外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」欧州16か国の学生が来日します!

外交・安全保障分野を研究する大学生・大学院生16名が来日し、日本の安全保障環境や外交政策について理解を深め、日本の「今」と世界の「未来」について考察します。

外務省が推進する国際交流事業である対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の一環として、欧州16か国から16名の青年が東京都と埼玉県を訪問し、講義の聴講、視察、交流、文化体験を通じて日本への理解を深めます。

外務省では日本の安全保障政策について、防衛省では防衛政策についての講義を受けます。また、陸上自衛隊広報センターを視察し、自衛隊の役割や活動を学びます。さらに、JICAの人間の安全保障に関する取り組みや、日本の領土・主権に関する講義を通じて、多角的な視点から理解を深めます。

慶応義塾大学では、同世代の学生や教員との知的交流を行い、外交・安全保障をテーマにしたワークショップや意見交換を通じて相互理解を深めます。これにより、欧州諸国と日本の将来のリーダーたちのネットワークを構築し、友情を育みます。

また、浅草を散策し、歴史的建造物や秋の美しい風景を楽しみます。東京国立博物館では国宝、重要文化財を鑑賞し、九条館ではお抹茶や和菓子を通じて日本文化に触れます。

参加者は、日本の外交・安全保障に関する様々な取り組みや課題を学び、日本の社会や外交政策について理解と関心を深めます。そして、日本の魅力を世界に発信し、日本と世界が協力して築くより良い未来について考察します。

【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」訪日プログラム(テーマ:外交・安全保障)
日時:2024年11月6日(水)〜11月12日(火)

内容:
11月6日(水)来日 【テーマ関連講義】外務省【オリエンテーション】
11月 7日(木)【テーマ関連講義・視察・意見交換】防衛省【テーマ関連講義・視察・意見交換】JICA緒方貞子平和開発研究所

11月 8日(金)【学校交流】慶應義塾大学 法学部・総合政策学部【視察】東京タワー
11月 9日(土)【テーマ関連視察】外交史料館展示室【テーマ関連視察】国会議事堂

【視察】浅草寺
11月10日(日)【テーマ関連視察】領土・主権展示館 【視察】東京国立博物館

【文化体験】お抹茶体験
11月11日(月)【テーマ関連視察】陸上自衛隊広報センター りっくんランド【ワークショップ】外務省【報告会】外務省
11月12日(火) 帰国

 

対象:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」(テーマ:外交・安全保障)参加者16名 ※以下の欧州16か国の大学生・大学院生が参加予定
(アイルランド、アンドラ、イタリア、英国、キプロス、スペイン、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ポーランド、ポルトガル、モルドバ、ルーマニア(国名 五十音順))
使用言語: 英語、日本語
実施団体: 一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラム「MIRAI」事業概要】
「MIRAI」は、日本政府(外務省)が推進する事業で、日本と欧州及び中央アジア・コーカサス地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を対象に、招へい・オンライン交流・フォローアップを行うものです。人と人との相互交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、日本への関心・理解・支持を拡大します。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。JICEは実施団体として本プログラムの企画・運営を行っています。


【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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会社概要

URL
https://www.jice.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700
代表者名
吉田 耕三
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1977年03月