマホアプリ利用ルーティン」について自由記述形式で聞いたところ、「LINE、天気予報、ニュースの順番はいつも同じ」(40歳女性)や、「アラームアプリ→SNS(就寝後に連絡が来ていることが多いため)→ゲームアプリ(ログインボーナス取得のため)」(31歳女性)など、「天気」「ニュース」「SNS」「ゲーム」関連のスマホアプリを挙げる人が多いことがわかりました。
調査期間:2019年10月18日(金)~2019年10月24日(木)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
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